近畿大学

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過去問分析

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英語
国語
日本史
世界史
文系数学
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物理
化学

 

英語

2018~2020年

問題形式マークシート
大問数7題
時間60分
和訳
英作文
その他、発音

 

大問番号内容設問数
1会話文6
2長文6
3空欄補充8
4同意表現4
5語彙5
6語順整序8
7長文7

 

<傾向>
試験時間60分に対し例年大問7題、小問数は計44問の構成になっています。全問マークシート形式です。
大問7題のうち長文2題、文法5題で長文のうち1題は空所補充、1題は総合読解問題です。
文法は会話文、空欄補充、語彙、語順整序など様々なジャンルから出題されています。

 

<対策>
長文に関しては比較的読みやすい内容になっているので、文章の流れや内容を素早く理解しスピーディーに解いていく練習をすると良いでしょう。短めのマーク式長文問題集や過去問などで時間を意識しながら取り組みましょう。文法については、文法書などで基礎的な知識を固めたのち幅広い出題形式に対応できるよう総合的な文法問題集や過去問を解いていきましょう。

 

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国語

2018〜2020年

問題形式マークシート
大問数3題
時間60分
評論
小説
古文
漢文

 

大問番号内容設問数
1評論(随筆)9
2古文8
3評論(随筆)8

 

<傾向>
例年試験時間60分に対し大問3題、評論・随筆・古文1題ずつの出題でしたが2020年度は評論2題・古文1題が出題されました。全問マークシート形式です。
現代文では内容説明・内容一致や空所補充を中心に出題され、漢字の書き取り問題もあります。
古文では傍線部の意味内容を問う設問が多く、空所補充や内容一致問題も出題されています。

 

<対策>
現代文では例年評論・随筆ともに出題されているため双方の文章について問題集や過去問で演習し慣れておくことが重要です。その際、本文のどの部分を根拠に正解の選択肢を選ぶのか根拠を持った解き方ができるようにしましょう。古文については、文法や古語などの知識を固めたうえで長文問題に取り組み、本文の解釈問題や内容一致問題への対応力を高めましょう。また、年度によって文学史が出題されることがあるので注意しましょう。

 

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日本史

2018〜2020年

問題形式マークシート
大問数4題
時間60分

 

大問番号内容設問数
202020192018
1古代古代古代10
2中世中世中世10
3近世近世近世10
4近代近代近代10

 

<傾向>
例年試験時間60分に対して大問4題、概ね古代・中世・近世・近代から1題ずつの出題になっています。全問マークシート形式です。
分野は幅広く出題されていますが、政治・文化・社会などからテーマ史が比較的多くなっています。
また、毎年史料を用いたリード文が出題されているため対策は必須です。

 

<対策>
学習の基本は教科書になります。本文を熟読して内容を理解することに加え、注やコラム・図表にも注意しましょう。テーマ史の出題が目立つので、ただの暗記ではなくテーマごとに大まかな流れが理解できていることが重要です。また、毎年史料を用いたリード文が出題されているので、教科書や史料集に掲載されている史料については内容を把握しておきましょう。

 

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世界史

2018〜2020年

問題形式マークシート
大問数2題
時間60分

 

大問番号内容設問数
202020192018
1中世ヨーロッパ大航海時代欧米帝国主義20
217〜19世紀西アジア一次大戦後のアジア内陸アジア遊牧国家20

 

<傾向>
試験時間60分に対し、大問2題で小問は20問ずつの計40問になっています。全問マークシート形式です。
リード文の空欄補充と下線部に関する出題が多く、年度によって正誤問題や年代配列問題が出題されています。
出題内容としては欧米・アジアが頻出で、時代は広範に渡っています。

 

<対策>
標準的な問題が多いため、学習の基本は教科書になります。
教科書を熟読し、一つ一つの基本事項を確実に身につけていきましょう。特に出題されやすい欧米・アジアは重点的に学習する一方で、手薄な分野が出来ないよう満遍なく学習することも忘れないようにしましょう。
また、年度によって正誤問題や年代配列問題が出題されるため必要に応じて用語集や年代暗記本を活用すると良いでしょう。

 

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文系数学

2017〜2020年

問題形式マークシート
大問数総合問題3題
時間60分
学部法・経済・経営・文芸・総合社会・国際・短期大

 

◯=大問で総合問題として出題 ※=小問集合でのみ出題

内容2020201920182017
ⅠA数と式
確率・場合の数
整数
データの分析
ⅡB図形と方程式
三角関数
二次関数
指数・対数
複素数
微分積分
平面ベクトル
空間ベクトル
数列

 

<傾向>
60分で総合問題が3題出題されます。発想力を問うような突飛な問題はありませんが、ただの典型問題ではなく、基礎を理解した上でその場でしっかり深く考えることができるかを問うような、やや凝った問題が出題されることが多いです。また問題によっては計算が非常に重い場合もあり、時間的な余裕はそれほどないでしょう。出題分野には大きな偏りはありませんが、他の分野と比べると、微分積分が比較的出題されやすい分野といえます。

 

<対策>
まずは標準レベルの入試問題集を一冊マスターしましょう。典型的な解法はもちろんのこと、入試問題としてよく求められる工夫のパターンなどをしっかり頭に入れ、解法の引き出しを増やしておきましょう。近畿大学の数学のようなタイプの類問は少ないため、早めに過去問演習に取り組み、その場で問題に合わせて深く考える思考力を養っていきましょう。

 

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理系数学

2017〜2020年

問題形式マークシート
大問数3題(小問集合1題+総合問題2題)
時間60分
学部
数学①
(IAIIB)
理工(理(化学)、生命科)・建築・薬・農・生物理工・工・産業理工
数学②
(IAIIB+III)
理工・建築・薬・農・生物理工・工・産業理工

 

◯=共通問題 ①=数学①のみ出題 ②=数学②のみ出題

内容2020201920182017
ⅠA数と式
確率・場合の数
整数
ⅡB図形と方程式
図形と計量
三角関数
二次関数
指数・対数
複素数
微分積分
平面ベクトル
空間ベクトル
数列

極限
微分積分
複素数平面

 

<傾向>
数IAIIBから出題される数学①、数IAIIB+IIIから出題される数学②の二種類がありますが、どちらも共通で回答時間は60分です。2018年以降は総合問題3題の出題となっており、うち2題は①②共通、残り1題が①、②で異なる問題となっています。問題の難易度としては標準問題を中心に、やや思考力を要する問題が多くなっています。出題範囲は大きな偏りはありませんが、確率・場合の数からの出題がやや多くなっています。

 

<対策>
標準レベルの入試問題集を一冊マスターしましょう。そのうえで、思考力を養うためにやや応用的な問題集にも取り組むと良いです。典型的な解法を身に着けたあとは、やや難度の高い問題にじっくりと取り組みながら、思考力を鍛えていきましょう。また近畿大学の数学は計算がやや重いことがあるため、日頃の演習時からミスなく素早く計算することを意識しておきましょう。

 

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物理

2017〜2020年

問題形式マークシート
大問数3題
時間60分

 

大問番号内容
2020201920182017
1(力学)斜面上の物体の運動単振り子斜面上の抵抗力と物体電車内での物体の運動
2(電磁気)電場内での点電荷の運動銅線内の自由電子の運動と電流抵抗、消費電力の計算コイルとコンデンサーを含む回路
3(熱力学、波動)気体分子の運動ドップラー効果の式気球物体の運動エネルギーと熱

 

<傾向>
60分で大問3題、総設問数は30問程度の出題が続いています。大問は2017年以降は力学、電磁気、および熱力学と波動のどちらかから1問という形を取っています。原子分野は出題範囲には含まれていますが、2017年以降は出題されていません。難易度としては基本~標準問題がメインとなっており、教科書レベルの基礎がしっかり身についていれば問題ない内容であることが多いです。

 

<対策>
典型的な問題に対する解法や公式の使い方を、教科書や傍用問題集などでしっかり身につけましょ。そのうえで標準レベルの問題集にステップアップし、演習を積むと良いです。また、近畿大学の物理は近似の使用を求められることがあるので、そのような問題にも取り組んでおくと安心です。また考え方はそれほど難しくなくても計算が重い問題もあるので、日頃から計算をミスなく素早く行う意識をつけておきましょう。

 

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化学

2017〜2020年

問題形式マークシート
大問数4題
総設問数50問程度
時間60分

 

大問番号内容
2020201920182017
1理論(物質の三態、状態図)理論・無機(中和滴定)理論(同位体、原子量)理論(物質の三態、結合、沸点)
2理論(電気分解)理論(コロイド、水酸化鉄の透析、浸透圧)理論・無機(炭素の同素体、共有結合)理論(酢酸の電離)
3無機(気体の製法・性質、金属イオンの沈殿)無機(金属イオンの沈殿)有機(炭化水素、アニリンの化合物、芳香族の分離)無機(硫黄化合物の製法と性質)
4有機・理論(元素分析、構造決定)有機・理論(油脂の構造決定、芳香族、サリチル酸)理論(ボイルの法則、飽和水蒸気圧)有機(元素分析)

 

<傾向>
理論、無機、有機から合計して大問4題が出題されます。大問は一つの分野についての総合問題の形式をとる場合と、小問集合のような形と取っている場合が混在しています。計算問題、知識問題が半分ずつ程度の割合で出題されており、総設問数が50問程度であることを考えると、時間的にはタイトなので、スピーディに解く必要があります。頻出分野としては、有機・無機に比べてやや理論の方が割合が大きくなっています。各分野の中からはまんべんなく出題がされています。

 

<対策>
知識問題が半分程度を占めるため、教科書の知識に漏れがないかをしっかり確認しておきましょう。また、基礎~標準レベルではありますが、計算問題も多く、中には時間のかかる複雑な計算が要される場合もあるので、日頃の演習から重い計算もしっかり解ききれるように訓練しておきましょう。時間的に解ききるのが難しい試験なので、過去問演習でしっかり時間を測りながら、解答のタイムマネジメントの練習も忘れずに行っておきましょう。

 

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