こんにちわ、東陽町校のりほです。今日は、文化構想学部の特徴について紹介したいと思います。
目次
特徴①〜第二外国語が授業の大半〜
一年生は第二外国語の授業が大半を占めることです。
今私は月~金まで学校に行っているのですが、週4で第二外国語があります。
英語が週1しかないことを考えると、どれだけ多いか分かって頂けると思います。
なので、第二外国語が全体のほとんどの単位を占めており、
半分落としてしまうと留年してしまいます。。。
それくらいこの授業は大変で、私も大分苦戦しています。
第二外国語は
・中国語
・韓国語
・スペイン語
・フランス語
・ドイツ語
・ロシア語
・イタリア語
・アラビア語
から選ぶことができます。
特に中国語とスペイン語が人気です。
ちなみに私はフランス語選択ですが、
日本語とはかけ離れた発音をするので、
とても難しいです。
でも、日本にはフランス語の名前のお店がたくさんあるので、
見かけた時にその名前の意味が分かったりすると、友達や家族に自慢できます(笑)
そして、いつかフランスに旅行してみたいなと思うくらいには、フランスに興味を持つようになりました!
特徴②〜ユニークな授業がたくさんある〜
次に、ユニークな授業がたくさんあることです!
これは日本中のどの大学・学部にも負けてないと自信を持って言えます(笑)
例えば、「愛の諸相」という授業は、
恋愛ドラマを学術的に考察しようという授業で、
今までの月9などの恋愛ドラマをとにかく見まくる授業です。
でも、この授業の先生は大の山Pファンで、
2回に1回は山Pが出てきます(去年は山Pのドキュメンタリーも見ました)。
300人が一緒に大画面で恋愛ドラマを見ながら、
先生が胸キュンポイントを解説するというなかなか出来ない経験ができると思います!
他にも作家の重松清先生の講義もあったりと、
文化構想学部でしか受けれないような面白い講義がたくさんあります。
文化構想学部は必修が少ないので(その分他の学部より楽だからあそ文化構想学部と言われたりするけど)、
自分で好きな講義を選んで受けることができ、
自分の4年間で研究したいことをじっくりと吟味して考えることができます。
私は、日本の仏像や中国の仏像を見て、
日本と中国、それからヨーロッパとの異文化接触について考えるという講義を受けて、
海外の文化や芸術についてこれから研究していきたいと思いました。
文化構想学部に来たら、絶対に自分の興味があることが見つかると思います!
特徴③〜2年生から興味のある分野に進む〜
最後に、2年生から6つの「論系」に分かれることです。
・多元文化論系
→英語圏、ヨーロッパ、アジア、中東・イスラーム等からの文化の多様性を学んでいく。
・複合文化論系
→言語文化、文化人類学、異文化接触、感性文化を学んでいく
・表象・メディア論系
→芸術文化活動を『メディア』『身体』『イメージ』から分析する。
・文芸・ジャーナリズム論系
→純文学やエンターテインメントを含む小説やエッセイ等の実作を教えて、翻訳者、研究者・批評家の養成
・現代人間論系
→人間のあり方を研究
・社会構築論系
→現代社会の構造について、歴史的、文化的視点から分析し、捉え直す。
以上の中の、それぞれ興味のある論系を選んで、
2年生に進級します。
年によって多少異なりますが、
今年は表象・メディア論系と現代人間論系がとても人気で、
この2つの論系に入りたい人は頑張って第二外国語を勉強しないと、入るのは難しいです。
私は、言語学や宗教・芸術などといった文化人類学が学べる複合文化論系を選びました。2年生からがとても楽しみです!
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