お問い合わせはこちら
AXIV ACADEMY YouTube予備校

赤本はコピーして解いた方がいいのでしょうか?


今回の内容

赤本の使い方について。 赤本はコピーして解いた方がいいのでしょうか?それともそのまま書き込んで使用した方が良いのでしょうか?の疑問について解説していきます。

チャンネル概要

アクシブYouTube予備校は全国に教室のある「逆転合格できる塾・予備校No1」に選ばれたアクシブアカデミーが運営するYouTubeチャンネルです。毎日18時に更新していきます。

文字で読みたい方はこちら!

こんにちは、アクシブの鈴木です。

―――こんにちは、アクシブの朝倉です。今日も受験相談来ておりますが、一つ赤本の解き方についての質問、過去問の解き方についての質問です。赤本買うじゃないですか皆さん。志望大学とか第二志望の大学とか、あと学校で借りたりとかもすると思うんですが、解く時にコピーした方がいいんですかと。コピーして、紙の状態で書き込むっていうスタイルがいいのか、そもそも赤本普通に開いてノートにやり出すのがいいのかっていうのは、なんか違いあるんですかね?コピーした方がいいんでしょうかっていう質問が来ておりますが。

コピーする時間とか無駄だと思われると思うんですけど、僕はコピーしてください派です。

―――した方がいいよと。

はい。ただ、全部ではない。ここが大事だと思ってて。例えば、数学。数学って量少ないじゃないですか。

―――そうですね。2、3ページで十分ですね。

あれはコピーしたらいいです。すぐできる。で、赤本のまま解くデメリットっていうのがあって、もちろん2回目できないっていうのはありますけど、ビヨーンってなるじゃないですか。厚いやつほど。解きにくいんですよ。で、入試の時って本じゃないじゃないですか。紙ですよね。なので、紙の方がいいです。

―――入試の時の状況に近づける?

そうです。解きづらいです。

―――解きづらい。単純にね

で、数学はいいですよね。英語。書き込みますよね。

―――スラッシュ引いたりとかね。カッコ付けたりとかね。ありますね。

なので、コピーした方がいいです。国語も。でも社会。あんまり書き込まないのに、量すごい多いじゃないですか。あれコピーする時間がもったいなく感じるんですよ。それは、もう一回やるかどうかっていうところもある。もう一回やりたい人は、コピーした方がいいと思いますけど、僕だったらプリントに書けばいい。プリントというか、ノートとかに書けばいいかなと思っています。

―――斜線引いたりとか、これが違うとかってできないのは、ちょっとデメリットでもありますけど

理科もけっこう問題量が多いです。なので、ちょっと悩ましいところですね。理科に関しては。

―――理科も生物とかだとあれですけど、物理とかだとほぼほぼ数学に近いので、逆にないとやりにくいというか、図が描いてあったりするとその図に書き込まないとできないので。僕はもうコピーしないと基本ダメなんじゃないかと思ってますけどね。どの科目も。

そうですね。うちは皆コピーさせますね。

―――そうですね。アクシブはコピー、基本的にはどこもやられるようになってると思いますので、そういうところはコピーしていきましょうというところですね。

そうですね。それとたぶん一緒だと思うんですけど、よく言われるのが。僕の方から出しますけど、よく言われるのが、過去問やった後に、それって覚えた方がいいんですか?みたいな。
―――過去問の内容というか。

特に英単語言われるんですよ。英単語って、知らない単語たくさん出てきますけど、これ覚えた方がいいんですかって聞かれるんですよ。

―――どうなんですか?

いや、覚えられない。

―――覚えられない。どういうことですか?覚えなくていい?

もちろん覚えた方がいいんですけど、自分の使ってる参考書って、たくさんやったからこそ覚えられたわけじゃないですか。本の形式で。それを、出てくる単語をしっかりとピックアップして暗記しようっていう風にしても、すごく溜まってくるんですよ。すごく溜まってきたやつを消化しようと思っても、全然消化できなかったりするんで、僕としてはそれを暗記しようとするよりも、知らないものだとして推測する方法に持っていってほしい。で、知ってるってあんまり思ってないですからね。出してる方も。

―――これはできないけど、推測できるようにするテクニックを求めているというか。

そうです。なので、あくまでも赤本は問題集として使ってほしくて、あれを暗記本として使ってほしくないんですよ。ノートにまとめようとかっていうのは、ちょっとよろしくない。補足で何かを、今までの参考書にちょっと書き加えるとかっていうのはやっていいと思うんです。なんですけど、新しくノートを作ってそこにどんどん書き込んで、昔僕やったんですよ。

―――伸びましたか?

もう全然。伸びないというか消化不良です。

―――できないんですね。そもそもね

だって参考書って1日1題とか解いたりするじゃないですか。過去問だと6題とかありますよね。すごい量なんですよ。そうすると、後半になってくると量が多すぎて、結局消化不良になって覚えられてないぞっていう風になってきちゃうんで、やっぱり使い方を変えてほしい。

―――最近、私立だと合格最低点が8割とかになってるケースもありますけど、基本的には6割、7割取れるっていうのが合格点なので。取れないよっていう問題も出してますもんね。出題者が。それを、皆取れないんだったら取らなくてもいい、っていうスタンスもやっぱりありますので。特に苦手科目は、ですね。

考え方ですよね。1割、2割は落としていいんだっていう。間違えていいんだこいつはっていう。

―――というところを、やっぱり考えていければいいのかなと思いますので。今、赤本コピーした方がいいですかっていうところは、コピー絶対した方がいいなと正直思ってはいます。ただ、時間がかかったりとかいうのはあるので、問題見ながら、特に社会科目なんかは問題見ながら、どっちでもいいかなっていうところだと思いますので。ただ数学とか、英語とかは基本的にはやっていきましょうというところで、進めてもらえたらなと思います。では、あっもう一個ありますか?終わろうと思いましたけど、今。

ちょっと追加しようと思って。赤本解く時に始めのページ読んでくださいね、ちゃんと。合格最低点とかもそうですし、分析あるじゃないですか。こういう傾向で出てるよっていう分析。

―――合格者の声とかもね。

合格者の声は僕はあんまり見てないですけど。分析ですよね。っていうのは、見といた方がいいです。あれはだいぶ価値があります。それを見てから、ちゃんと入るようにしてください。

―――でこの問題が、たしかに数IIIが多いなとか、こういう問題が多いなみたいなのも出てくると思うので。じゃ参考書でこれをやろうとかっていうのは、次の戦略になってくると思います。ぜひそういう風に赤本も使ってもらえたらと。

で、もう一個ですけど。

―――終わらせませんね。なかなか終わらせない。

赤本解いた時に、なかなか解説見ても分かんないっていうパターンあるじゃないですか。赤本の解説見ても分からない。そのパターンの時は、まだ自分がそこのところに達していない可能性がとても高い。先程言っていたような1問、2問とかね。絶対取れないよみたいなやつが出てくるケースはある。それは仕方ないとしても、ほとんどこの場所分かんないぞ、合格最低点にも全然いってないってなったら、それはその赤本をやるべきではなくて。力伸びませんから、その状態でやっても。

―――ああ、そういうことですね。

参考書に戻って下さい。で、実力上げてからもう一回戻ってくる。過去問やって伸びる人は、過去問とある程度会話ができるというか、ちゃんと解けて、解説見て理解して、そういうことね、次に活かそうねっていうことができる状況にならないと、なかなか上がっていかないので。そういう形で。

―――そういう形でやっていきましょうというところですね

すいません、次から次へと。

―――有難うございました。じゃこの動画はここまでにしたいと思います。有難うございました

有難うございました。

結局は受験生にあった学習法が重要

学習方法を紹介してきましたが、結局は受験生一人ひとりにあった勉強方法が重要です。とある勉強方法がすべてに当てはまるとは限りません。また、志望校によって科目や出題形式も異なるので、それぞれに適した勉強法が重要です。

アクシブアカデミーでは、1:1の個別授業+志望校選びや出願時のサポートなど、総合的な受験サポートを実施しています。それぞれに合わせた勉強法・カリキュラムでしっかりと合格率を高めが可能です。

・一人ひとり合わせた学習計画
・推薦入試での志望理由書を添削指導
・受験の願書提出サポート
・夢や目標に合わせた受験校提案

受験生が勉強に集中できるよう徹底的なサポートを実施しているアクシブアカデミー。無料の受験相談も実施しておりますので、志望校選びに悩んでいる方はぜひ一度お問い合わせください。

アクシブアカデミーの無料受験相談はこちらから!!

◆ 受験や勉強のお悩みをAXIVにご相談ください

・勉強しているのに定期テストの点数が上がらない
・大学受験の勉強をどのように進めればいいかわからない
・勉強のモチベーションを維持することができない など

このような受験や勉強のお悩みはありませんか?AXIVでは完全無料でカウンセリングを受け付けています。大学受験を知り尽くしたプロコーチがあなたのお悩みを解決します。保護者さまのみのご参加もOK!AXIVグループの公式LINEからぜひお申し込みください!

無料カウンセリングのお申し込みはこちら

変わりたい。を叶える

学習時間と学習効率を飛躍的に伸ばしたい方は、無料体験にお越しください。
担任コーチと専属トレーナーのサポートで、あなたの努力とその効果を拡張していきます。

まずは無料体験へ