共通テストが不振……切り替えて志望校を変更
―――受験お疲れさまでした。近畿大学合格おめでとうございます。終わってみて、正直な感想はどうですか?
「ずっと勉強を続けてきて結果が出せたので、一安心しました。6月からずっと勉強し続けていたので、受験が終わったら何もやることがないんです(笑)。『俺、今日から何したらいいんやろう』ってなっています」
―――そのぐらい勉強に1日を割いてきたんですね。確かに自習時間はダントツに多かったと思います。受験を本格的に意識し始めたのはいつからですか?
「部活を引退してから本格的に始めました。放課後は時間ができるので、ここから受験を始めるんだなっていう感じです」
―――最初は国公立志望でしたね。工学部系志望でしたが、その理由は何ですか?
「ものづくりに興味があったので、とりあえず工学部かなと思って決めました」
―――途中、共通テストの結果があまり良くなくて、志望校を変更したり、私立も考えたりしましたね。そのときの心境はどうでしたか?
「目標に到達できなかったから、私立を受けることになって。共通テストが悪いからといって落ち込んでる場合じゃないと思ったんです。とりあえず、1校の合格に向けて前向きに切り替えました」
―――あのときは本当に必死でしたね。
今までで一番勉強が充実していた
―――受験生活を続ける中で大事にしていたことはありますか?
「アクシブが開いている22時までは絶対に勉強しようって意識していました」
―――数学・理科・英語が主要の科目になっていましたが、数学を勉強するときに意識したことはありますか?
「丁寧に計算するように意識しました。大ざっぱにやるんじゃなくて、最後まできれいに書いてから答えを導くのは、ミスを減らすために大事だと思います」
―――勉強が嫌になることもあったと思います。受験勉強を最後まで続けられた理由はありますか?
「部活を引退してから、正直、勉強しかやることがなかったんです。あと、塾に通って親にお金を払ってもらっている分、頑張ろうって思いました」
―――アクシブで受験勉強をする中で、これがあったから助かったと思うことはありますか?
「時間を守って計画どおりに勉強するので、今までやってきた勉強の中で一番充実していました。あとは、単語テストとか過去問をたくさん印刷してくれたので、とにかく量をこなすことができました。その結果、学力が伸びたと思います。本来、過去問は自分で選んで買わないといけないんですけどね。必要なときにすぐアクシブで印刷してくれたので、助かりました」
―――担当の先生と密にコミュニケーションを取っていましたね。
「勉強のやり方が分からないときにすぐ教えてもらえたので、うれしかったです。解き方が分からなくなったら、一通り解いた後に先生に聞いていました。質問したら分かりやすく説明してくれたので、すぐに解決したのを覚えています」
受験生にメッセージ
―――受験生にアクシブを勧めるとしたら、どんなところをオススメしますか?
「やる気さえあれば、自分で勉強できるのでオススメです。先生たちがいなくても自習室が自分たちで使えるし、立てた計画に沿って勉強を進めていれば合格できます」
―――受験生に向けて、どんなことを伝えたいですか?
「とりあえず努力をして頑張ってほしいです。結果が出なくても、いつかは絶対に出るので最後まで頑張ってほしいと思います」
―――確かに12月の模試までずっと結果が出ませんでしたね。それでも最後までよく頑張ったと思います。模試でなかなか結果が出ないときは、どうやって乗り切りましたか?
「何も考えないようにしていました。考え始めたら、ずっと引っ掛かってしまいますよね。幸いアクシブで立ててもらった計画があったので、今はやることだけやると決めてずっと続けました。アクシブで立てた計画がなかったら現実逃避していたと思います。なのでアクシブに入って良かったです。アクシブに来て、いろんな人に支えてもらったから最後までできました。ありがとうございます」
―――合格の手助けができて良かったです!これからも頑張ってください。受験お疲れさまでした!