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入りやすい看護大学を選ぶには!7つのポイントを確認しよう


看護師になりたい学生にとって、看護大学選びは大切です。大学では、資格取得に必要な知識や技能の取得に多くの時間と労力が割かれることになります。自分が勉強することになる環境を選ぶ際に、入りやすい大学を選ぶことは大切になるでしょう。今回は、入りやすい看護学校を選ぶために必要なポイントを解説します。看護師になるために必要な看護大学選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

看護師になるためには

看護師になるには、看護大学または3年以上の教育を受けて、看護師国家試験に合格することが必要です教育機関では、法律で定められている必要な教育を受け、国家試験(准看護師の場合は都道府県ごとに実施)に合格して、看護免許を取得することになります。
資格試験に合格できる内容をいかに効率的に学べるかが、看護大学選びに必要な視点です。

入りやすい看護大学を選ぶために確認すべきポイント

ここでは、入りやすい看護大学を選ぶために確認すべきポイントは次の7つです。

  • 1.偏差値
  • 2.試験科目
  • 3.倍率
  • 4.募集人員
  • 5.所在地
  • 6.国公立か私立か
  • 7.学費

 

次からひとつずつ解説するので、数ある看護大学の中からどこを選択すべきか迷っている方はぜひ参考にしてみて下さい。

1.偏差値

入りやすい看護大学を選ぶためには、まず「偏差値」を確認しましょう偏差値は、入試の難易度を表す指標のひとつで、大学受験サイトや雑誌などで探します。国公立の看護大学の偏差値は高いイメージがありますが、地方や有名でない大学ではそれほど高くないところもあります。私立大学も含めてよく探せば偏差値が40代の大学も見つかるので、最初に調べてみましょう。

2.試験科目

試験科目の多少は、入試においてとても重要です受験生に特別に得意な科目があり大きな武器になる場合には、全体の科目数が少なく得意科目の配点が高い大学を選ぶのが得策となるでしょう。しかし、試験科目が少ない大学は、特定の科目が得意な受験生が多く集まる可能性が高くなります。

現時点で特に大きな得意科目がなければ、科目による配点のバランスが偏らず科目数が多い大学の方が合格しやすいです。試験科目が多くなると勉強が大変になると思いがちですが、特定の受験者層の集中を避けて多くの科目で勝負するのもひとつの方法でしょう。

3.倍率

入りやすい大学を選ぶには、倍率も大事な要素です。倍率が低いほど競争相手が少なくなるので入りやすくなりますしかし、倍率と難易度の関係は単純ではありません。難関大学は、受験生が敬遠して成績の高い層しか受験しないので、倍率は低い傾向にあります。そのため、倍率が低い方が合格しやすいとは言えません。難易度の高い大学を避ければ、目標とする大学のなかで倍率の低いところを選択するのは有効な選び方なので、注意して選ぶようにしましょう。

4.募集人員

募集人員の設定も確認すべき項目です。募集人員の少ない大学は少人数制で手厚い教育を受けられますが、それは合格後のメリットです募集人数の多い大学の方が、多くの受験者が集まり、特定の優秀な生徒の動向に左右されにくいので合格の確率が高まるのはわかると思います。ただし、募集人数は少なくても、辞退者を見込んで多くの合格者を出している大学もあるので、合格者数で比較するのが良いでしょう。

5.所在地

大学の所在地と難易度の関係性もあります。都心部で交通の便がよく商業施設が近いような立地条件の大学は、極めて人気が高いです入りやすい看護大学を選ぶには、このように立地条件の良い大学は避けましょう。都市部ではない郊外や地方の大学は、入りやすい傾向があります。また、入りやすさを優先する場合には、人口密度の低い地方を探してみるのも有効です。

6.国公立か私立か

難易度は大学によりさまざまですが、一部の難関大学を除き、国公立大学より私立大学の方が入りやすい傾向にあります看護大学の数は私立大学の方が多いので、私立の方が選択の余地が大きいのは事実です。定員や偏差値・立地条件にもよるので一概には言えませんが、私立大学のなかから探すのも良いでしょう。

7.学費

看護大学へ通ううえで、学費の問題は避けて通れないでしょう。大学に特にこだわりがない場合には、できるだけ安い大学に通いたい気持ちはわかりますしかし、学費の安い国公立の大学は人気が高く難易度が高いのは事実です。

一部の私立大学の難関校は人気も高く学費も高いのですが、そのような大学を避ければ胃私立大学の方は学費が高く入りやすくなります。もし、経済的に余裕があれば、学費の安い大学を避けるのが得策です。学費が高くても、難関校を避けて合格しやすい大学を探しましょう。もし、金銭的な負担を軽減したい場合には、奨学金の活用も有効なので情報収集も必要です。

入りやすい看護大学を選ぶ際に注意すること

ここまで入りやすい看護大学を選ぶ際にチェックすべきポイントを紹介しました。大学選びで重要なのは、どの条件を優先するかということです特に優先する条件がない場合はよいのですが、こだわりたいポイントがあれば外さないようにした方がよいでしょう。

都心に住んでみたいとか、尊敬する先生に習いたいなど重視するポイントは個人によって違います。まずは自分が優先する事項を見つめ直し、その上で大学選びをすると良いです。大学生活は滅多にない経験をするチャンスなので、不満を持ちながら過ごすのはもったいないことになり、後々まで後悔することになります。入りやすい看護大学を選ぶ際にも、自分の譲れない軸を意識するようにしましょう。

看護大学に入りやすくするための準備

入りやすい大学を調べると同時に、入学試験を受けるための準備もすすめましょうどんなに大学を調べても、実際に大学入試に合格しないと意味がありません。志望校が決まり入試科目がわかったら、勉強を行いましょう。突出した得意科目がない場合は、科目数が多い大学を選択した方がよいことは述べました。

どの大学でも英語や数学など主要科目は大切になります。入試科目に合わせて、不得意な科目をつくらないようにし、得意科目はさらに伸ばすようにしましょう。

また、看護大学の入試では面接や小論文が課されるところが多くありますこれからの科目はすぐに得点アップにつながりませんし、独学で勉強するのは難しいです。高校では面接指導や小論文対策はあまり行われませんが、先生に特にお願いして指導してもらうか、高校以外で対策講座を受講するのも良いでしょう。看護大学では、面接や小論文を通じて、大学側から見た受験生の人間性や学習姿勢などを見ようとしています。英語や数学など主要科目の勉強と合わせて、面接や小論文対策も怠らないようにしておきましょう。

まとめ

看護師になるには、看護大学や3年以上の教育機関を卒業して看護師国家試験に合格する必要があります。夢の実現のために、まずは自分の学力や適性を確認して、入りやすい看護大学を選びましょう。今回紹介した入りやすい看護大学を選ぶポイントは、次の7つでした。

  • 1.偏差値
  • 2.試験科目
  • 3.倍率
  • 4.募集人員
  • 5.所在地
  • 6.国公立か私立か
  • 7.学費

 

このなかでまず再優先すべきポイントを選び、ほかのポイントも加味しながらどこの大学を志望するか総合的に判断することが大切です。志望先が決まったら、主要科目に合わせて面接や小論文対策もしっかり行いましょう。この記事が、看護大学選びに悩む方の参考になれば幸いです。

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