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国語が苦手で成績が伸びないなか志望校に合格!その秘訣は?

名 前アカリさん
進学先同志社大学

伸びない教科に対する不安な気持ちとの折り合い

 

———まずは合格おめでとうございます。受験生活はいかがでしたか?

「ありがとうございます。自分は具体的な志望校が早くから決まっていたわけではないので、どこを目指して勉強を続けたらいいのかわからなかったのがつらかったです。あとは、やっていてもあまり伸びない教科に対する不安な気持ちと折り合いをつけるのが大変でした。でも後悔はないです」

 

———なかなか伸びなくて辛かったのは具体的にはどの科目でしたか?

「国語です。現代文も古文漢文も得意ではなかったので、最後まで結果にムラがあり不安でした。結果的には共通テストでは7割取ることができてよかったです」

 

———そこを乗り越えられた秘訣はなんだったんでしょうか?

「やはり塾で古文の文法を基礎から順にやってもらったことだと思います。なかなか文法が頭には入っていなかったと思うのですが、基礎をしっかり勉強したおかげで、少しずつ解けるようになっていきました」

 

———アカリさんは途中で文転をしましたが、その時の心境はいかがでしたか?

「もともと英数国で受験しようとしていたところを、英国社に変更しました。今となってみると良かったと思っています。数学は難しい問題になると自分では太刀打ちできなくなるけれど、社会はきちんと読んで覚えればある程度できるようになるという感覚がありました。先生に文転を提案してもらったときも『たしかに』と納得しました」

 

模試で落ち込んだときに先生が不安を取り除いてくれた

 

———入塾を決めてくれた決め手やきっかけはなんでしたか?

「自分の家の周りには近場で通える塾がなかったので、オンラインで探していました。親にも手伝ってもらいながら調べて、勉強のスケジュールを立ててくれるというところがいいなと思って選びました」

 

———実際に入学してみていかがでしたか?

「面談の中で、勉強のスケジュールや、参考書のおすすめ、勉強方法のアドバイスもしてくれて良かったです」

 

———つらかったなかで受験を続けられた理由は何でしょうか?

「『今だけだから』というのは常に考えていました。あとは、模試で一度落ち込んだときに、先生が一緒にどこができていなかったかを見て考えてくれたのですが、そういうところで不安を取り除いてくれました」

 

———志望校はどうやって決めましたか?

「同志社大学にはもともと2年生のときにオープンキャンパスに行ってから興味がありました。三重大学などとも迷っていたのですが、迷っていたときに、学校の指定校の枠の話があったので、機会があるなら受けてみようと思って受けました」

 

どんな勉強も基礎が大切

 

———どんな人に旧帝塾をおすすめしたいですか?

「自分のように、スケジュールを組んで何かをやるのが苦手で、勉強をどうやってやるか、どの参考書が自分に合っているかなど知りたい人や、近場に通える塾が無い人におすすめしたいです」

 

———これから受験する後輩に一言お願いします。

「どんな勉強も、基礎が本当に大切だなということを実感しました。文法などの部分でわからないところがあればそこを見直して、そこからレベルアップしていくのが大事だと思います。それは塾に入ってから気が付いたことでした。学校の試験も真面目に取り組んではいましたが、それだけだとどうしても抜けていってしまっていたと思います。塾では何度も繰り返し勉強できました」

 

———これから始まる大学生活の抱負をお願いします。

「友達ができるかが不安なので、友達ができてふつうに楽しく過ごせればいいなと思っています。バイトやサークルもやってみたいですが、知らない土地に行くので今は不安もあります」

 

———楽しんでくださいね。ありがとうございました!

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