- 参考書名
- 数学I+A+II+B上級問題精講の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!
- 出版社
- 旺文社
- 発売日
- 2015/7/13
- ページ数
- 352
- 科目
- 数学
- タイプ
- 問題集
- レベル
- 76-100
- 目安時間
- 100 h
こんにちは、アクシブアカデミーです。プロ講師と、東大・早慶をはじめとする難関大生によるアクシブアカデミーの分析チーム「Axiv Lab」による参考書分析です。今回は「数学I+A+II+B上級問題精講の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説! 」を解説しています。大学受験用の参考書は、たくさんあって現状の自分の学力や志望校にどれがあっているのか選ぶのが難しいですよね。そんな方へ向けて「数学I+A+II+B上級問題精講の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!」を参考書のレベル、特徴、使い方、勉強法、を解説していきます!
目次
数学I+A+II+B上級問題精講の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!の基本情報
参考書レベル・難易度
問題集 76-100
習得までに必要な目安時間
100 時間
数学I+A+II+B上級問題精講の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!はこんな生徒におすすめ
数学が得意で確実に得点源にしたい理系生徒
数学I+A+II+B上級問題精講の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!の特徴
東大・京大を始めとした、最難関レベルの入試問題が多数収録されている。丁寧な解説や、問題のポイントをまとめた「精講」も特徴。「問題編」では、問題のみが分野ごとにまとまって載っているため、2周目以降は問題編を見ながら問題を解き、解き終わってから後ろの「解答編」で答え合わせをすると、考える前に答えを見てしまうのを防げる。
数学I+A+II+B上級問題精講の使い方・レベル・勉強法など特徴を徹底解説!の使い方と注意点
まずは何も見ずに「問題編」の問題を解こう。ここで5分ほど考えても解法が浮かばなければ精講を見て、もう1度解いてみる。それでも分からなければ解答を読んで何が分からなかったのかを確認し、その後再度自力で解いてみよう。正解した場合も、正しい解法で解けているかどうか確認する。「類題」のある項目は「類題」にも取り組もう。間違えたり分からなかったりした問題は、印をつけて何回も解き直すこと。本シリーズでは、特に数学Ⅲの範囲が非常に充実している。理系の生徒であれば数学Ⅲの範囲でいかに得点を稼げるかが勝負の分かれ目になることが多く、特に積分の範囲などは、解答の流れを理解できていることだけでなく計算を最後まで正しく実行できるかどうかでも大きな差がつくので、ただ解答を読んで理解するだけでなくきちんと自分の手を動かすことが重要である。本書をやりきることができれば最難関と呼ばれる大学であっても自信を持って本番に臨むことができるだろう。
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