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【インタビュー企画】「受験勉強がつらくなった人」にむけて先輩の合格体験記|中央大学 法学部


今回は、インタビュー企画です。実際に受験に受かった先輩、受験を終え大学生を送っているもしくは送っていて社会人等になっている人生の先輩にインタビューをしていく企画です。

受験を頑張っている皆さんにむけてメッセージもあるようですよ!

今回はKさんにお話を聞いてみました。部活を両立しながら頑張っていたKさん、指定校推薦をけって頑張っていたKさんのお話しぜひご覧ください。

進学した大学や学部、その学部や大学を目指したきっかけを教えて下さい!

 

今日はお忙しいところ、インタビューさせていただきありがとうございます。まずさんが進学した大学名や学科をまずは教えて下さい。

ありがとうございます。私は、「中央大学 法学部 法律学科」に進学しました。

 

ありがとうございます!早速になりますが、なぜこの学部を目指したのですか?

私は、もともと弁護士になりたいと考えていました。弁護士になることは中学の頃からの夢で、法律や社会のことを勉強したいと思っていました。

最初は行く大学については、学習院大学に行きたいと思っていました。そのため学習院大学法学部を目指していました。

ただ、模試等の結果から、もうちょっと上に行けるかな?と感じました。模試は夏、秋、冬受けていましたが、もっと上を目指して中央大学法学部を第一志望にし合格しました。

ありがとうございます。

 

大学のおすすめポイントや大学で勉強している内容について教えて下さい。

 

続いて、大学のおすすめポイントについて教えて下さい。

大きく分けると2つあります!1つ目は、法学などの学びを学ぶ場という意味でも非常に環境は優れています。2つ目は、学部をこえて学ぶことが出来ることです。社会学のゼミ、商学部、経済学部にも行くことが出来ます。学ぼうとすれば沢山の学びが得られる場所です。

続いてお聞きしたいのが大学ではどんな勉強をしているのですか?

一番印象に残っているのが、フィールドワーク等を行っている授業です。大学で学部横断のゼミで社会学のゼミに所属しフィールドワークにいっていました。金沢、世田谷の方で市民団体を舞台にフィールドワークをしていました。フィールドワークでは、現地に行って、見たこと感じたことを書いてまとめていました。
見たこと感じたことを書いてまとめたものを分析します。「この土地には何があったんだろう…」などと解釈したり、分析して行ったりします。

詳しく教えて頂きありがとうございます。

 

なぜ受験勉強を頑張れたのですか?勉強がやる気の出ない時にどんなことでモチベーションを保っていましたか?

なぜ受験勉強を頑張れましたか?

1つは、これまでの受験勉強で全然頑張ってきてないと感じていたことがきっかけです。高校受験もしたけど、力を入れたわけではないと思っています。人生の中では1つは頑張ってみようかな?と決意しました。高校の先生から、いわれた…「受験勉強は力いれてみようかな?」と改めて感じたため受験勉強を頑張りました。

いまとなってはあまり良くないけれど、自分での追い込みをしました。
「私、推薦をもらえる立場だったけど、受験勉強をしてみよう。」
このように、推薦してもらうところより、下だったらショックだな。と追い込んでいきました。追われるように勉強していました。

受験生だった頃の、10月~12月頃に志望校を中央大学に変えました。新しいことをしていて楽しかったです。ゴールに向かう楽しさや目標に向かって努力する過程も楽しかったです。

ありがとうございます。とはいえ勉強のやる気が出ない日もあったと思いますが、どうやってモチベーションを保っていましたか?

リフレッシュをする時間を取ります。遊びにいくなどをしていました。学校では行事も最後まで参加していたのでそれもよい切り替えになったのかもしれません。

 

勉強を頑張る受験生にむけてメッセージをお願いします。

 

最後に勉強をがんばる受験生にメッセージをお願いします。

受験はしんどいこともあるし、つらかったこともあると思います。孤独感もあるかもしれません。1人で頑張らなければ…と思ったときも私はありました。でも受験で一人の力でやりきる力は必要。例えば、毎日決められた勉強をやるなどのことです。でも、受験は1人じゃないと思います。自分の味方や気にかけてくれる人として、学校の友達もそうかもしれません。予備校の友達もそうかもしれません。先生も支えかもしれません。

1人でやりきる力、周りに頼る力のバランスが大事だと思います。そのバランスをうまく作りながら受験勉強を頑張ってください。

 

編集後記|インタビューを担当した私が感じたこと

Kさんはすごく誠実な思いを持って活動されていると感じました。朝早くインタビューをお願いしたにもかかわらず、事前にシートを作って話を整理した状態で赤裸々にKさんの今までの歴史について話してくれました。

実際に大学に入学する前に、弁護士の道を考えながらも迷う部分もあったそうです。というのも弁護士は人を助ける仕事なのに、供給過多で困っている?ことに気づき、大学に入り別の道も模索しながらKさんは精力的に活動されていたようです。

大学の授業やフィールドワークなどを通して、子どもの電話相談の団体と出会いました。その際に、裏方のボランティアでの出会いました。

「子どもの話を聞くのは、どんなこと?」、「自分の気持ちに気づくのってどんなこと?」という問いに気づき、

大学院進学につながりました。大学院進学後、「子どもの声に耳を傾けたい」「子どもの話を聞きたい」と願い、児童福祉の道に進みました。今後は社会福祉士の資格も取得したいと考え通信制の大学に編入することも考えています。

現在Kさんは仕事以外にあるコミニティの代表をしています。

「子どもを支える人が支え合う社会に」いうミッションで、子どもの現場で働く若い職員間で勉強会を行っている、「子ども研究ネットワーク」という団体の代表をし、子どもの現場で働く松陰間の情報共有や自己鍛錬を助けるような取り組みを行っています。

参考:子ども研究ネットワーク

子どもと現場で向き合いながら、子どもを支援する人たちを支援し助け合う仕組みを作りながら、持続可能な支援について模索されています。

 

まとめ

いかがでしたか?一生懸命子どもと向き合いながら若い職員のつながりや情報共有を作ろうとするKさん。その行動力や推進力は大学受験の際に頑張りぬいたことが関係しているのかもしれません。何歳になっても学び続ける姿とっても素敵だなと感じました。

 

アクシブアカデミーでは子ども達一人一人の状況や志望大学や将来の夢に合わせてオーダーメイドで授業や勉強計画を立てています。まずはお気軽に無料相談だけでも来ていただけたら、あなたに合う勉強法や勉強計画、受験戦略等をお伝えさせていただきます。少しでも皆様の力になれればと願っています。

 

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