頑張っている実感がなかった
―――大学合格おめでとうございます。今どんな心境ですか?
「大学が決まって、めちゃくちゃ安心しています」
―――受験生活はどんなことがつらかったですか?
「夏休みに入ってから勉強するのが当たり前というムードになっていたので、つらかったですね。勉強して当たり前なので頑張っている実感がありませんでした。あと、私立組が先に終わっていて国公立で最後まで残っているので嫌でしたね。本当に不安でした」
―――最後までよく頑張りました。
習熟度を上げることが大事
―――アクシブに入塾した決め手は何ですか?
「高校生しかいないことが理由として大きかったですね。小さい子がいると自習室が賑やかになってしまいます。自習室に防音設備があって集中しやすかったのと、参考書も受験方法も全部サポートしてもらえるのでアクシブに決めました」
―――入塾前はどんな感じでしたか?
「もともと勉強する方ではなかったので、とりあえず問題だけ解きまくる感じでした。高校2年生の10月くらいから勉強を始めていたのですが、問題の答えを暗記しちゃって問題形式が変わると全然解けませんでした」
―――トレーナーとコーチ(教育長)はどうでしたか?
「最高でしたよ。担当の先生には自分の思考パターンの癖を指摘してもらいました。その解決策も出してくれたので注意して取り組めて良かったなと思います。コーチには英語の苦手な分野の過去問を解く方針を個別で出してもらえたので助かりました」
―――アクシブアカデミーはどんな学生に合うと思いますか?
「言われたことを素直にできる人がいいと思います。例えば、参考書を提案されたり、勉強時間やスマホ時間も全部管理されたりします。それにしっかり対応していける人におすすめです」
「自分のペースで頑張って!」
―――これから受験に向けて頑張っていく後輩たちが、もし目の前にいたら、どんなアドバイスを贈りますか?
「自分のペースで頑張ってほしいなと思いますね。他の人の学力が上がることに目を奪われると思いますが、そこに惑わされないことが大事です。一気に勉強量を増やして思うように伸びなくて落ち込むことがよくあります。そうではなくて淡々とやり遂げてほしいと思います。
あと娯楽、例えばSNSを見るのをやめることが逆にストレスになるなら、断ち切らなくていいと思います。変なストレスをかけないで自分のペースでやってほしいです」
―――大学入学目前ですが、楽しみもありますか?
「大学生活の想像がつかなくて不安ですね。でも、楽しみな気持ちもあります。進学する大学は全学部が同じ場所にあるので、授業を通していろんな人と関わってみたいと思います」
―――これから夢に向かって頑張ってください。ありがとうございました!