宿題以外、勉強をしたことがなかった。成績に焦りを感じて入塾!
―――実際に勉強をスタートして、どうでしたか?
「すごく勉強するようになりました。1年のときは宿題しかしていなかったんですけど、アクシブでスケジュールをカチっと決めてもらえたことが自分に合っていたんだと思います。具体的に決めてもらって、やれって言われたらやるタイプなので。だから、勉強時間がすごく増えました」
――そもそも、どうして塾に入ろうと思ったの?
「1年の終わりぐらいに、成績やばいなと思ったからです。中学英語も怪しくて。。。」
―――塾に入ってからの1日の勉強時間はだいたいどのぐらいになりましたか?
「平日はほぼゼロぐらいの感じだったのが、最少3時間は絶対っていう感じです」
―――ということは、土日はもっと?
「はい、もっとしていました。最初は中学英語の参考書を2周して基礎固めをしてましたので、関学行くためにたくさんやらなければと思っていました。」
―――アクシブに入ってよかったことは何ですか?
「家でだらだらしなくなりました。スケジュールでいつ何をやるか、しっかり決まっていて、それを崩したくない気持ちで勉強していました。
それと、先生が大学生だから、年も近いし、話しやすいし、すごく質問しやすかったです」
スケジュールを崩したくない!その気持ちでモチベーションを維持
―――勉強をしていて、やる気が下がったときに、モチベーションの維持はどういうふうにしていましたか?
「1カ月のスケジュールが決まっているじゃないですか。それが1回崩れたときから、もう崩したくないっていう気持ちになって、勉強が進みました。先生に週1でチェックされるときに、ああ嫌だなってなるし、またできなかったのかってなるのも嫌だったので」
―――例えばもし、今週忙しくてできてなかったら、実際先生はどんな感じ?
「やる気を引き出すみたいな、勉強を引き出す言葉を掛けてくれる、そんな感じでした。私の場合、悔しい気持ちになって勉強に向かえるようになりました」
認めてくれるようになった家族。それが嬉しかった
―――合格には「家族の支え」が絶対あったと思うんだけど、家族とはどんなやり取りがありましたか?
「入塾当初、親はあんまりな感じで、「なんでここなん?」とか「一人で勉強したらいいのに」って言われました。それでも続けていって、ちゃんと塾に通い続けていくうちに、そういうことも言わなくなって。
それこそ、最初はどこを受けるかもあんまり気にしていなかったけど、塾に直接来て、私のことを聞くぐらいには関心を持つようになっていったので、すごいなって思いました」
受験前には自らスケジュールを立てるように
―――入塾して、一番変わったことは?
「スケジュールを立てる能力がすごく付いたと思います。最初は、先生に言われたことをやるだけでした。先生に指示されてやるみたいな感じだったんですけど、最後のほうは、自分でとりあえずいつものように線引いて、これやりたいですって言って。
じゃあそれをやろうって先生が調べて、ちょっとアドバイスをもらったら、あとは自分で何時間って決めてやっていたので。自分が何をやればいいのか、足りてないところがちゃんと分かるから、理解して対策しようって思うようになりました。本当に勉強に対する意欲が大きく変わりましたね」
―――それが一番、理想の形だよね。苦手なところを自分で把握する力を付けることは、本当に勉強してこないと分からないので。
―――効率よく勉強するために工夫したことは何ですか?
「勉強する時間帯は気にしました。どの時間で自分が一番集中できるかを考えて、一番集中できるときに例えば、英文長文をやろうとか。このタイミングで集中力が切れてくるから、英単語をしようとかは考えていました」
―――1日でやることは決まっているからね。
「そうです。だいたい自分の流れができるし、朝の時間も大切にしようって思えるようになりました。あと、眠くなったときに、めっちゃ動くようにしていました。足首を回したり、トイレまで走ったりとか(笑)」
―――なるほど(笑)
将来の夢は「警察官になりたい」
―――どうして法学部を選んだんですか?
「警察官になりたくて。会社の中でパソコンをやるのは、多分向いてないので、外で体を動かす系がいいなと思って、警察官を目指しています。」
―――かっこいいですね。応援しています!合格、本当におめでとうございます!