自分だけの受験ルーティンを確立
―――立命館大学合格、おめでとうございます！
「ありがとうございます」
―――モチベーションが下がった時期はありましたか？
「ありました。志望校の公募の1回目の合格発表が12月にありましたが、少し不安に思いながら受験をしたので、合格と分かった途端、ほっとして1週間ぐらい気が緩んでいました。2回目の合格発表で自分の行ける大学が取りあえず確定したので、他にも志望校があったけど、1～2週間ぐらいは勉強の意欲が上がりませんでした。
でも、先生が「第1志望に意識向けていこう」とアドバイスをしてくれたので、モチベーションを100％維持し続けることはできなかったけど、0％になることはなく、継続できたと思います」
―――モチベーションの維持でオススメの方法はありますか？
「朝起きて、Mr.Childrenの『終わりなき旅』を流して、サビに入る前に必ず布団から出るというルールを作って。音楽を聞きながら支度をして、気持ちを高めてから塾に行くという生活をしていました。
夏休みや土日は、1日中塾に行けるので、朝早く起きて塾に行くこと自体、気持ちが高まって自分のモチベーションになりました。モチベーションの維持に困っている子は、自分なりのルーティンを見つけるといいかもしれません。
塾に行くと一緒に頑張っている仲間がたくさんいるので、その子たちと悩んでいることなど、受験に関係のないことでも話をすると、自分も頑張らないといけないなと思えました。
あとは、大学生と話す機会が多くあったので、大学に入ってからの明るい生活を思い浮かべて気持ちがわくわくして、モチベーションにつながっていました。いろんな大人と話して、勉強が終わった後、大学生になったビジョンが見えるようにすると、今はつらいけど明るい未来のために頑張れると思います」
しんどいけど終わってみれば、楽しい受験生活
―――多くの塾、予備校の中から、アクシブを選んでくれた理由は何ですか？
「高3の3月に塾を探していたときにアクシブの広告を見つけて、資料請求した瞬間に宝塚校の教室長から電話を頂いて、話した感触がすごく良かったことが決め手になりました」
―――アクシブで勉強した感想を教えてください。
「受験勉強自体は、長くてしんどかったです。毎日、アクシブの自習室で勉強をしていたので、一緒に頑張っている友達もいたり、自習室に朝早く来ると絶対毎回同じ子がいたり。22時に閉まるけど、22時回っても勉強をしているようなすごく頑張っている子が周りにいたので、刺激を受けていました。
自習室ではないところでも友達ができたり楽しく話をしたりしたので、今終わってみれば、アクシブで受験勉強をして楽しかったことが一番印象に残っています。もちろん、受験勉強の最中はしんどかったけど、振り返ってみると楽しかったです」
―――アクシブに入った後の変化は何かありましたか？
「実際の大学生と時間を過ごせたので、大学に入ってからのことや受験勉強で今やるべきこと、先生としての仕事ぶりなど、人として見習いたいと思うことがたくさんありました。価値観や知識など、勉強以外のことも勉強になったということです」
頑張った自分に胸を張れるよう生きていきたい
―――今後の目標は何かありますか？
「将来の目標のために、大学4年間を有意義に過ごしたいと思います。受験を通して、大学で世間の評価が変わると体感したことがありました。なので、学歴に左右されない人になりたいです。大学ではなく人間性、自分自身の中身で人から評価される人になりたいと思います。
高校時代、特に受験期間、頑張った自分を認めてあげて、頑張った自分に申し訳ないと思うような人にはなりたくないですね。だから、大学で勉強はもちろん、何か他に熱中できるものや自分自身を高められることを見つけて、それを極めていきたいと思います」
アクシブを検討中の方へメッセージ
―――最後に、アクシブを検討している方にメッセージをお願いします。
「僕が受験生として過ごしてきたアクシブは、第2の家のように思っています。先生たちも優しいし、周りで一緒に勉強してきた子たちも仲良くしてくれたので、本当に楽しかったです。
アクシブでは、自習室がいつでも使えて、塾生専用アプリを使って自習室を開けることができるので、家で勉強ができないタイプの人には本当におすすめです。アクシブの自習室に行くと必ず誰かが勉強していて、そういう意識の高い子と勉強ができるのは、自分にプラスになっていいですよね。
来たときにも、帰るときにも、必ず先生が何か一言声を掛けてくれて、自分1人ではなくて誰かと一緒に受験しているんだなと思うことができるので、他の塾と迷ったり、塾を探したりしている人は、絶対にアクシブに入ったほうがいいと思います」
―――ありがとうございます！これからも応援しているので、頑張ってください！！
