近畿大学合格!英単語を覚えるのが大変だった
――近畿大学合格おめでとうございます。1年間という長い戦いだったと思いますが、振り返ってみて、どうですか?
「本当に長く感じました。勉強だけを頑張り続けるのは、しんどかったです。特に英語。多くの単語を覚えるのは大変でした」
――そのしんどさは、どのように克服しましたか?
「気持ちで乗り切りました。『やるしかない!』と思って、自分を追い込んで勉強していました。英単語は、覚えてない頃に比べたら、覚えられたと思います」
自習室に寄らず帰る日々、どう乗り越えた?
――受験生活で、印象深いことはありますか?
「アクシブアカデミーに毎日来ていたことは、一番の思い出です。アクシブが家だと言えるくらい、通いました」
――毎日継続するために何が大事でしょうか?
「アクシブの自習室に来て、1個だけでもいいから何か勉強して帰ることを意識していました。1日にたくさん勉強しなくてもいい。無理なことは次の日にやればいい、という考え方でいることが大事だったと思います」
――夏休みに、自習室に来てもすぐに帰ってしまう時期があったような気がします。
「アクシブに夕方頃行って、1時間もしないうちに帰る時期が1週間くらいありました。授業だけ受けて帰っていました。夏休みなので学校がなくて、友達に会わなかったのでモチベーションが下がっていました」
――その後、どうやってモチベーションを高めたのでしょうか?
「楽しくなくて地獄だと思っていたけれど、合格できないことに対する危機感があったので、勉強しようと思いました」
「早く受験勉強から解放されるために、頑張って!」
――これから受験をする人たちに向けて、メッセージをお願いします。
「強い気持ちを持って、頑張ってください。勉強を頑張れば、早く受験勉強から解放されて、たくさん遊べます。早く終われるように頑張ってほしいです。わたしの場合、毎日夜にモチベーションが切れていました。『明日も行かなあかん……』と思って気持ちが落ちるけれど、とりあえず自習室に行けば、気持ちが切り替わると思います」
――大学生になって挑戦したいことはありますか?
「高校でできなかったことをしたいと思っています。今思いつくのは、アルバイトですかね」
――これからも応援しています。胸を張って4月から楽しんでください。お疲れ様でした。