あのときの先生の提案がなければ今…
———まずは、合格おめでとうございます!
「ありがとうございます」
———高3に入ってから、理系から文転するなど、サクトさんはいろいろありましたね。
「その時点で物理と化学についていけていなかったので、そこから離れられるという安心はありましたが、新しく日本史などをやる必要があるのかなとか、文系の人はみんな国語ができるけど大丈夫かなとか、不安もありました。」
———文転のきっかけは何でしたか?
「塾の先生が提案してくれたので、自分でも探してみて、決めることができました。あのときの提案が無ければ今こんなインタビューを受けることも無かったように思います」
———最初に理系を選んだのはどうしてでしょうか?
「将来、地球温暖化にかかわる仕事がしたいという夢がありました。でもどういうアプローチができるのか、ということを自分自身があまりわかっていなくて、漠然と理系がいいのかなあと思って選びました」
得意教科を伸ばして自信を持つことが大事
———英語の勉強はどうでしたか?
「他の教科と比べて得意だったので、苦ではなかったです。高3の夏に英検2級を取りましたが、それが推薦に活きました」
———大学受験のなかで大変だったことは何ですか?
「勉強する時間は取れていたのですが、集中力が足りなかったですね」
———どのように工夫しましたか?
「国語や数学をやっていて疲れてきたら、英単語に取り組むなど、教科を変えながら勉強していきました」
———学校では理系の勉強をやりながら、自分で英語の勉強をやることになり、大変だったと思います。どうでしたか?
「学校の勉強は、定期テストで赤点を取らないようにはしていました。実は化学が危なかったのですが、何とかなってよかったです…」
———大学受験を通して大事なことは何ですか?
「得意教科を作って、それに対する自信を持つことが大事だなと思いました。英語だけは、これだけがんばったから大丈夫、と思えたのは大きかったです。それが推薦でも活かせました」
他の塾と全然違う!
———アクシブに通ってよかったことは何ですか?
「すぐに自習室が使えたので、家より集中できる環境で勉強の習慣をつけることができたのがよかったです。あとは、予定を立ててくれたり、進路の話ができたのは本当によかったです。他の塾と全然違う!と思いました。本当に感謝しています」
———最後に、受験生に向けてメッセージをお願いします。
「文転もそうですが、受験直前に骨折してしまったり、いろいろなことがあると思いますが、できることに目を向けて、自分を信じてがんばって欲しいです」
———ありがとうございました!