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【国公立大学現役合格?】努力あるのみ!しんどいときこそ勉強して合格へ

名 前マリコさん
進学先宇都宮大学

共通テスト前に泣きながら勉強

 

―――合格おめでとうございます。受験勉強はいつから始めましたか?

「高2の冬休みから受験勉強を始めました。もう1個行っていた塾も個別指導だったんですけど、その担当の先生が高2の冬から勉強しなさいと言ってくれたのがきっかけです」

 

―――受験を振り返ってみて、どうでしたか?

「もう1度同じことをやれと言われたらできないし、絶対にその道は選びたくないです」

 

―――何が一番しんどかったですか?

「共通テスト直前に全然成績が伸びないときとか、前期の直前に思うようにいかないときが一番しんどかったです。なかなか点数が伸びなくて……。『なんでこんな問題が解けないの?』って、後から考えたら簡単なことなのに分からないのが嫌で、本当にしんどかったです」

 

―――しんどいと思ったときはどうしていましたか?

「しんどいときも勉強するしかない。解決策がないから気分転換は意味なくて、ただ勉強するしかないと思っていました。共通テスト前に自習室で泣きながら勉強したこともありました。精神的にきつくて、それが体調に出てしまうのでしんどかったです」

 

―――受験をやって良かったと思うことはありますか?

「良かったことは、ないかもしれないです。強いて言うなら、大学に入れたことが良かったと思います。

 

―――本当に苦しい受験生活でしたね。お疲れさまでした。

 

ライバルを作って集中力アップ

 

―――受験の中で心掛けていたことは何ですか?

「誰かに負けないとか、勝手にライバルを作ってライバル意識を持つようにしてモチベーションを上げていました。負けず嫌いだから文系・理系関係なく、学校でも塾でも、あの人には負けたくないみたいな。学校だったら同じ志望校の子、塾だったら仲いい友達とかですね」

 

―――どういうところで比較をするんですか?

「勉強時間と勉強の質です。相手がどれだけ集中しているかは分からないけど、相手より集中して内容の濃い勉強をするよう意識していました。『絶対、あの人よりこうしとかなきゃ』『このレベルを超えてたら、あの人に勝てるかな』って、勝手な相手のラインを作る感覚です。勉強時間、集中度、内容の濃さとか、勝手に相手のイメージをなんとなく作って、それを超えるように勉強していました」

 

―――受験校はどうやって決めましたか?

「完全に興味で学部と学科は選びました。なりたい職業があって決めたわけじゃなくて、理系で進んだから、理系のある学部の中で楽しそうとか、興味があるものを選びました。大学は家から近いことや学力も大事だとは思うんですけど、やりたい学問を細分化したときに、本当にやりたいことは決まってなかったので、幅広く学べる大学を前期・中期・後期ごとに選びました」

 

―――アクシブには高3の10月に入塾しましたね。それまで別の塾にも通っていましたが、変化はありましたか?

「土曜日の午前中と日曜日に勉強する時間が増えました。以前、通っていた塾は平日と土曜日の13時~21時までで日曜日が開いてなかったので、土曜日の午前中と日曜日は家でずっとダラダラしていることが多かったんです。でも、アクシブは月曜日から日曜日、しかも朝7時~夜22時まで開いていたのはすごく良かったと思います」

 

メッセージ

 

―――アクシブはどんな人にオススメしたいですか?

「勉強時間を自分で作れない人ですね。スマホやテレビ、漫画に自然と手が伸びてしまうとか、自分で自分のことを管理できない人にオススメしたいです。アクシブでは人に管理される、つまり先生にスケジュールを立ててもらうから、自分で自分のことを制御ができない人にオススメかなと思います」

 

―――最後に、受験生に向けてアドバイスをお願いします。

「受験は努力あるのみです。努力は絶対に何かしらの成功に繋がると思います。努力の全てが結果に繋がるわけじゃないけど、何かしらには繋がる。絶対に何かいいことがあるので、努力あるのみです!頑張ってください」

 

―――ありがとうございます。受験お疲れさまでした。これからも応援しています!

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