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大学入学共通テストって?

大学入試センター試験が廃止され、
2021年より新たに始まった「大学入学共通テスト」。
これにより何が変わったのか、今回は大事なポイントをいくつかご紹介します。

 

「知識重視」から「思考力・判断力・表現力」重視へ

まず大学入試センター試験(以下センター試験)から見ていきます。
これは1990年から30年間実施されていた、
全科目マークシート方式のテストです。
出題の主な観点は「知識の定着度」をはかる、
つまり勉強したことをそのまま覚えていれば解ける問題が大半でした。
しかし大学入学共通テスト(以下共通テスト)は、
「先行きが予想しづらいこれからの社会では、
知識の量だけでなく、自ら問題を発見し、答えや新しい価値を生み出す力が重要になる」
という考えから、思考力や判断力・表現力をより重視した新しいテストに衣替えする方針を決めました。

出題傾向の変化

英語を例にとって考えてみましょう。
今までは大問1、2でおなじみだった発音・アクセントや文法問題がなくなり、
すべてが長文の中から出題されるようになりました。
リスニングでも変化は顕著で、配点・試験時間の増加、
設問が一回だけしか読まれないものがあるなど
より実用性を重視した内容変化になっています。

また実用性の点でいうと、国語でも実用文の出題としてポスターの文章、法律の条文などの
生きていく上で目にする機会のある文章からの出題もあります。

 

なぜこのような変革が?

「知識だけでは解けない問題」が出題される傾向は英語や国語だけではなく、全教科に及んでいます。
回答方式こそ全科目マーク式なのは従来と変わりありませんが、
より一層深いところまで問う問題に変わってきていますし、
今後共通テストの回数が重ねられるにつれ、どんどんこの傾向は強くなっていくと思われます。

この変革にはひとえに、変化の激しいこの社会の様相が反映されています。
知識の量のみならず、自ら問題を発見、ひとつの答えだけでなく、
時代に即した新たな価値観も生み出す力が求められる…
変化の激しい現代だからこそ、大学入試に伴う試験がこのような変化を遂げるのも納得できます。

 

まとめ

・2021年1月より、センター試験は「大学入学共通テスト」に変更
・従来の知識重視問題から「思考力・判断力・表現力」重視に
・一問一答だけではなく資料や出題の意図を読み取る問題が盛り込まれている
・実用性重視の問題が増加

 

アクシブアカデミーではこうした大学入学共通テストの出題傾向を分析し、
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