不安定なまま浪人生活スタート
―――大学合格おめでとうございます。受験生活を振り返ってみてどうですか?
「大変でした。でも、学習計画に則って参考書を解くのは、そこまで苦じゃなかったんです。数をこなせば力が付くと思って勉強ができていたので良かったんですけど、単語や熟語の量が膨大だったので覚えることには苦労したと思います」
―――入塾したのはいつでしたか?
「浪人生活が始まった4月です」
―――アクシブに入る前と入った後で変わったことは、どんなことがありますか?
「進路面談を何度もしたので、自分が何をしたいのか、どういう方向性でやっていって、どうすればいいのかが明確になりました。方向性がグチャグチャの状態で取りあえず入塾したけど、ある程度方向性が見えてきたかなと思います」
―――進路についても結構話しましたよね。
英語の長文、苦手意識が消えた
―――そもそもどうしてアクシブを選んだんですか?
「口コミを見ると、大手さんは絶対どこか欠点があって……。イメージとしては、ある程度スケジュールを管理してくれるところがいいと思っていました。ただ授業を受けるだけじゃなくて、1対1で管理してくれるところを検索したら、トップで出てきたのがアクシブでした。ホームページを見ただけで何も分からないけど、取りあえず来てみて面談をしたという経緯ですね」
―――実際入ってみてどうでしたか?
「学習計画がしっかりしています。自分で予定を立てて勉強するのが苦手だったので、すごくありがたかったですね」
―――担当の先生はどうでしたか?
「担当の先生は、英語について何が足りていないのかをかなり的確に指摘してくれていました。そもそも英語の読み方が入学前と比べてかなり変わったと思います。一番大きいのは、英語の長文に対する苦手意識が明らかに消えたことです」
―――英語の長文では、どんなアドバイスをもらいましたか?
「問題の解き方よりも、どういうところに注意して読めばいいのか、とにかく英文の読み方を教えてもらっていました。もちろんどうやって正解するかという内容もありましたけど、長文をどれだけ正確に読めるかが主な課題だったので、長文の読み方が身に付いたと思います」
1対1の小論文対策『ボコボコにされた』
―――アクシブでの浪人生活で印象に残っていることはありますか?
「1対1の小論文対策です。ボコボコにされました(笑)。絶対自信があるぞと思って出したものでも、足りていない部分が結構多かったんです。根拠がないと指摘されました。根拠がない意見があったり、当たり前だという指摘が返ってきたり。
今はだいぶ意識できるようになったけど、問題を発見して解決しないといけない小論文の中で、一番大事な核になる問題があります。全然分かってない状態で表面上の問題だけを解決するみたいな書き方を最初はしていました。核となる問題解決について書いた方が点数は高いという考え方が身に付いたと思います。今考えると、最初の小論文はひどかったですね」
―――アクシブのいいところを教えてください。
「手厚いサポートですかね。一般的な予備校とか塾のイメージは、授業を受けて、あとは生徒本人に任せちゃう。自学自習は自分次第みたいな感じです。結局、授業を受けるだけで成績は上がりません。あと、どこの大学に行きたいのかは、学校との進路面談に任せきりなパターンが多いといます。
アクシブは、僕みたいにどうしたらいいのか分からない状態で来ても、ちゃんと志望校を決められたし、自分に合った方式で受験をすることができました。僕1人だったら、きっと教科を絞らず全部やっていたと思うので、戦略面談はすごく良かったと思います。学習計画をしっかり立てて戦略面談をしてもらえるのは、他の塾にはないので、すごく大事だったと思います。
言われたことをただ勉強すればいい状態にできて、決めないといけないこととか、計画を立てないといけないところは手厚くサポートしてもらえました。そこはアクシブの一番の魅力じゃないかと思います。大学受験がそもそもどんなものかを知れたし、すごく良かったと思います」
面談を重ねるたび進路が明確に
―――アクシブはどんな受験生に向いていると思いますか?
「予備校に通って自分で勉強して成績を上げられる自信がある人は、質が高い有名な予備校の先生がいるところで授業を受ければいいと思います。そういう自信がないし、どういう大学に行きたいのか明確に決まっていない人はアクシブがオススメです。何か目標があって、それを叶えたいけど、そのための道のりが分かっていないタイプの人はアクシブが合っていると思いますね。
アクシブは、とにかくサポートしてもらえることが一番の魅力だと思うので、手厚いサポートを受けて、勉強だけに全てを注ぎたいという人は絶対に向いています」
―――高校を中退して、大学受験に挑んだわけですが……。落ちたら中卒という状態で1年間頑張りましたね。
「最初はどうすればいいのか分からなかったですね。だけど、アクシブで面談を重ねるたび、どういう学部・学科を目指せばいいのか、どういう勉強をすれば合格に向かっていけるのかが見えました。そういうのが全く見えなくて目の前に壁っていう状態から脱却できたので、すごく良かったと思います」
―――これから大学生活が始まるわけですが、どんな大学生活を送りたいですか?
「とにかく友達を作りたいです(笑)。今は、同じ大学に行く人とSNS上で繋がることはあります。実力勝負の世界なので、お互いに助け合ったり切磋琢磨したりしながら、将来に向けて勉強できたらいいなと思っています」
メッセージ
―――最後にこれから受験を控えている後輩たちにメッセージをお願いします。
「受験で不安になる点はだいたい決まっています。どういうふうに勉強すればいいのか分からない、どういう大学に行けばいいのか分からない、ちゃんと続けられるか分からない。だいたいそんなところだと思います。そういうところを全部任せて、自分はとにかく勉強するだけという環境を作れる塾なので、信じて勉強するといいと思います」
―――ありがとうございます!受験お疲れさまでした。大学生活を楽しんでくださいね。