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【早稲田大学教育部合格】部活に取り組んだ時間も意味がある! 継続は力であり余裕につながる

名 前ユウマさん
進学先早稲田大学

受験を終えての振り返り

 

――早稲田大学教育部合格おめでとうございます。受験お疲れ様でした。ユウマさんは他の大学にも合格されていますね。受験を終えて、今のお気持ちはいかがですか?

「早稲田大学教育部のほか、明治大学情報コミュニケーション学部、法政大学経営学部の合格もいただけました。一番はほっとした、安心したという気持ちが大きいです。それと同じくらい悔しさもあります。自分の希望する学部に行けなかったことが心残りで、直前にもっと頑張れたなという気持ちがあります」

 

――後悔が残っている部分はどういったところですか?

「受験前、11月、12月はすごく頑張ったんですが、共通テストが終わった後に点数が落ちてきてしまったことです。もっとやれることがあったのではないか、自分の弱さが表れていたのではないかと思い、悔しく感じます」

 

――受験生活の中で辛かった時期はありましたか?

「2つあります。1つが部活を引退する直前の時期です。部活の追い込みがある中で勉強もやらなくてはいけなくて、スケジュールもあり得ないくらいきつくて。ご飯を食べた後ベッドまで行く力も残っていなくてそのまま寝てしまうような日々でした。もう1つは、受験直前期です。受験が怖くて、目をそらしたくなってしまい、あまり勉強ができなくなってきてしまっていました。勉強しなくてはいけないのにそれ以外のことに手を伸ばしてしまったりして、葛藤が辛かったです」

 

アクシブアカデミーのおすすめポイントは??

 

――高校2年の夏頃からアクシブに入塾していますが、それ以前はどうでしたか?

「勉強は本当にしていなくて、定期講座前だけでもやる、ということもしていませんでした。『大学受験どうしよう』という焦りはありつつもそのままでした。高校で志望校調査があり、志望校を出して学校の先生と面談したのですが、自分がそこに受かるイメージも湧いていませんでした。本当に勉強と無縁の生活で、部活のことばかり考えていました」

 

――入塾のきっかけは何だったのでしょう?

「高校2年の春頃から塾・予備校に入った方がいいなという危機感を持っていました。周囲の人から勉強した方がいいと声をかけられていたことも理由としてあります。それからいいところがないか探してはいたのですが『夏になったら入ろう』と理由をつけて逃げていました。大手のところだとハードルが高いと感じることもありました。そんなときに母が見つけて面談に連れて行ってくれたのがアクシブでした。話を聞いてみると入りやすそうな雰囲気を感じて、ここがいいと入塾を決めました」

 

――入塾してどう変化していきましたか?

「入塾前は、自分なりに勉強しようとしていました。例えば、英語だったら中学の教科書を持ち出してきて復習してみようとしていました。危機感はあったので、できることから始めようと思って、何度もチャレンジしてみたのですが、やはり自分だけではできなくて、1日で辞めてしまうことがありました。YouTubeにアップロードされている動画も参考にしましたが、あまりよくわからなくて、何をすればいいのかわからない状態になっていました。アクシブに入って、例えば英語だと参考書のジャンプアップをもとに勉強するように教えてもらって、初めて『わかる』という感覚がありました。もちろん、学力がすぐ身についたわけではないのですが、スタート地点がわかったことで勉強しやすくなったんです」

 

――アクシブの良かったところ、自分に合っていたと感じるところは何ですか?

「1つが、家から近く通いやすかったことです。大手の塾や予備校だと、主要駅からのアクセスは良いのかもしれませんが、他の場所を経由して行く必要があるのではないかと思います。それから、通いたい日を自分で選べるのも良かったです。自習室も22時まで空いているので、部活をやっていた身としてはとてもありがたかったです」

 

――アクシブの先生方はいかがでしたか?

「コウダイ先生は明るいイメージがあって話しやすく、いつも面談が楽しかったです。ナオキ先生は、僕の目指す大学に通っている先生だったので、過去問などを自分と同じようにやってきている先輩としてでもありました。世界史だとこれが使いやすい、この覚え方はこうした方がいい、これは実際には出題されない、など、先輩ならではの視点でアドバイスをくれました。大学生活についても話してくれて、勉強ばかりで日々詰めている身としてはそういった時間も息抜きになってありがたかったです。より合格したいというモチベーションが高まりました」

 

大学への期待と、受験生へのメッセージ

 

――大学への期待感、やりたいことについて教えてください。

「楽しみと不安が半々です。中学・高校は、ずっと仲の良かった友人たちと過ごしてきたので、新しい環境ではどうなるのかなという思いがあります。大学では新しくスポーツに挑戦して、伸び伸び成長を楽しんでみたいです」

 

――最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします!

「まず部活をやってる方には、嫌だったり辛かったりしても、絶対に最後までやり切ってほしいです。僕自身、毎日辞めたいと思いながら、時に友達と『明日こそ辞めよう』と言い合っていました。そのくらい辛かったのですが、振り返ると、友達と一緒にやる楽しさが生きがいになっていて、練習を通してメンタルが強くなったりもしていると気づきました。受験勉強の中でも、『もう1時間やろう』ということがあると思います。『もう1本ダッシュしよう』といった気持ちで乗り越えることができました。それから受験生全体に伝えたいのは、継続力が何より大事だということです。僕はもともと、ものすごくやる日と全然やらない日が別れるようなタイプで、14時間以上勉強する日もあれば、疲れや『午前中できなかった。今日はもうだめだ、午後もやりたくない』という完璧主義から全くできない日もありました。14時間やった日と0時間の日、この2日を平均すると7時間になってしまいます。これならば毎日10時間、絶対にやると決めて取り組んだ方がいいんです。無理に長時間やる日をつくるよりも継続してやる方が自由時間も確保できて、精神的にも楽に過ごせると思います。自分のできる範囲で、継続してみてください」

 

――新しい環境でも頑張ってくださいね! 長い期間、お疲れ様でした!

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