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『今のままで大丈夫？』不安との戦い
―――合格おめでとうございます。いつアクシブに入塾しましたか？
「高校3年の4月からです。実は、高2の12月終わりぐらいから別の塾に行っていました。でも、3月の終わりにやめて、アクシブに入ったんです」
―――丸1年間、アクシブで過ごしてきたことになりますね。受験の1年間はどうでしたか？
「大変でした。どの科目をどのくらいやるか、アクシブの先生と話し合って、その後に細かい1日ごとの予定を自分で計画します。でも、合格するまではそれが正しいのか分からなかったので、不安になることがありました。『これで大丈夫かな？』って思いながら勉強を続けていくのは、大変でした」
―――週の計画は一緒に考えますが、1日ごとの計画は、自分で考えざるを得ない部分がありますね。どういう基準で1日の計画を考えていましたか？
「英語と数学、特に数学をやらないといけないと思っていました。前半は数学と英語メインでやっていて、単元は先生が指示してくれていたんです。例えば1週間で3つの単元をやることになったら、その範囲を1日の計画に入れて勉強しました。あとは、2周目、3周目と繰り返し解くことを見据えて、できなかった項目に印を付けました」
環境を変えて勉強。集中力アップ
―――初めは科目数が多いから全科目やるわけにはいきませんよね。科目を絞って勉強することになります。そうすると、やっていない科目は漠然と不安がありますよね。そこはどうしていましたか？
「不安はあるんですけど、極力考えないようにしました。数学や英語は最初の頃にやった方がいいと周りの人からよく聞くので、それを信じて割り切って勉強するといいと思います」
―――モチベーションのブレがなく、淡々とやっていたイメージがあります。継続して勉強することが一番難しいですよね。勉強を継続するコツはありますか？
「自習室以外の場所で環境を変えて勉強すると、気分が変わるので飽きずに集中できます。ずっと同じ場所で勉強するのは、受験の圧迫感があって嫌だったんですよね。ちょっとした話し声が聞こえるところにいると、社会との繋がりを感じて孤独じゃないと思えます。勉強漬けの生活だと、どうしても窮屈に感じてしまうので……。外で勉強していたら、知らないおじいさんに話し掛けられて手帳をもらったこともありますよ（笑）」
―――確かに自習室は静かでいい場所だけど、どうしても閉塞感はありますね。外と自習室のバランスはどのくらいでしたか？
「自習室の割合の方が多いです。外でやるのは2割ぐらいですかね。世界史は歩きながら勉強したこともあります。体を動かすことによって知識の吸収力が上がるそうです」
自分と向き合うことで成長できた
―――受験勉強をして良かったと思うことはありますか？
「今までにない経験ができたので良かったです。自分と向き合う時間が多かったんですよね。例えば、模試が返ってきたときに、判定や点数を見て“志望校に合格するためには今のままで大丈夫か？”を考えました。不安や心配事を相談することはあるけど、結局“自分がどうしたいのか？”を絶対に考えることになるので、自分と向き合う点で成長できたと思います」
―――受験校を選ぶとき、第1志望は固まっていましたが、併願校を迷っていましたね。
「第1志望しか見てなかったんですよね」
―――結局、年末ぐらいまで悩んで決めたと思いますが、国公立志望の人は、同じ悩みがよくあると思います。どうやって併願校を決めたらいいと思いますか？
「大学で学べる内容を見て決めるといいと思います。第1志望と同じことが勉強できる大学を見つける。自分がやりたい、勉強したいことができるところを選ぶと、一番後悔がないと思います」
親に相談できないことも話せた
―――アクシブは全体的にどうでしたか？
「とにかく話やすいです。ちょっとした不安とか、聞きたいことをすぐに聞けるので良かったと思います。学校は受験に関して、そこまで詳しくないんですよね。アクシブの先生は、親にできない相談にも乗ってくれました。そういったコミュニケーションが取りやすかったので、精神的に支えられていたと思います」
―――どんな受験生にアクシブをオススメしたいですか？
「勉強のやる気はあるけど、何をやったらいいか分からない人にオススメです。志望校を決めた後、どの勉強をどれだけやればいいか決めるのに手助けしてくれます。大学受験についての知識を基に道を示してくれたので、すごく信頼できました」
受験生にメッセージ
―――最後に、これから受験する人たちにアドバイスをお願いします。
「受験中に、もうちょっと親とのコミュニケーションを大切にすれば良かったと少し後悔しています。なので、一番身近で受験を支えてくれている親を大切にしてほしいです。例えば、家事とか、自分でできることは自分でやる。勉強だけすればいいわけではないと学びました。その分、大学に行ったら親孝行していこうと思っています。
もうちょっと親とも深い話ができたら良かったのかもしれません。親への気遣いが甘いというか、勉強以外で自分のやるべきことができていかなったので、後半は思い通りにならない部分がありました。なので、受験を支えてくれる親とのコミュニケーションを大切にしてほしいです」
―――受験お疲れさまでした！よく頑張りましたね。これからも応援しています！
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「生徒の人生を真剣に考え、全力でサポートする」
「変わりたい。」を叶えるを実現するために、今までの常識にとらわれない、新しい形態の予備校を運営しています。私たちは、生徒自らが夢や目標を定め、なぜ勉強が必要かを理解できるように正しい情報を提供し、進路指導に時間をかけて受験戦略を立ち上げ、受験で必要な全科目に対して学習計画を練り、進捗管理を行っています。最高の「環境」「指導」「ツール」を提供すべくWebやiPadを活用し、全国のどの地域からでも受講できるように遠隔での指導を行っています。東大の隣にオフィスを構えており、指導チームを中心に、受験に精通した経験豊富な専属スタッフが受験まで１：１でサポートします。
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