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【仮面浪人】大学に通いながら法政大合格!合格する秘訣とは?

名 前ソウタさん
進学先法政大学

仮面浪人になった経緯

 

―――法政大学合格おめでとうございます。1年間の受験生活はどうでしたか?

「僕は仮面浪人で2年目なので、割と慣れたものでした」

 

―――去年もアクシブに通ってくれましたよね。どうして仮面浪人をしようと思ったんですか?

「去年受かった時にあまり行きたい大学ではなかったので、やり直したいと思っていました。なかなか決意できなかったのですが、大学に通っている途中で再受験を決心しました」

 

―――仮面浪人をしてみてどうでしたか?

「大学の課題は平気でこなせています。もともと体力はある方なので休学しなくても疲れることはあまりありませんでした」

 

―――受験生活でつらかったことはありますか?

「僕は金髪でピアスも開いています。自習室の人たちはあまり気にしていないようでしたが、試験会場だとジロジロ見られることがありました。みんな現役生で黒髪なので、めちゃめちゃ目立ちました(笑)」

 

IELTSを活用し現代文に絞って勉強

 

―――結果的に狙っていた大学に合格できました。仮面浪人が成功した要因は何だと思いますか?

「去年より大学の試験の仕組みをよく調べたり、時間がないので1つの参考書を何回もやるのではなくて、なるべく1回で多くの知識を得られるように意識したりしました」

 

―――IELTSを持っていたので、実際に試験で使ったのは現代文のみでしたね。後半は現代文に集中して勉強した印象があります。リスクは高かったけど、法政大学に5個出願して全て合格できました。すばらしい結果です。仮面浪人して良かったと思いますか?

「よかったです。お金の話をたくさんしたけど、やりたいことをやらせてもらえたのでとてもありがたいと思っています」

 

―――現代文だけに絞る戦略はリスキーなので他の塾だとあまりやらないと思いますが、どう思っていましたか?

「仮面浪人が現役生と違う点は、もし今年どこにも合格できなくても、今通っている大学で4年後には卒業できます。リスキーな選択肢を取らない理由がないと思っていました」

 

―――最初は、お母さんたちは英語をやってほしいと思っていましたよね。でも現代文に絞りたいという希望があって、アクシブとしてもIELTSを持っているので現代文に絞った方がいいと思っていました。お母さんを説得したことを覚えています。合格して本当に良かったですね。

 

自習ベースの勉強法は大学でも有利

 

―――仮面浪人をして本格的に法政大学を目指すとなった時に、またアクシブを選んでくれたのは、なぜですか?

「大学から近いことが一番大きな理由でした。あとは顔見知りがいるので行きやすいと思ったからです。知っている塾なのでシステムも分かっています。他の塾に行くと慣れるまで時間がかかったり新しく物を買ったりしないといけません。なるべく早く受験勉強に取り組みたかったのでアクシブにしました」

 

―――アクシブで2年間受験対策をしましたが、どんなところが良かったですか?

「他の塾に詳しくないのであまり比較はできませんが、かなりいい塾だと思います。一から十まで面倒をみるような塾だと、大学に行ってから苦労してしまいます。仮面浪人しか言えないことですが、大学では誰も勉強させてくれないというか『勉強して』とは言われません。アクシブのように、あくまで自分で自習してもらう前提のある塾の方が合格してからが楽な感じがしました」

 

―――将来を見据えた自立も大事ですよね。担当の先生はどうでしたか?

「すごく良かったですよ。先生は頭がいいのはもちろんですし、現代文や英語で分からない単語についても教えてくれたので知識が増えました。柔軟性があって、すごくうれしかったです」

 

―――どんな受験生にアクシブをおすすめしたいですか?

「アクシブの一番の魅力は柔軟性だと思うので、尖った受験というか僕みたいに1教科受験だったり、自分の得意を伸ばして得意分野で戦いたい人だったりにはぴったりだと思います。やりたい教科だけ勉強して合格できる入試方式を探せばいいだけなので、おすすめです」

 

特に仮面浪人は受験戦略が鍵だった!

 

―――これから受験の後輩たちにアドバイスをお願いします。

「現役時代と仮面浪人で受験する時で違ったことは結局、試験形態をしっかり調べたことです。それが結構大事だと思います。点数に偏りがある人は特に調べた方がいいですね」

 

―――どういう制度があるのか、配点がどうなっているのかは科目の勉強以前のことですよね。戦略が大事だと。2年間見てきて、よく頑張ったなと思います。合格できてうれしいです。

 

―――法政大学での大学生活の抱負を聞かせてください。

「目標だった教職課程は引き続き頑張ろうと思っています。あと、大学生らしいことをいうと遅刻をしないようにしたいです(笑)。前半はバイトしかしていなかったので、1限に間に合わないことが結構ありました」

 

―――せっかく頑張って行きたい大学に合格できたので、遅刻しないで大学生活を送ってほしいと思います。ありがとうございました。

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