認知特性=インプットの「クセ」
わたしたちは日々、外界から様々な情報を受け取って(=インプットして)
生活しています。
たとえば、空を見たとき「きれいだなぁ」と思ったり、
街中のクラクションに「大きな音だなぁ」と思ったり…
この二つは何気ない反応に思えますが、
大きな違いがあります。
それは、目から入った情報を受け取ったのか、
耳から入った情報を受け取ったのか、
という点です。
人にはそれぞれ、
どちらで受け取るほうが得意か、という
インプットのクセ(認知特性)があるのです。
あなたはどっち?
例えば…
思い出してみてください、
昨日の夜8時ころはどんなテレビを見ていましたか?
(見ていなかった人はそれ以外何をしていたかでお願いします…)
映像についての記憶がたくさん受かんだなら「視覚優位」
音についての記憶(聞いたフレーズや流れてきた音楽音など)
が多く思い出されたなら「聴覚優位」と言えるでしょう。
つまり視覚優位なら目からの情報に比較的強い、
聴覚優位なら耳からの情報処理に長けている可能性があります。
勉強に活かす
さて、目からの情報に強いか、耳からの情報に強いかが
わかったところで、これを勉強にも活かしていきましょう。
たとえば英単語の勉強。
聴覚優位の人
とにかく紙に書いたり、赤シートを使って
目から英単語の情報を取り入れるようにしましょう。
テストなどアウトプットしなければいけないときは、
勉強したときの周囲の様子を思い浮かべると、
芋づる式に単語の記憶がよみがえるということもあります。
聴覚優位の人
発音しながら覚えましょう。
耳に音が残りやすい聴覚優位の方は
この方法で語彙力が上がる可能性が大きいです。
可能であれば授業を録音したものを流し聞くと
頭に残りやすかったりします。
また替え歌戦法も有効です。
しかし、英語というのは単語の暗記だけではありません。
英単語が終わったら熟語、それから文法、
短い英文の解釈が終わってやっと長文読解…
そんな時には、アクシブで活用している勉強ルートに則って、
参考書を取りこぼしなく学習することで
しっかりと身に付けていきましょう。
とはいえ、自分のインプットのクセを知ることは、
勉強の効率を上げるのに非常に有効です。
視覚優位か聴覚優位か、ぜひどちらか考えていただき、
勉強法の改善に生かしてみてはどうでしょうか?
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