こんにちは、東陽町校の山中です。
みなさん体調管理はしっかりできていますか？私は先週末体調を崩してしまいました。かかった医者の方によると東京では鼻水の風が流行っているそうで、まだインフルエンザで通院される方もいるそうです。
体調が整っていないのと勉強効率が落ちてしまうので、十分に注意していきましょう。
本日から３回に渡って私の大学受験体験記について書こうと思います
目次
充実していた高校生活
こんな私にも高校生活というものがありました。朝早く起きて電車で通学して、昼間は教室で友達とはしゃいで、夕方から遅くまで部活をして。充実した高校生活を送っていました。毎日が楽しすぎたので、将来について考える暇もなかったのかもしれません。そしてこの楽しい日々が終わるのを恐れて無意識的に将来について考えることを避けていたのかもしれません。
周りの同級生はほぼ全員4年制大学に進学するという高校だったので、それ以外の選択肢を考えたことがありませんでした。そしてやりたいこと、なりたい職業、実現したいこともなかったので、とりあえず偏差値の高い大学で国公立理系、なおかつ国語が苦手科目だったので、二次試験で国語がない東京工業大学を志望校に定めました。
部活を引退してから受験が本格スタート
学校は校則が厳しくて学校で勉強するのが嫌だったので、学校の授業が終わったらすぐに塾に行く生活を送っていました。塾といっても自習する場所が欲しかったのが大きかったので映像授業を一つとってそれ以外はほぼ自習で学習を進めていきました。ただ参考書を決めてがむしゃらに頑張るというスタイルでした。効率的だったかというと怪しいです。
秋の模試ではC判定やD判定でしたがセンター試験の自己採点も悪くなく、現役生は最後まで伸びるという言葉を信じて予定通り東工大に出願しました。
気持ちで負けない
私はセンター後から二次試験までの間の過ごし方をとても後悔しています。
勉強量が少なかったというわけではなく、なにより気持ちで負けてしまっていたのです。併願で受けた私立大学の感触がよくなくて、このまま国立もうまくいかないんじゃないかと弱気になってしまいました。
そして二次試験の一週間前に浪人生の予備校の案内をネットで見てしまったんです。
この瞬間のことは本当に後悔しています。結果、東工大は合格最低点-2点で落ちて浪人生活に突入します。
みなさんは気持ちでは絶対では負けないでください！そしたら志望校に絶対合格できます！まだ受験本番まで時間はたくさんありますので、一日一日を大切に過ごしていきましょう。
次回は今回に引き続き大学受験記（一浪時代）について書こうと思います。
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