こんにちわ、東陽町校の小林です。今日は、『工学院大学の公募推薦の穴場学部』についてお伝えします。
目次
工学院大学の公募推薦の特徴
*他大学と併願可能
*普通科で平均評定3.2以上
*倍率が低め
一つずつ特徴を見ていきましょう。
他大学と併願可能
推薦は専願で、合格したら絶対行かないといけない大学が多いですが、
工学院大学は、合格した場合でも、第一志望大学に合格した場合は、
入学辞退も可能です。
普通科で平均評定3.2以上
推薦だと、評定平均が4以上のところが多いですが、
工学院大学ですと、3.2取れていれば出願できます。
倍率が低め
推薦だと、4倍や5倍があったりしますが、
工学院大学の公募推薦は、学部学科によっては1倍もあります。
学部学科ごとに見ていくと
学部 | 学科 | 2019年度倍率 | 2018年度倍率 |
先進工学部 | 生命化学科 | 1.3倍 | 1.2倍 |
応用化学科 | 1.0倍 | 1.0倍 | |
環境化学科 | 1.0倍 | 1.3倍 | |
応用物理学科 | 1.2倍 | 1.4倍 | |
機械理工学科 | 1.4倍 | 2.0倍 | |
工学部 | 機械工学科 | 1.5倍 | 1.5倍 |
機械システム工学科 | 1.4倍 | 1.8倍 | |
電気電子工学科 | 1.3倍 | 1.2倍 | |
建築学部 | 総合 | 4.0倍 | 5.9倍 |
情報学部 | 情報通信工学科 | 2.6倍 | 2.7倍 |
コンピュータ科学科 | 4.3倍 | 3.2倍 | |
情報デザイン学科 | 2.1倍 | 2.8倍 | |
システム数理学科 | 1.3倍 | 2.6倍 |
以上の結果から見ると、以下の学部学科は、倍率が低めなので、受験すると、合格する可能性が高いと思います。
・先進工学部ー応用化学科
・先進工学部ー環境化学科
この2つについては募集人数、志願者数、合格者数がそれぞれ
学部 | 学科 | 募集人数 | 志願者数 | 合格者数 |
先進工学部 | 応用化学科 | 2人 | 21人 | 21人 |
先進工学部 | 環境化学科 | 2人 | 11人 | 10人 |
以上のようにほとんどの方が合格しているので、
化学系の学部に進みたい方は一度検討してみてください!!
まとめ
推薦を狙うとしたら、評定平均が高くて、倍率高めなところが多いが、工学院大学は、評定平均3.2以上で、倍率も低いところだと1倍しかない。それに、他大学の併願も可能なので、理系の方は検討してみてください!
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