こんにちは!
田原校の天野です!
今日は「塾と授業」というテーマで話そうと思いますが、
「勉強と授業」、「受験と授業」という感じのもう少し広い話になりそうです。
目次
そもそも、授業って必要?
ちょっと学校の先生や、授業中心の予備校の先生たちを敵に回しそうなタイトルですよね。
いや、授業を全否定している訳ではありません。
もちろん授業も素晴らしところがたくさんありますよ!
私たちアクシブでも以前集団授業をやっていましたし、
今でもタブレット授業は必要なときは使っています。
授業の内容は参考書と大差ない
これはみなさん気付いていると思います。
学校の教科書に必要な知識は大体書いてあるんです。
でも他の参考書や問題集を皆さん買いますよね。
簡単に言えばそういうことです。
もう少し詳しく言うと、
教科書に受験の知識は集約されているのに、
書き方(言葉のチョイス)が堅かったり、
抽象的にしか書いていなかったりして、
理解しきれない学生が多いんです。
ページ数の関係でしょうがないところもあるんですが。
なので、教科書の表現をもっと簡単な言葉を使って読みやすい文章にしたり、
具体例を詳しく説明してくれる参考書や、
例題をたくさん載せてあらゆるパターンに対応できるようにする問題集がある訳です。
授業も同じです。
言いたい事は教科書に実はまとまっているんだけど、
それだけでは理解できない人が多いので、
先生がわかりやすーく、
冗談を交えながら楽しーく教えてくれる訳です。
本で勉強してても眠くなるだけ…。
なんて人にはかなり効果的です!
(このケースは単にやる気が原因の場合も大きいですが)
参考書でのメリット
では、授業ではなく参考書で勉強を進めるメリットはなんでしょう。
・雑談がない
・見直せば全て書いてある(板書不要)
というところが大きいかなと思います。
一つ目は時間と効率の話ですね。
雑談がないというのは、つまり余分な時間を取られないということ。
何か冷たく感じるかもしれませんが、受験は時間ないですからね!
雑談でいいこと言ってくれる先生はたくさんいますが、
それは休憩中や面談でしましょう!
二つ目は復習に便利なんです。
授業形式で困るのは、
結構大事なことをさらっと口頭で言って
板書しない場合がある。
板書を写すのに時間がかかる。
こんなデメリットがあります。
そうすると復習したいときには
あれ?先生なんて言ってたっけ?
となって授業を見直さないといけない。
参考書なら全部書いてありますから復習は見直すだけです。
板書も不要です。
もちろん大事な所はマーカー引いたり、
ノートにまとめたりは有りだと思います。
結局は人に合ったものが一番
元も子もないですが、
結局授業の方が良い人もいれば、
参考書の方が良い人もいるわけです。
そこはアクシブも承知しているので、
この子にはこの授業がいいなとか、
この参考書も追加した方がいいなとかは
面談で相談しながら、
必要なときに必要なものを入れていきます。
ただ、必ず授業を入れなさいとは言わないというだけです。
授業の良さも分かった上で、
個別授業も含めて、その人に合わせたツールを提供していきます。
そう、つまりアクシブは
・授業
・参考書
・個別授業
・質問対応
のいいとこ取りをして最大の効率化を目指しているんです!
最後に
授業も参考書も、
それぞれの先生たちが、
「なるほどーわかった!」
となるように工夫して作っています。
だからこそ気をつけて欲しいのが、
「分かった気になる」
ということです。
本当に授業や参考書で教わったことを
「理解する」のと「自分で使える」のは
結構違うんです。
ですので、アクシブでは
・個別授業
・チェックテスト
・質問対応
など様々なもので理解度をチェックしながら進めています。
最後にもう一度言いますが、授業を否定してる訳じゃないですよー!笑
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