「教科書レベルの学習を終えたけど次に何をすればいいのかわからない」
「スタンダードレベルでは志望校の過去問に太刀打ちできなかった…」
世界史の基本的な内容の学習を終えたけど志望校合格のレベルまで達していないことに不安を感じている人は多いのではないでしょうか。
今回はそんな方におすすめなスタディサプリの世界史「トップ&ハイレベル世界史<通史編>」というものについて説明していきたいと思います。
目次
【特徴】
①わかりやすい
②かなり細かい部分まで網羅している
③教えてくれるポイントなどがかなり役立つ
ハイレベル世界史は、スタンダード世界史や教科書などで世界史の流れと基本的用語などの基本的知識を身につけた人におすすめです。
スタンダード世界史は「流れ」に重点を置いて進行していましたが、ハイレベル世界史ではそれよりもより細かい流れや用語、更にスタンダードレベルでは扱っていなかった地域や年代の世界史も取り扱っています。
スタンダードよりも深く広い内容を扱っているため、当然理解・暗記することは多いです。
しかし各チャプターはスタンダードレベルと同じく15分ほどなので休憩をはさみながら受講することも可能です。
このハイレベル世界史の内容をマスターした頃には世界史が大きな得点源になっているでしょう。
【対応レベル】
センター試験(大学入学共通テスト)〜最難関大学まで
ハイレベル世界史では、センター試験頻出の知識から最難関大学の受験に出てくる内容までのレベルを取り扱っています。内容は、教科書レベルの通史と基本的な用語の理解が出来ている前提でそれより深い内容がでてきます。
講師の方が言ったポイントや知識などが過去問に出題されていたということもよくあるのでテキストを覚えるのももちろんですが、それ以外のことも同時に覚えましょう。
【どのような人におすすめか】
①教科書レベルの知識をすでに身につけた人
教科書レベルの知識をすでに身につけ、受験までの期間に次に何をしようか悩んでいる場合におすすめです。このハイレベル世界史の内容をマスターすることで、最難関大学の世界史に対応することのできる力が身に付きます。志望校のレベルが上がっても下がってもこのハイレベル世界史をしておくことで対応することが出来ます。
②偏差値60以上の難関大学を受験する人
難関大学・世界史の難しい大学を受験する際に、スタンダードレベルの知識だけでは戦えません。スタンダード世界史が対応しているのはセンター試験レベルの内容かつ範囲も全範囲ではないのでハイレベルを受講することが望ましいです。
ハイレベルをマスターすることによって、最難関大学でも戦うことができる力が身に付きます。
【おすすめの勉強法】
おすすめの勉強法は以下の通りです。
①テキスト・資料集を準備して映像授業の1つめのチャプターを受講しましょう。
板書を写すことよりも、講師の方が言ったポイントをメモしたり、資料集の該当箇所の
確認しながら学習しましょう。映像授業中に用語を暗記するのは本末転倒です。追いつけなかった場合は動画なので一時停止することも出来ます。
②講座を見終わったら、次のチャプターに進む前に先程見たチャプターの内容、流れを整理します。この際、自分が本当に理解したのかどうかを確かめるためにそのチャプターの内容と抑えておくべきポイントを説明してみましょう。
用語と年号の暗記はこのタイミングで行います。
③学習している講のチャプターをすべて見終えたら、もう一度その講で学習した内容を整理、復習しましょう。それぞれのチャプターで学習した内容を繋げて復習しましょう。加えて重要用語や出てきた王朝の年号を暗記したり、より細かい内容の暗記もしておきましょう。整理と復習が終われば、確認テストに挑戦しましょう。
④扱っている国、地域が変わるタイミングなど、キリのいいところでそれまで学習した内容をもう一度整理、復習しましょう。この際も、他人に説明できるようになるまで学習することが大切です。年号などは定期的にアウトプットしないと混乱してしまうのでしっかりと復習しておきましょう。中国史などは、王朝の順番とその興亡年を自分でまとめておくのもおすすめです。
【テキストの使い方】
授業で講師の方が言ったポイントは、自分が一番目にする参考書にメモしておきましょう。
また、自分の知っている内容などは無理に書かなくてもOKです。テキストに書きこむことだけに集中しすぎないように気をつけましょう。テキストに書き込む際には、映像授業を一時停止するなどして、講師の方の話をしっかりと聞くことができるように工夫しましょう。
用語の暗記などは、一問一答の参考書やテキストなどで行いましょう。
年号の暗記は、年号集に書いてあるような重要な年号以外にも、王朝の興亡の年号や、その他講師の方が需要だと言った年号も暗記するように努めましょう。
【終了後のステップアップ教材】
・東進 一問一答
用語の暗記の復習に使いましょう。
スタンダードレベルでは、☆2〜3の用語の暗記だけで良かったですが、ハイレベル受講生は☆1〜3すべてわかるようになるまで演習しましょう。その際、本の隅などに書いてある豆知識などもしっかりと確認しておくことをおすすめします。
私は、初めて知った内容・資料集の地図などをこの参考書に集結させ、その一問一答を見ることで復習することができるようにしていました。
・山川世界史 用語集
志望校・受験校の過去問に正誤判定問題が出題される場合、山川世界史の用語集が最も役に立ちます。各用語について、辞書のように詳しい説明が載っているのでそれを覚え、理解することによって正誤判定問題の対策になります。
・テキスト
ハイレベル世界史で使用するテキストには教科書やその他参考書には載っていないような深い内容も載っています。授業中に使用する以外にも、復習として利用することもおすすめです。実際に私もテキストは2部印刷して、授業用と復習用とで使い分けていました。
・志望校の過去問
ハイレベル世界史を終えたら、後は蓄えた知識を維持し、過去問に慣れていきましょう。その際、初めて知った新しい知識などがあれば自分が一番目にする愛用の参考書にメモしておきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
スタディサプリ世界史のハイレベルは世界史の基本的な知識と流れを理解した人におすすめであるということがわかっていただけたでしょうか。
特徴でもある網羅性の高さと講師の方のポイントをしっかりと活用し、テキストの内容を含めマスターすることで志望校合格がより現実的なものになります。
スタディサプリ世界史のハイレベルをマスターして世界史を得点源にし、志望校合格を掴み取ってください。
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