これでゼロから早慶まで！おすすめ現代社会の参考書ルート

現代社会の対策をしなければいけないけど、適切な勉強方法がわからない。

現代社会の参考書を調べても多すぎてどれが自分に合っているのかわからなくてこまった。。。

そんな悩みを抱えている高校生の皆さんのために、この記事では現代社会の参考書ルートを紹介していきます。

どのレベルの時にどの現代社会の参考書を使えばいいのか
その参考書を終えたらどれくらいのレベルに到達することができるのか

などゼロから早稲田・慶応大学の難易度まで対応できるルートになりますので、今の自分のレベルと志望校のレベルに合わせて、使う参考書を選んでみてください。

現代社会　おすすめの参考書ルート

倫理蔭山セット

前提レベル	なし
到達レベル	MARCH・関関同立レベル
目安時間	６０ｈ

蔭山のセンター現代社会パワーアップ版（大学受験Nシリーズ）
蔭山のセンター現代社会ポイント&キーワード（大学受験Nシリーズ）
シグマ基本問題集現代社会（基本問題集新課程版）

現代社会　おすすめの参考書一覧

蔭山のセンター現代社会パワーアップ版（大学受験Nシリーズ）

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基本データ

ページ数	４１０
目安時間	２５ｈ
対象	現社を1から学びたい生徒・フルカラーの参考書が好きな生徒

特徴

先生の解説に生徒が質問や合いの手を入れる対話形式で進んでいくため文体も柔らかく、読み進めやすい参考書です。

また最重要語は赤大文字、重要語は太字に蛍光ペンで強調してあり、さらにコラムやまとめなどで要点がわかりやすくなっているため要点を集中して覚えることができます。

使い方と注意点

1度読んでわからない部分があったらもう1度読み、ひとつひとつ理解しながら進めていきます。

センター試験レベルの内容なら全部載っているため、因果関係など全て覚えるつもりで進めていきましょう。

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蔭山のセンター現代社会ポイント&キーワード（大学受験Nシリーズ）

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基本データ

ページ数	３８３
目安時間	１５ｈ
テスト	〇
対象	知識を整理したい生徒

特徴

要点をまとめたビジュアル的に覚えやすいレイアウトを採用しています。

「一問一答でキーワードチェック！」と「センターレベルにチャレンジ！」の 2 つで整理した内容を十分に復習できる参考書です。

使い方と注意点

理解本で覚えた内容を整理して覚え直したい時や、視覚的に覚えたい時に使うとよいでしょう。

説明部分を読む際は必ず理解本の内容を思い出しながら、ひとつひとつのキーワードの意味をしっかり理解して読み進めましょう。

問題を解き終わったら解説を読み、間違えた問題については説明部分や理解本の該当箇所を必ず読み返すようにしましょう。

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シグマ基本問題集現代社会（基本問題集新課程版）

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基本データ

ページ数	１１２
目安時間	２０ｈ
対象	基本を固めたい生徒・様々な問題形式に触れたい生徒

特徴

基礎をしっかり固めるには最適な 1 冊です。

学校の授業の復習などに活用しましょう。

大問ごとに問題形式が異なり、様々な問題形式で同一テーマを学習できます。

使い方と注意点

解答を見る際は解説にも目を通しましょう。

解説にも重要語の説明などが載っているため、しっかり頭に入れましょう。

わからない問題があった場合は理解本などで必ず復習しましょう。

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高校で学ぶ現代社会の特徴

現代社会
この科目で学ぶこと	具体的に何を学ぶか	政治・経済という外面、倫理という内面を学び現在の社会がどう成り立っているのかを把握する。
	中学との違い	より具体的な政治・経済の細部に触れる。倫理では触れたことのないであろう先哲の考えを学ぶ。より具体的な政治・経済の細部に触れる。倫理では触れたことのないであろう先哲の考えを学ぶ。
	特徴（他科目との違い）	時事が問われる。法令の変化とともに正解も変わる。多様な分野を学ぶ必要がある。
	魅力	自分の生活社会の成り立ちを知ることで、ニュースが格段に面白くなる。
	苦労点や注意点	暗記だけなら容易だが、内容までしっかり理解するのはなかなか難しい。倫政や地歴に比べて受験できる大学が格段に少ない。法律や制度の改正が行われるので古い過去問や問題集を行う際には注意が必要。
入試で特に問われること形式・配点・重点	センター試験	理論の内容把握、立論者と理論の把握、政治経済の知識、時事問題、具体的事例を基にした思考問題が問われる。
	共通テスト（試行調査より）	センター同様知識も問われるが、知識を基にした思考力を問われる問題が増大した。
	私立中位	教科書レベルの正確な基礎知識が問われる。
	私立上位	ーーー
	国公立中位	基礎知識、政策や理論の記述。簡単な自分の意見の記述を問われることがある。
	国公立上位	基礎知識、政策や理論の記述。簡単な意見の記述が求められることに加え、現代社会で起こっている問題や資料に対して意見の記述が求められる。
入試までにつけなければいけない力	共通テスト	知識を正確に理解、暗記。政策や社会問題を具体的に考える力。→【現社蔭山セット】
	私立中位	知識を正確に暗記する。→【現社蔭山セット】
	私立上位	ーーー
	国公立中位（二次試験）	知識を正確に理解、暗記。政策や社会問題を具体的に考える力に加え、知識や意見を記述する力。→【現社蔭山セット】に加え過去問演習を積む。
	国公立上位（二次試験）	知識への意見に加え時事問題への意見を記述する力。→【現社蔭山セット】に加え過去問演習を積む。
計画の立て方	長期計画の立て方	『蔭山の現社』で知識の理解を図り、『蔭山の現社Ｐ＆K』と『シグマ現社』で知識を定着させる。その後、過去問演習に取り掛かる。
計画の立て方	短期計画の立て方	『蔭山の現社』で知識の理解を図り、『蔭山の現社Ｐ＆K』と『シグマ現社』で知識を定着させる。その後、過去問演習に取り掛かる。
どのように勉強するか	市販の参考書の使い方	まず理解本を読む。その際、語句を覚えるだけではなく、その背景や周辺知識、細かい内容まで理解し覚える。また、類似した事項や現在にかけて変遷した事項ならば、どのように異なっているのか、なぜそうなったのかをきちんと理解する。次に問題集を解き、理解本で知識を間違いなく覚えられたか確認し、より理解を深める。間違えた問題だけではなく、解けたが自信がない問題も解答の根拠を確認する。また普段からニュースを見て、理解本の内容を現実の出来事と繋げることを推奨する。
どのように勉強するか	過去問の使い方	時事的な問題が出題されるほかに、その時期の制度と現在異なっている可能性があるため、十分注意を払ってほしい。単純な知識問題だけではないため、なぜ間違えたのかを考え、その事項についてしっかりと理解する。

他科目のおすすめ参考書ルート

アクシブアカデミーでは大学受験に必要なすべての科目のおすすめ参考書ルートを公開しています。

また、参考書ルートだけでなく、各記事では大学の難易度別に必要な対策も解説しています。

是非参考にしてみてください。

https://axiv-blog.com/2020/06/21/texts_as/

社会ならこちら！

https://axiv-blog.com/2020/06/11/world_history/

https://axiv-blog.com/2020/06/17/japanese_history/

https://axiv-blog.com/2020/06/17/society_thiri/

https://axiv-blog.com/2020/06/18/seizikeizai/

https://axiv-blog.com/2020/06/07/rinri-2/

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