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勉強0時間,偏差値35から9ヶ月で 関西外大
修学旅行で勉強意欲が目覚める
―――合格、おめでとうございます。
「ありがとうございます」
―――受験で勉強しようと思ったきっかけはなんですか?
「周りの子が塾に行き始めて、自分も勉強しないといけないとは感じていました。でも、何も行動に移さないまま修学旅行で1カ月間オーストラリアに行って。
そこで英語をもっとしゃべれるようになりたい、日本とは違う考え方、文化が気になって、外国語を学びたいと思いました。
将来の夢は決まっていなかったけど、外国語を学ぼうと思って大学を探しました。行きたいところが偶然、すごく高いレベルだったので、塾に通って本格的に勉強を始めようと思いました」
偏差値が低くても、逆転合格できると信じて
―――いろんな塾がある中で、アクシブに決めた理由はなんですか?
「もともとは、お母さんから勧めてもらったことがきっかけでした。
英語の偏差値が35で。偏差値が低くても、逆転合格できると聞いたので、自分もできるかなと思って決めました」
―――この塾でやっていけそうだと思ったのはどういうポイントがありましたか?
「もともと自分が何をやればいいのかが分からなかったんですけど、年間を通してだけではなくて、週ごとにも計画を立ててくれて。決めたことができない性格だから、できなかったときにまた計画をすぐに立て直してくれるし。
できなかったらバレると思ってやらないといけないから、自分に甘いところがなくなるだろうと思いました」
―――戦略的には、英検を狙ったり、公募で狙ったりしましたね。自分一人でやっていたら、なかなかその選択にいかないと思いますが、アクシブの特徴の一つ「受験校の戦略」は、実際にやってみてどうでしたか?
「私は、公募で受かって部活に戻ろうと思っていたので、後がないという不安もあって。
でも、たくさんアドバイスをしてもらったり、「もし駄目だったとき」は自分では全然考えていなかったけど、そういったところも相談に乗ってもらえたりしたので、安心できました」
―――塾に来る前に、自分のなかで公募で受けるという考えはありましたか?
「はい、ありました」
―――そこに向かって、最短距離でいけたということですね。
友達、先生、コーチ。支えてくれたたくさんの人たち
―――塾に入る前は、勉強をどのぐらいやっていましたか?
「ゼロ時間です。ずっと部活で、ダンスをしていました」
―――今までゼロ時間だったということは、相当ハードだったと思います。継続できた秘訣はなんですか?
「面談のときに、先生と「これはやろうね」と約束して、次の週に「できました」ってちゃんと言えるようにしようと思ったり。
学校の友だちと「絶対受かろうね」と励まし合ったりしたので、頑張れたと思います」
―――担当の先生はどうでしたか?
「すごく話しやすかったです。勉強だけではなくて、それ以外の日常のことも「どうしたらいいかな?」という感じで、何でも相談しやすかったです」
―――モチベーションが下がったときに、先生とのやり取りで印象的なことはありますか?
「いつもすごく優しかったけど、1回だけ私が全然勉強やらないで面談をしたときに、『もし、自分の努力が足りなくて落ちたんだとしたら、それだけの気持ちしかないっていうことだよ』と言われました。
初めて言われた厳しい言葉だったから、受験が終わるまでずっと心に残っていました」
―――先生に引っ張ってもらえて、自分と合っていたということですね。良かったです。
―――先生とは別にコーチがいますが、コーチとのやり取りで良かったのはどんなところですか?
「受験の1週間前に、すごく不安になって。でも、人に何て言ったらいいか分からなかったけど、様子を見て声を掛けてくれたので安心しました。
「取りあえず、塾に行けば大丈夫」という思いがありました。本当に安心感があったのを覚えています」
―――自習室の環境はどうでしたか?
「家で勉強ができないタイプだし、コロナの影響で図書館も使えなかったので、自習室以外では勉強していないぐらい、よく使っていました」
―――お母さんから心配されたことなどはありませんか?
「お母さんは指定校で大学に行ってるので、あまり受験の対策法を知らないから、口出ししたら駄目だと思っているみたいで。知らないからこそ、あまり言われなかったです」
―――お母さんは見守ってくれていたんですね。
未来のアクシブ生の皆さんへ「諦めない気持ちが大事!」
―――アクシブを検討している人にオススメできるポイントを教えてください。
「本当に、全部が良かったと思います。私に合っていたと思うし、大学に行きたい気持ちはあったけど、勉強が嫌いで、勉強時間がゼロ時間で、やる気もなかったから、それでも塾に来て、勉強しようっていう気持ちになれました。
学校の先生と面談していても、目指しているところと自分のいるレベルが全然違ったので、下げたほうがいいと言われることもあったけど、偶然だけど「この大学に行くんだ」という気持ちになったから、諦めませんでした。
だから、諦めない気持ちが大事だと思います」
―――アクシブに来て、良かったと思ってもらえたんですね。本当に合格おめでとうございます!!受験、お疲れさまでした。
