ゴールデンウィークまで部活
———大学受験を意識したのはいつ頃でしたか?
「学校でも言われるので、高1の頃から大学を調べたりはしていましたが、高2の1月頃には周りの空気も変わってきて、その辺から焦り出しました」
———塾に入ってくれたのも、その年の4月くらいでしたね。
「塾に入るまでは全然勉強していなくて、『やらなあかん』と思っているだけでしたね」
———塾に入ってからは切り替えられましたか?
「部活がある間は、夜に少しだけ勉強する、という感じでしかできていませんでした。5月のゴールデンウィーク明けに部活が終わったので、そこから本格的に取り組めたと思います」
———部活をやっている人はそんな感じですよね。
一日中座って勉強すること自体がしんどかった
———志望校はいつ頃決めましたか?
「志望校を最初に考え始めたのは、塾に入った高2の春休み頃です。その後、紆余曲折がありましたが、最終的には理想の形で終えられました」
———部活明けから本格的に勉強を初めて、約9ヶ月受験勉強をがんばりましたが、振り返ってどうでしたか?
「 “勉強だけをする” という時間がこんなに長く続いたのが初めてだったので、始めは朝から晩まで一日中座って勉強するということ自体がとてもしんどかったですね。夏休み頃までは、部活をやっていた頃の感覚が残っていてなかなか集中できなかったと思います。2学期に入って周りも部活を引退して空気がピリピリしているのを感じるようになった頃には自分も集中して勉強できるようになってきたかなと思います」
———特に印象に残っているのはどんなことですか?
「推薦を受けて、落ちた1ヶ月後くらいの冬休みに『1回落ちちゃったし…』とやる気が出せない時期がありました。本番の直前にまたやる気を取り戻せたので良かったのですが…」
———その時に自分で切り替えられるように意識したことはありますか?
「推薦を落ちた直後ではなかったのが自分でもなぜかわからなかったのですが、自分の場合は共通テストまで1ヶ月を切ったときに落ち込んでしまったので、『あと⚪︎日しかない』『ほんまにこれでいいん?』ということを何度も自分に言い聞かせて乗り切りました」
———勉強するときに工夫していたことはありますか?
「勉強を始めるときはまず好きな教科から!ということですね。勉強を始めないと意味がないので、初めはまず解ける問題から、好きな教科から、でいいと思います。私は世界史が好きだったので、最初に手をつけていました」
他の塾に通う子が知らないことを教えてあげられた
———アクシブに入塾した最初の印象は?
「先輩にすごくオススメされて入ったのですが、実際に初めて来たときにも、自分が苦手なことや、何を勉強したらいいかということを、親身になって教えてくれたので『ここにしよう!』と思えました」
———最初に来てくれた日に『とにかくいっぱい勉強しましょう』と強く言った記憶があります…!
「そうですね! 全体的に不安ということで、先生が頭を抱えていた気がします!」
———アクシブで実際に受験をしてみてどうでしたか?
「受験の方式や日程がいろいろある中、その組み合わせや難易度などを詳しく教えてくれたので良かったです。他の塾に通っている友達も知らないことがあったのを教えてあげることもできました。情報量がすごく多いなと思いました」
将来のイメージを強く持って!
———これからの受験生に何かアドバイスをお願いします。
「志望校を決めたら、なぜ行きたいのか? 行って何がしたいのか? ということを想像して、将来のイメージ、『大学に行きたい』という気持ちを強く持って『自分は行ける!』という気持ちで、緊張を乗り越えてがんばってほしいなと思います」
———ありがとうございます!