お問い合わせはこちら
AXIV ACADEMY YouTube予備校

2019年度 同志社大学 国語 過去問分析とオススメ参考書


こんにちは!

アクシブアカデミーです。

このブログでは、人気大学の2019年度の入試問題を教科ごとに解説し、対策法と対策に使える参考書を紹介していきます。

今回は関関同立の一角、同志社大学の国語について、過去問を用いて解説します!

同志社大学の国語 傾向と対策

同志社大学の国語は例年大問2題で出題されます。大問1が現代文、大問2が古文です。

大問1は例年、評論文が出題され、物語文が出題されることはありませんでした。

まれに大問2で漢文の問題が出題されることがあります。

配点は大問1が90点、大問2が60点の計150点満点です。時間は75分です。

大問1は約40字の記述式内容説明問題が、大問2も約30字の記述式内容説明問題が最後に設けられており、それぞれ配点の約1/3を占めています。

記述問題での点数が同志社大学国語攻略の鍵になっています。

現代文は評論文でかなりの長さの文章です。しかし、設問は標準的なのでそれらの設問で確実に点数を獲得し、記述問題で点数をあまり落とさないようにしましょう。

古文も設問の難易度は標準的ですが、記述の難易度は高めなので現代文と同じように解きましょう。時間配分としては現代文35分・古文30分、余った時間を記述などの見直しに費やしましょう。

大問1 評論

同志社大学の現代文は、分量がかなり多いことで有名です。その長文の内容も決して簡単なものではなく、難易度も優しくはありませんでした。今年度は西洋芸術音楽をテーマに、時代ごとの演奏家と作曲家の関係などについて書かれてありました。

設問の出題のされ方などは例年通りの形式でした。同志社大学の現代文は、分量の多さ・内容の難しさと引き換えに、設問が易しい傾向にあります。

最後の記述以外の設問は文章全体をあまり読めていなくても部分部分の解釈で解答することができます。

つまり、受験生同士の点差が付きにくいということです。最後の記述問題は部分的な解釈や読解では完答できない傾向にあり、記述問題で文章全体の読解の程度を図るような形式になっています。ここで点差がつき、他の設問が解けても記述問題で点数が取れないということはよくあることです。

読解力養成に力を入れて勉強していきましょう。

大問2 古文

同志社大学の古文は、現代文と違い、分量は標準的なものです。

記述問題を除いて、各設問は比較的標準的な、クセのない問題が多いです。

単語や文法、解釈などどの大学の受験でも勉強する形式の問題が多いので基礎をしっかりと勉強することができていればその部分の解答は容易にできると思います。

記述問題は、文脈から解答を推測して解答する内容の問題が出題されやすく、下線部だけの解釈では完答することができないようになっています。

文脈からきっちりと解釈を導き出しましょう。

現代文と同様に、古文もこの記述問題が点差をつける問題となっています。

普段の学習からしっかりと解釈や背景などについても勉強して解釈の幅を広げていきましょう。

◆ AXIV ACADEMY(アクシブアカデミー)の概要

「生徒の人生を真剣に考え、全力でサポートする」

「変わりたい。」を叶えるを実現するために、今までの常識にとらわれない、新しい形態の予備校を運営しています。私たちは、生徒自らが夢や目標を定め、なぜ勉強が必要かを理解できるように正しい情報を提供し、進路指導に時間をかけて受験戦略を立ち上げ、受験で必要な全科目に対して学習計画を練り、進捗管理を行っています。最高の「環境」「指導」「ツール」を提供すべくWebやiPadを活用し、全国のどの地域からでも受講できるように遠隔での指導を行っています。東大の隣にオフィスを構えており、指導チームを中心に、受験に精通した経験豊富な専属スタッフが受験まで1:1でサポートします。

https://axivacademy.com

◆ AXIV ACADEMY(アクシブアカデミー)へのお問い合わせこちら

私たちといっしょに「質の高い学習時間」を伸ばしませんか?

30秒で簡単!まずは資料請求・お問合せくださいお問い合わせ&資料請求はこちら

【無料】受験相談と体験授業も実施中無料受験相談&無料体験授業に申し込み

●アクシブアカデミー公式LINE登録で書籍無料プレゼント!! →LINE友達登録はこちらから

変わりたい。を叶える

学習時間と学習効率を飛躍的に伸ばしたい方は、無料体験にお越しください。
担任コーチと専属トレーナーのサポートで、あなたの努力とその効果を拡張していきます。

まずは無料体験へ