指定校推薦、公募推薦そして
総合型選抜の利用について
まず、私大入試の大雑把な比率です
国公立は一般入試がメインになります
一般入試 44%
総合選抜型入試 12%(AO入試)
推薦入試 42%
※2020年文部省のデーターより
実は、一般入試の比率は半分もないのが現状です
一般入試と何が違うのか?
そして、指定校推薦が合格率も高く
一番良いと思っていませんか?
目次
◆指定校推薦
将来○○の職業になりたい、その為に資格が…知識が…
必要で△△学部に入らないとダメなので…
または、□□大学に入りたいから…
など、明確な大学進学に対して明確な希望が有る場合で
通っている高校が、希望大学の指定校枠が有る場合には
指定校推薦での受験が出来るようなら、
合格可能性が限りなく高い受験方法なのでお勧めいたします
※指定校受験については、過去ブログにて詳しく記載が有ります
逆に、専願になるので
他に行きたい大学が有るけれど…、
高校3年途中からやりたい事が見つかっても
別の大学へ変更が出来ないので、
後で後悔する可能性も有ります
◆総合型選抜
必ずしも、学力優先のテストではなく、
学校が求めている人物像(受験要領等に記載)
何か高校で頑張っていた方、資格等を取得した方、将来に向けた
ビジョンを強くお持ちの方は、一般入試では若干難しい大学でも
受験をされてみるのは良いと思います
面接試験を多くの大学が採用しており、
学力以上に人物像を重視する大学が多いです
しかも、受験資格も推薦比較で緩い大学が多く
有効倍率も、大学によっては低い事も…
そして、1番の利点は、試験時期が早い大学が多く
不合格でも、他の試験方法・大学での
受験が受けられることです
◆公募推薦
指定校推薦と異なり、
誰でも受験資格(条件)さえ
有れば受験可能です
成績の評定平均値4.0以上とか、
英検2級以上取得とか、大学によって条件が異なります
公募推薦の良い部分は、指定校推薦と異なり
受験条件が合えば、好きな大学を受験できる事
一般入試と異なり
受験の申し込みに条件が有る為に
その為、受験者が絞られ(少なくなって)
大学によっては有効倍率がとても低い場合も有ります
過去の試験別の受験者数、合格人数等を記載している
大学も有りますので調べてみる事は重要です
倍率が低ければ、一般受験より試験日程も早い場合が多く
受験をお勧めします
まとめると、
大学により異なりますが
全国的に私大入試は一般入試と同じ位の人数が
それ以外の選抜方法例えば、
推薦、総合選抜等で合格している事実が有る
大学によっては試験別の過去の受
験者数、合格者数、倍率等が
HPにて参照できるので確認して
推薦等が有利ならまずは、
推薦(総合選抜)から受験する事
指定校推薦は、ほぼ合格する受験方法だが、
他の大学に変更は不可能なので
自分が行きたい大学/学部なのか?
学校に指定校の枠が有るのか?
自分は学校からその枠をもらう事が可能なか?
総合的に判断して受験するか決める事
本日は以上です
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