7月まで部活、大会終わって切り替えられず夏休みに
———志望校合格、おめでとうございます!
「ありがとうございます」
———サトルさんは野球部でしたが、受験勉強はどうでしたか?
「まわりは4月頃から勉強を始めている中で、部活が終わるまでは受験勉強に手がつけられていない状況でした。大会が終わったのが7月でしたが、切り替えられないまま夏休みに入って、渋々勉強を始めるという感じで、始めるのは遅かったとは思いますね」
———焦りはありましたか?
「やばいとは思っていたけど、どうしてもやる気が出ませんでしたね」
———入塾してからはがんばっている印象でした。
「家だと全然やらないので、塾に来て、やるしかないという状況にしていました」
中京大学に行きたい気持ち強くあった
———志望校はどうやって決めましたか?
「高1の頃は何も考えていませんでしたが、高2、高3となってスポーツの道もいろいろとあるということを知ってからは、その方向で考えようかな、と思いました」
———スポーツを勉強したいという強い気持ちがあった?
「そうですね。中京大学にスポーツの学科があると知ってからは、そういうことを学んでみたいとずっと思っていました。あとは、就職率も他のスポーツ系の学科のある大学に比べて高いので、その先のことを考えても中京大学に行きたいという気持ちが強くありました」
———大学受験で大変だったことは?
「英語の勉強に苦労しました。推薦で合格できたので結果的に使いませんでしたが、一般だったら英語にかかってたなと思います。英単語をどれだけやっても覚えられなくて…自分は高1の頃から英語を避けてきてしまったのですが、今となっては早めに手をつけたほうがよかったと思います」
暗記系で基礎固めて受験勉強で発展
———アクシブに入って良かったことは?
「ここに来ればいつでも勉強ができる、という環境が整っていることですね」
———推薦で合格することができましたが、記述の対策などもしていきました。
「本番で手応えがなかった試験には落ちてしまっていたので、対策で先生にしごかれたのは良かったのかなと思います」
———大学に入ってやりたいことはありますか?
「一人暮らしをするので、きちんと単位を取りながら自立できればと思います。まずはそこからですね。いろいろ考えていきたいと思います」
———最後にこれから受験を控える高校生にメッセージをお願いします。
「特に文系の場合、まずはコツコツと英単語など暗記系を固めるのが大切だと思います。土台がないと発展の対策もしようがないので、基礎を固めて受験勉強に取り組むのがいいと思います」
———ありがとうございました!