こんにちは。アクシブアカデミーです。今回は、実際に大学生として各大学に通っている大学生に「自分の通っている大学の自慢」をしてもらいます。
題して「私の大学自慢」をお伝えしていきます。今回は「東京工業大学」についてお伝えしていきます。
理系の単科大学でも非常に有名な大学です。日本の研究拠点としても非常に有名な東京工業大学。東工大に通う先輩に実際に東工大のいいところをたくさん聞いてみました。
目次
私の大学自慢「東京工業大学」編その1|素敵な施設がたくさんある。
では早速東京工業大学の魅力について、大学自慢をしていただきましょう。東工大に実際に通っている先輩にお話を聞いてみました。
はじめまして。東工大に通うOです。今回は、大学内の施設,オススメスポットについて説明していきます!
[図書館]
まずは、図書館です。大岡山キャンパスの正門から真っ直ぐ歩くと図書館があります。ガラス張りとなっていて、形がチーズケーキに似ていることから東工大生からは「チズケ」という愛称で親しまれています。デザインが独特でとてもかっこいいです。地下1階と地下2階が図書館スペースとなっていて理工系の本を中心とし、66万冊以上の蔵書が収められています。また、文部科学省から外国雑誌センター館の指定を受けており、世界各国の理工系雑誌を所蔵、閲覧できます。2階、3階は学習スペースとなっており、テスト前になると多くの東工大生で賑わいます。ガラス張りとなっており、とても開放的です。コーヒーを飲みながら友達とカジュアルに勉強をすることが出来て東工大生からの評判は大変いいです!また、3階にはパソコン、ホワイトボード、プロジェクターが置かれていて会議をすることも可能です。テスト前は23時まで空いているのもポイントです!
[本館前ウッドデッキ]
つぎは本館前にあるウッドデッキについて紹介します。図書館から左手に進むとウッドデッキがあります。ウッドデッキには桜が植えられていて入学式の日にはとても見事に咲いている桜並木を見ることが出来て新入生たちは、これから4年間この大学で充実したキャンパスライフを過ごすんだな、ととても感動すると思います!(僕はしました!)桜並木がとてもきれいなので休日は地元の人達がウッドデッキでお花見をしています!東工大生はそれを見てウッドデッキを「大岡山国立公園」とからかっています(笑)また、冬は、雪が枝に積もってとても幻想的な雪景色が見ることが出来ます!ウッドデッキで四季の移り変わりを楽しんでみてください!
[本館]
ウッドデッキを真っすぐ進んでいくと東京工業大学の本館があります。大岡山キャンパスのシンボルとなっていて、一年生の頃はここで講義を受けることが多いです。また、語学の講義もここで受けることが多いです!東工大は理系単科大学なので語学の種類は少ないと思われがちですが、中国語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、イタリア語、スペイン語、韓国語など様々な外国語を学ぶことが出来ます。桜が満開の時期や雪が降ったときはウッドデッキと本館を被写体にするととてもフォトジェニックな写真が撮れるのでぜひ撮ってみてください!
[学食]
次は学食について説明します。学食は第1食堂と、本館の中にある第2食堂で食べることが出来ますが、どちらの場所もお昼休みには長蛇の列が出来ています。様々なメニューがあり、イスラム教信者の方のためのハラルフードもあります。東工大生の留学生の割合は全体の1割でアジアを中心に様々な国から東工大へ学びに来ています。こういった海外の人に対応するために様々な国のメニューを扱っているのも特徴の一つです。オススメのメニューは東工大パワー丼です!豚焼き肉に半熟卵が載っていてガッツリしていてスタミナ満点です!是非食べてください!
[セブンイレブン]
大学の中にセブンイレブンがあり、平日の7時から22時までオープンしています!ここの特徴はイートインの席が多いことです。室内とイートインを合わせて50席ほどあります!学食よりも安上がりになり、お昼をここで済ます人も多いです。弁当はすぐに売り切れてしまいます。東工大生に大人気なのは「蒙古タンメン中本」という激辛のカップ麺です。イートインに行くと絶対に何人かが食べています(笑)ATMやスマホから印刷できるコピー機があり、また、荷物の郵送も行えるのでとても便利です。
[エクセシオールカフェ]
敷地内にエクセシオールカフェがあります。美味しいコーヒーを飲みながら、勉強、作業をすることが可能です!
[ROYAL BLUE 精養軒]
敷地内にあるレストランです。ランチで1600円ほどする高級レストランなので学生のみで食べに行くことはありませんが、運がいいと教授がおごってくれたりします(笑)教授と仲良くなっておごってもらいましょう!
[生協]
本館には生協の購買があります。大学の講義で使う教科書や文房具、実験用具、パソコンなど様々なものが売っています。小説や漫画、飲食物も売っているのでとても便利です!東工大生には欠かせない場所となっています。
[キッチンカー]
今年の夏からキッチンカーが出ました。ザンギ(北海道の唐揚げ)やケバブなど様々なキッチンカーが出店しているので連日賑わっています!天気のいい日にはキッチンカーで昼ごはんを買って、ウッドデッキや芝生の上で食べるのがおすすめです!
このほかにもたくさんの施設があります。東工大の建物はデザインがとても近未来的でかっこいいです!一般の方も入ることができるので気になった方はぜひ訪れてみてください!
ありがとうございます。ここまで東京工業大学の施設についてご紹介がありました。
続いて東工大についての別の先輩からの自慢を聞いてみましょう。
私の大学自慢「東京工業大学」編その2|魅力的な授業がたくさんある。
続いて東工大に通う先輩からの自慢です。東工大では素敵な授業がたくさん受けられるみたいです!
【池上彰の授業が受けられたり、ノーベル賞を取った先生の授業が受けられる】
東工大は理系のキャンパスではありますが、社会科学系の授業を受けることが出来ます。なんとテレビ等で何度もお見かけする池上彰先生の授業も受けることが出来ます。
池上彰さんが教えている授業は社会科学の中でも現代史と呼ばれる歴史の授業です。
現代史を教えています。第二次世界大戦後から、日本はどのようにして現代に至ったのかを「現代日本を知るために」授業をしていきます。授業を通して、宗教や政治、経済についても伝えながら、現代社会の見方を教えてくれます。
実際自分は国公立大学受験の際に歴史は選択していなかったので、「なんとなくとっつきにくい」という思いがありましたが、実際に池上さんの授業を聞いていくと、とっても楽しいなと感じます。もともと「なぜなんだろう?」と考えることが好きな僕にとって、歴史という科目の相性は良かったのかもしれません。
参考:今なぜ東工大生に教養が求められるのか 池上彰のリベラルアーツ教育のススメ
また、ノーベル賞をとった大隅良典の特別講義も聞くことが出来ました。すごくいい刺激になりました。
※大隅良典とは、2016年にノーベル賞を受賞した研究者です。
ノーベル生理学・医学賞2016 大隅良典栄誉教授|ノーベル賞受賞決定 第1回記者会見 会見録
実際に勉強したい!研究したいと願う高校生にとっては東工大はめちゃくちゃ刺激の多い学校だと思います。また、設備も充実していて、24時間大学に入ろうと思えば入れるので、研究をいっぱいしたい学生にとっても良いかもしれません。
いかがでしたか?魅力的な授業がたくさんあるみたいですね!勉強したい、研究したいと願う受験生にはおススメの大学かもしれません。
まとめ
いかがでしたか?今回は東工大の大学自慢についてまとめました。よければ受験のモチベーションにしていただけたら嬉しいです!
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