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受験情報

専修大学の科目・配点・偏差値・倍率・合格最低点・受験日程などの情報を学部別に記載しております。 経済学部 法学部 経営学部 商学部 文学部 人間科学部 国際コミュニケーション学部 ネットワーク情報学部  

過去問分析

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英語 国語 日本史 世界史 数学

 

英語

2018〜2020年
問題形式マークシート
大問数4題
時間60分
和訳
英作文
その他、発音
  ※2020年度のみ長文3題で計5題
大問番号内容設問数
1長文11〜13
2長文10〜13
3会話文6〜12
4語順整序・空欄補充7〜10
  <傾向> 試験時間60分に対し大問4〜5題、そのうち長文が2〜3題で文法2題の構成になっています。全問マークシート形式です。 長文は本文中の一部の意味を問うものや内容一致問題が中心になっており、文法では会話文・語順整序又は空欄補充が出題されています。   <対策> 基本的な単語や文法の知識を確実にマスターすることが重要です。これらを身につけることで、知識そのものを問う問題で失点することを防げるうえ、長文では制限時間の中で素早く文章を読んでいく練習、文法では過去問や問題集などで演習を重ね文法の知識をブラッシュアップしていくことが得点向上に直結します。 基礎をおろそかにしないことを念頭に対策を行なっていきましょう。   →index

国語

2018〜2020年
問題形式マークシート
大問数3題
時間60分
評論
小説
古文
漢文
  ※ネットワーク情報学部は大問1のみ出題
大問番号内容設問数
1評論8
2古文8
3国語常識5
  <傾向> 試験時間60分に対し大問3題、評論1題・古文1題・国語常識1題の構成になっています。全問マークシート形式です。 評論では漢字の書き取りのほか、語句の意味や空欄補充・内容一致など多様な出題形式が見られます。 古文では文法の知識に加え、解釈や内容一致など本文内容の理解も求められます。 例年大問3で出題されている国語常識では文学史・慣用句・四字熟語など様々な分野から出題されています。 2021年度からは国語常識の大問はなくなり評論・古文のみの出題となる予定です。   <対策> 評論については過去問やマークシート形式の問題集を利用し、本文の論理関係や流れを理解した上で根拠を持って正解の選択肢を選ぶ練習をしましょう。 古文に関してはとにかく古語や文法の知識を確実に身につけることが重要です。その上で長文を少しずつ読んでいき、人物関係や心情など長文特有の設問に対応できるようにしていきましょう。 また、国語常識の大問がなくなることで評論や古文で知識問題として問われる可能性があるので最低限の対策はしておきましょう。   →index

日本史

2018〜2020年
問題形式マークシート
大問数3題
時間60分
 
大問番号内容設問数
202020192018
1中世古代〜中世古代〜中世13
2近世中世〜近代中世〜近世13
3近現代近現代近現代17
  <傾向> 試験時間60分に対し大問3題、小問数は約50問になっています。全問マークシート形式です。 大問3題のうち1題は近現代から出題されるほか、古代〜中世・中世〜近世など時代を跨いだ出題が見られます。出題内容としてはリード文の空欄補充や正誤問題・年代配列問題などが中心になっています。   <対策> 学習の基本は教科書です。本文や太字だけでなく、図表やコラム・注など隅々まで読み込み内容を理解しましょう。特に手薄になりがちな近現代・頻出分野である文化史については繰り返し学習し内容の定着を図りましょう。教科書の学習と同時にマークシート形式の問題集や過去問を解いていき、知識が身についているかの確認も行うようにしましょう。   →index

世界史

2018〜2020年
問題形式マークシート
大問数3題
時間60分
 
大問番号内容設問数
202020192018
1オスマン帝国西アジアと中国領事裁判権と環境問題20
2人類史と災害近代フランス史シリア史15
3ラテンアメリカ史寛容の概念の歴史民衆蜂起の歴史15
  <傾向> 試験時間60分に対し大問3題、小問は50問になっています。全問マークシート形式です。 出題形式はリード文に関連する選択問題や空欄補充などが中心で、出題される時代や地域は多岐にわたっているため偏りのない学習が求められていると言えます。   <対策> 学習の基本は教科書ですが、一部細かい知識を問われる設問もあるため、そのようなやや難しい問題に関しては用語集を併用すると良いでしょう。また、地図(都市の位置や帝国の範囲)や図表なども確認しておきましょう。 また、頻出であるテーマ史に関しては宗教・思想・民族などを中心にどこが出題されても対応できるように過去問や問題集で演習をしておきましょう。   →index

数学

2018〜2020年
問題形式記述式
大問数3題(小問集合1題+総合問題2題)
総設問数10問程度
時間60分
  ◯=大問で総合問題として出題 ※=小問集合でのみ出題
内容202020192018
ⅠA数と式
二次方程式
確率・場合の数
整数
三角比
ⅡB図形と方程式
図形と計量
三角関数
二次関数
指数・対数
複素数
微分積分
平面ベクトル
空間ベクトル
数列
  <傾向> 60分で大問3題を出題する傾向が続いています。2020年までは数列・ベクトルが範囲外でしたが、2021年から範囲に組み込まれる予定となっています。問題のレベルは標準~応用程度のものが多く、シンプルな問題設定ながらもやや思考力を要するような問題が多くなっています。また解答過程も含めた記述式のため、全体的な難易度としては高いといえます。   <対策> 典型問題の解法をマスターしておくことは、応用問題を解くうえで必須です。標準レベルの入試問題集を一冊こなして解法をある程度身に着けたら、応用レベルの問題集や実際の過去問に取り組み、思考力を鍛えると良いでしょう。また難しい問題に対して、論理的に正しい解答を作るのは非常に訓練のいることです。普段の演習時から解答過程を正しくわかりやすく、簡潔に書くことを意識しておきましょう。   →index