気になる入試制度を紹介！『神奈川大学　給費生試験』

こんにちわ、東陽町校の小林です。

今日は、気になる入試制度をご紹介します！

今回気になったのは、

『神奈川大学　給費生試験』

です。

私は神奈川出身なので、馴染みのある大学ですが、

神奈川県民じゃないとあまり馴染みのない大学だと思うので、

神奈川大学をご紹介します！！

神奈川大学とは

【学部】

法学部ー法律、自治行政

経済学部ー経済分析、現代経済、現代ビジネス

経営学部ー国際経営

外国語学部ー英語英文（IES）、英語英文（GEC）、スペイン語、中国語

人間科学部ー人間科学

理学部ー数理・物理、情報科学、化学、生物科学、総合理学

工学部ー機械工、電気電子情報工、物質生命化学、情報システム創成、経営工、建築、総合工学

国際日本学部ー国際文化交流、日本文化、歴史民俗

【キャンパス】

横浜キャンパス

法学部、経済学部、外国語学部、人間科学部、工学部の5学部があります。

東急東横線の白楽駅もしくは東白楽駅から徒歩13分くらいのところにあります。

湘南ひらつかキャンパス

経営学部、理学部の2学部があります。

東海道線の平塚駅からバスで30分くらいのところにあります。

みなとみらいキャンパス

2021年4月から始まる。2020年4月からスタートする国際日本学部や外国語学部、経営学部もこのみなとみらいキャンパスに移る。

みなとみらい線のみなとみらい駅から徒歩6分くらいのところにあります。

【偏差値】

法学部・・・・・45

経済学部・・・・43

経営学部・・・・43

外国語学部・・・46

人間科学部・・・47

理学部・・・・・48

工学部・・・・・45

国際日本・・・・48

レベル的には日東駒専くらいです！

以上が神奈川大学の紹介になります！

神奈川大学で特徴的な入試制度として

『給費生試験』があります！

【給費生試験について】

神奈川県では、国公立大学を受けるなら、

まず腕試しとして、神奈川大学の給費生試験を受けた方が良い

と言われてきました。

一般入試と同じで3科目で受験でき、他大学と併願も可能です！

特徴①

4年間で最大８４０万円給付され、返還義務なし！

さらに、自宅外通学の方には７０万円の生活補助金あり！

特徴②

12月下旬に試験があり、1月上旬には発表され、得点も開示されます。

特徴③

給費生の入試結果は以下になります。

法学部・・・1221人受けて、36人合格

経済学部・・2192人受けて、34人合格

経営学部・・954人受けて、26人合格

外国語学部・1238人受けて、33人合格

人間科学部・970人受けて、22人合格

理学部・・・1017人受けて、65人合格

工学部・・・1946人受けて、94人合格

給費生試験の倍率は高く、難関です。

給費生試験は給費生の合格だけではなく、一般入試免除合格もあります。

一般入試免除合格すると、2月の一般入試を免除して、入学が許可されます。

一般より早く終わり、併願校として神奈川大学の給費生試験を受験して、

一般入試免除合格すれば、余裕を持って、第一志望に臨めるので、

気持ち的に楽になると思います。

一般入試免除の入試結果は以下となります。

法学部・・・1221人受けて、276人合格

経済学部・・2192人受けて、415人合格

経営学部・・954人受けて、281人合格

外国語学部・1238人受けて、261人合格

人間科学部・970人受けて、152人合格

理学部・・・1017人受けて、363人合格

工学部・・・1946人受けて、597人合格

以上の数値を見ると、工学部の合格者は他学部と比べて多いので、工学部は狙い目かもしれません。

特徴④

神奈川大学は横浜キャンパス、湘南ひらつかキャンパスとありますが、

試験はここ以外でも全国で受けれます。

東陽町周辺だと、千葉工業大学で受けれそうです。

https://www.kanagawa-u.ac.jp/admissions/faculty/stipendiary/overview/pdf/place.pdf

特徴⑤

給費生は海外語学研修に参加できる！

以上になります！

大学選びの参考にしてみてください！