質問しやすい環境をフル活用して 山口大

人生の先輩に何でも相談できた

―――合格、おめでとうございます。

「ありがとうございます」

―――大変なこともありましたが、国公立に受かって良かったですね。

「巻き返せて良かったです」

―――アクシブ生活はどうでしたか？ 

「すごく楽しかったです」

―――何が楽しかったですか？

「集団ではなくて、個別のアクシブを選んで正解だったと思います。先生の距離も近くて、話しやすいことは大きかったです。

学校の授業で悩んでいることも聞けたし、人生の先輩だから、どうやったらいいか相談を聞いてくれて。年間計画表を立ててくれるから、それに合わせて予定を決めて勉強できることがすごく良かったです」

―――1週間の予定を立てますが、それはどうでしたか？

「例えば、来週は予定があるからここを空けてほしいというお願いをしたら、全然空けてくれて。その分をどこに入れようかというのも一緒に考えてくれて、すごくやりやすかったです」

効率的！苦手な範囲だけを集中的に勉強

―――もともと集団の塾に行っていましたか？

「中学校3年までは行っていました」

―――個別を選んだ理由は何ですか？

「塾長がこんなにしゃべりやすいんだから、きっと他の先生方もしゃべりやすいんだろうと思ったからです。

それと、初めは集団の塾を考えていましたが、みんなで授業を受けると自分だけついていけないことがあるので、個別で自分が苦手な範囲だけを集中してできるほうがいいと思ったからです。そこが一番です」

私に対する先生の熱い思いを感じられた

―――数学が少しネックで、夏ぐらいに方向を修正したことがありましたが、つらかったと思います。結果を良くするためとはいえ、きっと嫌な決断になったと思いますが、最終的にいい結果になったので、本当に良かったと思います。

「少しでもいい結果を出して、サプライズしたいなと思いました」

―――数学をやめようという話になったときはどうでしたか？

「もともと数学を勉強することがつらかったので、数学をやらなくていいから嬉しいという気持ちもありました。

でも、これから世界史を始めないといけないのかという気持ちと、できるだけ上の学校に行きたかったから、今ここで数学を捨ててしまったらどうなるんだろうという不安もありました」

―――アクシブでは、生徒一人一人、細かく対策を決めてしまうので、それが良くもあり悪くもあると思います。よく頑張りましたね。

―――先生はどうでしたか？

「進路を変更するたびに、そこに絶対に行かせたいと言ってくれました。例え、本音ではなくても、そう言ってくれるだけで、この先生だったら最後までサポートしてくれるだろうな、頑張ろうかなと思いました」

―――アクシブの先生が担当する生徒は3～4人なので、一人一人の生徒のことを本気で考えています。それは他の塾さんよりも強い思いだと思います。

「休むことを罪悪感に思わなくていい」

―――１日何時間くらいアクシブにいましたか？

「基本は8時に起きて、母と一緒に家を出て、10時までに着いて、夜の9時ぐらいに帰る生活でした。

たまに、眠気に負けちゃったこともありましたが、先生が「休むことを罪悪感に思わなくていい」と言ってくれました。だから、寝るんだったらちゃんと寝ようという感じで区切っていました」

―――素晴らしいです。メリハリは大事ですよね。

―――モチベーションはどんな感じでしたか？

「通い初めは、3時間ぐらいで帰っていたけど、日曜日も来るようになってからは「あれ、他の子も結構いるんだ」と気付いて。

みんなこんなに頑張っているんだと思って、自分も一緒に頑張ってみようという感じでモチベーションが上がっていました」

やりたいことを楽しむために努力したい！

―――今後は、山口大学の国際総合科学部に進学しますね。もともと英語が好きなので、いい学部に入れたかなと思います。今後、大学での抱負はありますか？

「怠けないことだと思います。私は文系なので、1年生の必修科目の理系を落としたら怖いなと思います。その補修授業も受けるつもりですが、それで補いきれないときが怖いです。

サークルは、一応入りたいところも決まっているけど、いろいろ見てみようと思っています。例えば英語の資格を取るなど、怠けずにやりたいことを、努力をして楽しめるようにしたいです」

―――楽しい大学生活を送ってください！応援しています！！

来年度の受験生の皆さんへ

―――最後に、アクシブを検討している受験生にメッセージをお願いします。

「アクシブで本当にいいなと思ったのは、いろいろな先生に、いろいろことを聞けることです。先生はすごくいろんな科目を勉強してきているし、対策をしっかり練ってくれます。

他の塾だと決まった科目しか聞けなかったり、質問待ちができてしまったりします。アクシブは、先生が空いていたら聞いたらいいので、一番楽だと思います」

―――他にはありますか？

「受験が終わって思ったのは、すごく食生活に気を使っていたなということです。朝は頭が働くようにしっかり食べます。夜の9時に帰っていたから、お昼ご飯は2時ぐらいにしっかりとお弁当を食べていて、夜も次の日に支障がないように和食を食べていました。

だから、すごく健康的に3食を食べていました。今はもう、暴飲暴食になっています。そういう生活サイクルがちゃんとできていたのが良かったと思います」

―――ありがとうございます！受験、お疲れさまでした。