こんにちわ、東陽町校の小林です。
最近教室では、受験校をどこにするかや受験日程をどんな風に受験するかを毎日のように面談しています。
特にご兄弟がいるご家庭の方からよく聞かれることが多いのですが、
上のお兄さんが大学受験の時に、塾や学校では受験校について、
自分で調べて来る形になっているそうで、徹夜して受験日程を組んだという話を聞きます。
それだと親御さんの負担が大きいし、生徒さんもその時間あったら、勉強に回したいですよね?
なので、アクシブアカデミーはこちらにここ受験したいとか、
こういうところが学べる大学を知りたいとか言っていただければ、
そういう大学を選定して、日程を組んだりしています。
そういう感じなので、今日は受験日程の決め方をお伝えできればと思います。
これは一例なので、参考程度に見てみてください。
ある生徒の受験校はこんな感じでした。
1.芝浦工業大学(芝浦)
2.東京電機大学(電大)
3.千葉工業大学(千葉工)
4.日本大学(日大)
芝浦大学は、統一試験、前期試験、後期試験の3日あります。
電大は、前期試験5日、後期試験2日あります。
千葉工は、A日程が4日、B日程が2日、C日程が1日あります。
日大は、N日程が1日、A日程が3日あります。
芝浦の統一試験や日大のN日程は、1日だけの試験で何学部か受験できる方式になります。
科目数も少ない場合も多いが、募集人数は少なく、合格できる人も少ない。
余裕があったり、第一志望だから、チャンスがあれば受けたい場合は受けた方が良いです。
芝浦、電大の前期、千葉工のA日程、日大のA日程は、募集人数も多いので、合格する確率が一番高いです。
ちなみに日大のA日程は3日ありますが、1日目が一番募集人数も多く取るので、そこが狙い目です。
また、電大は前期が5日間あり、試験のレベルは同じですが、各日程毎に試験内容が若干違う感じになります。
なので、こういう場合は、電大の志望度が高ければ、なるべく回数多く受験させると良いです。
基本的に私立の入試は2月の前半にやることが多く、結構な確率で日程が被ります。
その場合は、被ってる大学の過去問をやり、最低点は取れているか確認をして、判断します。
模試や過去問を解いてみて、ここだったら合格するだろうという安全校は絶対入れておいた方が良いです。
この大学しか通うつもりがなくて、不合格なら浪人するという感じであれば、安全校は受験しなくても大丈夫です。
模試でC判定取ってたり、過去問も最低点ギリギリだったり少し低い場合の実力相応校は何校か受験しておいた方が良いです。
模試でE判定取ってたり、過去問も最低点に全然届かない場合の挑戦校は、行けそうな前期日程とかA日程とかを受ける良いです。
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