英作文が受験に必要。だけど、「学校じゃ英作文の授業がない！」自分で勉強できるものじゃないし、英作文ってどうやって勉強したらいいの？
今回は、自分ひとりで英作文を学習することができるスタディサプリ英語〈英作文編〉について紹介していきたいと思います。
目次
【特徴】
① 日本語→英語の思考プロセスを体験できる
② 受験に必要な英作文のテクニックが身につく。
③各講1時間程度で細かく分かれている。
スタディサプリ英語〈英作文〉の特徴は、学習のしやすさにあります。
英作文のときに必要な日本語から英語への思考の切り替えをテキストを追うことで体感できるため、受験に必要なテクニックが身に付きます。
また、勉強を最近始めたばかりであまり集中力が長続きしないような人や、部活動や学校行事であまり時間が取れない人も、チャプターがひとつひとつ短く分かれているため取り組みやすくなっています。
【対応レベル】
受験英作文 全レベル
英作文は、大学を問わず、文法的に間違っていなければ減点されることはありません。
もちろん内容の濃さに点数を付けられることはあれども、英作文の根本という部分ではこの教材ですべての大学に通用するでしょう。
ただし、東京大学などのイラストから自由に英作文させる問題など発想が問われる問題は、まず解き方を身に着けるという意味でほかの教材が必要になるでしょう。
【どのような人におすすめか】
①英作文を入試で必要とする人
②英作文が苦手な人
③英語の細かいニュアンスが知りたい人
④スピーキングを身につけたい人
英作文が入試で必要な人は一度見ることをお勧めします。学校の授業で扱わなかったり、先生の教え方に不安を感じる人は一度見ておくと、これまで考えたことのなかった発想が身につくでしょう。
とくに日本語から英語に置き換える練習は、英作文や和文英訳だけでなく、スピーキングでも活かせるでしょう。
英作文は日本語で考えていることから適切なニュアンスをくみ取り、単語を選択していく必要があります。
選択していく過程のなかで、英単語の細かい意味やニュアンスを知ることができるでしょう。
【おすすめの勉強法】
<参考書の使い方>
① 予習では、一度、日本語→英語の部分を自分で埋めてみます。
英作文をはじめて学ぶ人は予習の必要はありません。
② 映像授業を観ましょう。テキストのメモ欄に気になったことや大事なところをメモしていきましょう。
③ 一通り、映像を見終わったら復習をしましょう。何も見ずに英作文が解けるようになっているか確認しましょう。スラスラ書けるようになっていなければいけません。覚えるまで、復習をしましょう。
映像授業（70分）＋復習(50分)の1サイクルをおすすめします。
【テキストの使い方】
授業中に講師の方が言ってくれる内容はメモしながら聞きましょう。
疑問に思ったり、この表現じゃだめなの？などもメモに残しておき、終わってからほかの人に質問したりしましょう。
【終了後のステップアップ教材】
・ドラゴン・イングリッシュ基本英文１００
英文法の根本がわかった後は、英語の基本表現を覚えましょう。
この参考書に掲載されている表現を暗記することで、日本語から英語への流れをスムーズにすることができます。
単語と同じ要領で覚えていくことで点数があがること間違いないでしょう。
・大学入試英作文ハイパートレーニング 自由英作文編
英作文の演習問題です。
基本がわかった後は、演習していきましょう。この参考書では要約やエッセイなど様々な形式で問題が出題されているため、あらゆる入試形式に対応しています。自分の受験する大学の入試形式と照らし合わせて必要な部分を学習していきましょう。
【まとめ】
いかがだったでしょうか？
この記事ではスタディサプリ英語〈英作文編〉とはどのような講座であるか説明してきました。
高校英文法初学者から最難関大学を目指している方までこの講座を受講することが出来ます。
日本語から英語への思考の切り替えを体験していくことで英作文の理解が深まること間違いなしです。
ぜひ受講して、英文法の得点UPを達成し、志望校合格を掴み取ってください。
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