みなさんこんにちは。アクシブアカデミーです。新型コロナウイルスの影響で各塾・予備校はオンラインでの対応になっています。こうした状況で自分がどのような受験戦略を立てていけばいいのか悩んでしまっている浪人生もおおいのではないでしょうか。特に今年はセンター試験が共通テストに代わることなどが影響して、入試の変更点が多くなっています。さらに新型コロナウイルスの影響で多くの予備校が校舎での指導からオンラインの指導へシフトしています。コロナ終息までどれだけの時間がかかるのかわからない状態で予備校を探すのはとても不安だと思います。
そうした悩みを持っている浪人生に向けてこの記事では
・オンライン予備校に通おうか迷っている人
・オンライン予備校のメリット・デメリットを知りたい人
・オンライン予備校にはどのようなコンテンツがあるのか知りたい人
に向けて
・宅浪とオンライン予備校に通う際の比較
・通常の予備校とオンライン予備校の比較
・オンライン予備校が提供するサービスにはどのようなものがあるのか
を解説していきます。
目次
【浪人生向け】宅浪か?それともオンライン予備校か?
新型コロナウイルスが流行している今、多くの塾・予備校ではオンラインでの指導を進めています。
こうした状況では
・自習室が使えない
・オンラインでの指導は質が下がる
といった懸念から塾・予備校をやめて独学で大学受験に向けて戦略を立てようと考えている人も多いのではないでしょうか。まずは宅浪とオンライン予備校の比較をしていきます!
宅浪のメリット・デメリット
メリット
費用が安い
宅浪を選ぶ人の多くは費用を考えて選ぶのではないでしょうか。予備校に1年間通うとなると、通学の費用なども合わせると少なくとも50万円以上、おおよそ100万円ほどがかかるといわれています。
自分のペースで勉強を進めることができる
誰にもプレッシャーを与えられることなく、一人で黙々と勉強したい人にはおすすめです。
塾や予備校だと、担当の先生のスピードに合わせて勉強しなければいけないことも多くあります。
またカリキュラムは決められているので自分の好奇心で勝手に進んでいくといったやり方はなかなかできなくなります。
全ての時間を勉強に充てることができる
オンライン予備校だと通学の時間はなくなりますが、通信機器の不備などにより時間を奪われてしまうことなども考えられます。
また、予備校によっては学習進度の共有などを求められ、そこに時間を費やしてしまうといったこともあるでしょう。
独学をしていると自分のことは自分で管理するようになるため、進捗の共有などをする必要はなくなります。
少しの時間ではありますが、そうした時間をすこしでも減らして勉強したい人にはお勧めできます。
自己管理能力がつく
自分を管理して努力する能力は社会人になってもずっと求められる能力です。
宅浪で成功する人は予備校に通って成功するよりも難しいといわれています。
しかしその反面1年間一人でも自分を管理しながら勉強し続けることができれば、自分の自信にもつながるでしょう。
デメリット
受験戦略を自分でたてる必要がある
受験戦略を自分自身で建てていくのは負担になってしまうことも多くあります。
塾や予備校では毎年多くの生徒を見ていますから、どのテキストをどういったやり方で進めていくのが良いのかなどノウハウが蓄積しています。
しかし一人でこれをやろうとすると何が正解なのかわからなくなってしまうことも多くあります。
周りに相談できる人がいれば問題ありませんが、なかなか周りにそうした人がいない環境で一人でずっと勉強するのが精神的に不安になることも考えられますのでお勧めとは言えません。
大学の情報を自分であつめなければいけない
塾・予備校は受験生のために大学入試の情報をチェックしています。
そうした情報を自分で集めるのは時間もかかりますし、負担になってしまいます。
また、2021年からは共通テストが導入されるため、各大学で入試制度の変更が相次いでいます。
こうした変化を自分で追っていくのは勉強時間が減ってしまうことにもつながります。
モチベーションの管理が大変
塾・予備校であれば自分のモチベーションが下がったときにモチベーションの管理を行ってくれることも多いです。
しかし宅浪となるとそのままだらだら時間を過ごしてしまうことになりかねません。
オンライン予備校のメリット・デメリット
メリット
受験戦略をたてて、提案してくれる
自分で受験戦略を考えて、志望校を決定するのは時間のかかる作業ですし、自分のことになるとどうしても感情的になってしまうという人もいると思います。
この点は通常の予備校もオンライン予備校も同じですが、多くの生徒を指導してきた経験から、最適と思われる選択肢を提案してくれます。
モチベーションの管理をしてくれることもある
予備校にはよりますが、モチベーションの管理まで行ってくれることもあります。
自分自身でモチベーションを上げることができないと感じる人が宅浪をするのはリスクが高いといえますので、オンライン予備校に通うのがおすすめです。
デメリット
費用が高い
浪人して予備校に通うと、1年でおよそ50万円~100万円の費用がかかることになるといわれています。
家庭の事情などによっては予備校に通うのが難しい場合も多いと思います。
【不安】成績が伸びる勉強できていますか?
通常の予備校とオンライン予備校では何が違うのか?
オンライン予備校のメリット・デメリット
遠隔地に住んでいても良い先生に巡り合える
1つめは、パソコン1台・スマホ1台で簡単に先生とつながれることです。
大きな予備校・塾でも有名な先生は東京など都会の校舎に集まっていて、地方ではなかなかそうした有名な先生の授業を聞くことができないといった状況があります。
しかしオンラインツールを利用することでどこにいても評判の良いツールを利用して質の高い授業を受けることができます。
実際にアクシブでも遠隔地にすむ学生も、「東大をはじめとした難関大合格した優秀な先生の授業」をオンラインで簡単に受講することが出来ます。
時間・場所に左右されずにサービスを受けることができる
オンライン予備校や映像授業などは、基本的に時間に縛られることがなくなります。
一度契約すればいつでも授業が見放題のプランを提供しているオンラインサービスもありますから、自分が先に進みたいときに進むことができるようになります。
そうした映像予備校の場合は、予備校・塾のカリキュラムが進むスピードに合わせることなく、自分のペースでどんどん進めていくことができるのです。
さらに、どこにいても授業を視聴することができます。
また、海外留学をしている受験生や昼夜逆転気味の夜型の受験生にとっても自分のペースに合わせて安心して受講できます。
多くの学習時間を確保することができる
遠くの塾・予備校に通っている人は、移動だけでも多くの時間を費やしてしまいます。
単語帳を見たりすることはできますが、やはり落ち着いて勉強している時と比べて効率が下がってしまっている人が多いのではないでしょうか。
そうした移動時間がなくなり、より多くの学習時間を確保することができるのはオンライン予備校の大きなメリットといえます。
デメリット
姿勢が悪くなる・ずっと座っているので疲れる
実際にオンライン予備校等をはじめ、通学ではなくオンラインで授業を受けると、姿勢が悪くなるケースなどもあります。また塾に通学していたころより身体を動かさないため運動不足が心配されます。そのため、定期的に身体を動かしたりストレッチするなどの工夫は必要です。
コロナの影響もあり家に一日いてほとんど動かないという人も増えていると思います。
しかし適度な運動は勉強にも良い効果をだすことがわかっています。
オンライン学習をしている人ほど、少しの運動を取り入れることを意識してみるのがおすすめです。
参考:運動不足の解消に 室内で簡単にできる「アクティブストレッチ」3選
通信機器の質に影響される
オンライン授業を受ける際、パソコン等を使うケースが多くなります。ただし、パソコンと無線Wi-Fiとの距離が遠すぎて、通信が遅くなり、オンライン予備校のサービスを使うと途中で動画が止まってしまったり、パソコンが止まってしまうケース等もあるようです。
オンラインサービスを勉強に取り入れる際には、環境づくりをしっかりと行うようにしましょう。
そのため、無線ランの近くにパソコンをおいて授業を受けたり、有線を使ってパソコンにWi-Fiが届くような工夫は必要なのかもしれません。
通常の予備校のメリット・デメリット
メリット
競争環境が生まれ、モチベーションが上がりやすい
予備校だと友達とのリアルなつながりも生まれ、仲間との競争が生まれやすくなります。
そうした競争環境は勉強に対するモチベーションを上げてくれることが多くあります。
ただ、友達のモチベーションが下がってしまったときに一緒にだらだらしてしまったりしないように注意が必要になります。
学校と環境が近く、スムーズに進められる
予備校は比較的学校と環境が違く、違和感なく通うことができます。
最近ではオンラインツールが多くなってきていますが、どうしてもリアルの方がモチベーションが上がるといった人はオンライン予備校などではなく普通の予備校がおすすめです。
デメリット
通学に時間がかかる
予備校のデメリットは通学に多くの時間を費やしてしまうことです。
仮に1日1時間通学に使うとすると1年間では300時間以上勉強時間が変わることになります。
家でもモチベーションが下がることなく勉強し続けられる人にとっては通常の予備校に通うメリットは小さく成ってしまします。
費用が高額
宅浪ではほぼ費用が掛からず、オンライン予備校ではいろいろなツールの中から自分に適した価格帯のものを選ぶことができたのに対し、通常の予備校では年間では50万~100万円かかってしまうことがほとんどになります。
ここまでの内容から「通常の予備校・オンライン予備校・宅浪」のメリット・デメリットをまとめました。
通常の予備校 | オンライン予備校 | 宅浪 | |
費用 | 50万~100万 | 選択するサービスにより大きく異なる | 安い |
メリット | ・モチベーションが上がりやすい ・学校と環境が近くスムーズに 進められる | ・受験戦略を立ててくれる ・場所を選ばない ・移動に時間がかからない | ・自分のペースで進められる ・自己管理能力がつく |
デメリット | ・比較的高額 ・通学に時間がかかる | ・宅浪よりは費用がかかる ・通常の予備校よりはモチベーションが 上がりづらいことが多い | ・受験戦略は自分で立てる必要がある ・モチベーションの管理が大変 |
私たちアクシブアカデミーが提供するサービス
最後に私たちの塾アクシブアカデミーのオンラインサービスについてご紹介します。詳しくは、こちらにも載せておりますが、アクシブが生徒様に実際に行っているサービスについてみていただけたらと思います。
アクシブアカデミーのオンラインサービス①合格までの最短ルートがわかる
アクシブアカデミーでは優れたITシステムを導入し、志望校まで各生徒がどれだけ勉強すればいいか、どのように勉強すればいいのか、各生徒の学力と目標とする志望校から逆算して戦略を立てます。
各科目ごとに進むべき参考書のルートが決まっていて、それを一人一人にのテスト結果やリアリングの結果と照らし合わせてカリキュラムを決めていきます。
生徒一人では計画自体をたてることが難しいかもしれませんが、アクシブアカデミーではどのように勉強すればいいのか戦略等を立てます。
アクシブアカデミーのオンラインサービス②「オリジナル映像授業」
アクシブアカデミーでは、参考書や問題集だけでは理解しにくい単元等でも、生徒一人で理解して問題が解けるようになってほしいという願いの元、アクシブのオリジナルの映像授業が作成しています。
アクシブアカデミーでは生徒一人一人の習熟度に合わせて場合によっては映像授業を提案し、生徒が一人で学べるような環境を整備させていただいていおります。
アクシブアカデミーのオンラインサービス③1人ひとりに寄り添った個別指導
生徒の受験目的やゴールに合わせて、個別指導を行っています。
一方的に教え込むのではなく、双方向でコミュニケーションを心がけた授業で生徒に寄り添いながら指導をしています。具体的には生徒が先生に問題解決までのアプローチを伝えるという手法です。
教えようとすることで自分の中で自然に回答までのルートが定着しやすくなります。
また、各単元においても、ただやり方を伝えるのではなく、生徒自身に考えさせながら、生徒のわからないところまでさかのぼりながらの指導を心がけております。
そのため、「これは何で○○なの?」、「どうやって考えたの?」と生徒自身に考えさせるようにしながら個別指導をを行っております。
また、生徒の性格や目標、生徒の状況に合わせて柔軟に言葉がけやほめ方なども工夫して、授業を行っています。
アクシブアカデミーは、よくある個別指導塾といいつつも、講師1人に対して、複数人教える形態の塾ではなく、完全1対1の個別指導であり、個別指導の間は先生を独占して指導を受けられるため、効率よく勉強することが出来ます。
生徒も授業内で疑問点が生じた時いつでも質問できるので、わからない部分をわからないままにすることなく納得感をもって授業を受けられます。
また、各講師は生徒の状況や目標によって柔軟に授業を作っております。
具体的には、センター試験後に、第一志望の得点に達しなかった生徒が志望校を変更した際も、再度2次対策のために講師自ら勉強し過去問分析をしたうえでひとつひとつの授業の対策を行っていきました。
アクシブアカデミーのオンラインサービス④毎週の面談と学習計画作成
毎週小テストの結果や生徒一人一人の状況に合わせて、学習計画を作成します。
生徒に対して、毎日何から勉強すればいいのか、どれくらい勉強すればいいのか等を生徒と一緒に決めていきます。
また、メタモジというツールを使いながら、生徒がどれだけ勉強しているかは講師も随時確認できる状態になっています。
そのため、毎週生徒と面談しながら、どの部分で生徒が困っているのか想定しながら、どうしたら躓いた部分を解消できるか生徒の立場に寄り添いながら学習計画を立てることが出来ます。
また勉強計画を立てるだけでなく勉強を効率よくやる方法なども聞くことが出来ます。
1対1で真剣に生徒と向き合いながら毎回面談が行われています。
アクシブアカデミーのオンラインサービス⑤チャットを使った振り返り
アクシブアカデミーでは、チャットを用いた日々の勉強の進捗を確認し、生徒の様子に合わせて声掛けをしています。
受験勉強の最中にモチベーションが下がってしまう時期や勉強方法が効率的でない場合など、それぞれ子どもの様子等も鑑みながらすぐにフィードバックしていきます。
アクシブでは、週5回以上のチャットコーチングを実施して、1人1人の生徒と向き合っています。
アクシブアカデミーのオンラインサービス⑥毎回チェックテストを実施
各生徒は毎週の面談の前にチェックテストを受けています。
チェックテストを受けることで自分がどれだけできているのか可視化されます。
また、何か月と時間がたつにつれて、自分がどれだけ成長できたのかもチェックテストの推移等をみることで感じることが出来、生徒自身のやる気にもつながります。
講師自身も生徒にチェックテストを解いてもらうことで生徒自身の課題を抽出し、生徒のためにどんな学習支援をすればいいか打ち手を考えることが出来、指導が日々より良くなっていきます。
アクシブアカデミーのオンラインサービス⑦コーチとの進路面談を実施
私たちは、生徒の進路、もっと踏み込んで考えると、生徒がどう生きたいのか、どんな道を進みたいのか生徒と一緒に悩み考え抜きます。
そのうえで、生徒の進路や将来の夢・目標・志望大学や志望校などを考える進路面談を月に1回実施しています。
生徒が面談を通して、モチベーションを維持しつつ勉強に取り組めたり、危機感を持てたり、将来についてより深く考えるきっかけを提供しています。
アクシブアカデミーのオンラインサービス⑧アクシブオンライン自習室も開室
アクシブオンライン自習室を用いて、ビデオチャットで生徒の手元を映し、勉強している様子が他の生徒に見られる状態を作っています。
「みんなががんばってる。俺も(私も)頑張らないと…」と感じ、やる気になる受験生もいると大変好評です。
実際に教室長自らアクシブオンライン自習室をのぞくこともあり、生徒も「先生に見られているから頑張らないと…」という気持ちになります。
また、アクシブアカデミーの強みはそれだけではありません。
大学受験という大きな節目に向かって生徒が努力し大学受験を突破する経験を通して、生徒自身が目標達成の方法や手段、スケジュール管理の仕方などを身に着け、大学受験に合格したという大きな成功体験だけでなく、社会で生き抜くために必要な力を身につけます。
オンライン予備校が提供するサービス12選
一言にオンライン予備校といっても、さまざまな種類のサービスがあります。
映像予備校中心
1、スタディサプリ
2、学研プライムゼミ
3、N予備校
4、アオイゼミ
5、東進ハイスクール在宅受講コース
6、河合塾One
7、すららネット
8、ディアロオンライン
9、E点ネット塾
学習計画を立ててくれるコーチが在籍
10、センセイプレイス
11、menty
オンラインサービスで完結
12、大学受験専門プロ家庭教師 メガスタディ オンライン
まとめ
いかがだったでしょうか。この記事では宅浪・オンライン予備校・通常の予備校をそれぞれ比較してきました。自分がどんなタイプなのかとそれぞれのメリット・デメリットを照らし合わせて自分に最適なサービスを選ぶようにしましょう。
◆ AXIV ACADEMY(アクシブアカデミー)の概要
「生徒の人生を真剣に考え、全力でサポートする」
「変わりたい。」を叶えるを実現するために、今までの常識にとらわれない、新しい形態の予備校を運営しています。私たちは、生徒自らが夢や目標を定め、なぜ勉強が必要かを理解できるように正しい情報を提供し、進路指導に時間をかけて受験戦略を立ち上げ、受験で必要な全科目に対して学習計画を練り、進捗管理を行っています。最高の「環境」「指導」「ツール」を提供すべくWebやiPadを活用し、全国のどの地域からでも受講できるように遠隔での指導を行っています。東大の隣にオフィスを構えており、指導チームを中心に、受験に精通した経験豊富な専属スタッフが受験まで1:1でサポートします。
◆ AXIV ACADEMY(アクシブアカデミー)へのお問い合わせこちら
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