つらかった時期も先生が伴走してくれた
———まずは、合格おめでとうございます。今の心境はいかがですか?
「ありがとうございます。いろいろなことがありましたが、第一志望に合格できてよかったです」
———11月の公募推薦で大阪産業大学を合格しました。その上で大和大学も一般で挑戦しましたが、どうして挑戦しようと思ったんでしょうか?
「より上を目指したいと思いました」
———入塾を決めたきっかけはなんですか?
「ぼくの家は田舎にあって、周囲に塾がないのでオンラインの塾にしようと思っていました。特に”オーダーメイドカリキュラム”という内容と、先生の第一印象がよかったので決めました。ぼくの場合は勉強期間のブランクもあったので、いちから個人に合わせてカリキュラムを組み直してくれるというのは魅力的でした」
———実際に入学してみてからはどうでしたか?
「先生がとても熱心でよかったです。難しい内容についても、一方的な授業ではなく、ひとつひとつ丁寧に教えてくれました。ぼくは通院もしていたのですが、スケジュールも合わせてもらえたのは助かりました」
———受験生活でつらかったことはありますか?
「たくさんあるんですが、自分の行動力のなさを痛感したことですね。なかなか計画を実行に移せない自分自身に苦しみました。でもその場合も、図書館に行くスケジュールを立ててくれたり、頻繁にZoomなどをつないで勉強する環境を整えてくれたりと、先生が伴走して下さったので乗り越えられました」
———思い入れのある参考書はありますか?
「『やさしい高校数学』ですかね、これしかやっていないくらいです」
———受験校はどうやって決めましたか?
「ぼくは勉強したい分野が決まっていたので、それに合った学部を選びました。先生と一緒に、理工・AI系の学部を見ていって、あとは得意な科目をうまく使えるような受験校選びを意識しました」
———そうですね、一緒に考えた戦略通りに合格してくれたので、よくがんばったなと思います。
大事なのは勉強習慣
———どんな人に旧帝塾をおすすめしたいですか?
「ぼくがそうでしたが、ブランクがあったりして他の塾だと対応が難しいような事情を抱えた人でも受け入れてもらえると思います。塾に入るまでは勉強から完全に離れてしまっていましたし、受験というものについてもどこからどうしたらいいのかわからないという状況でしたが、そういったサポートもありました」
———これから受験する後輩に一言お願いします。
「いちばん大事なのは勉強習慣をつけるということです。少しずつでも毎日続けることが大事だと思います」
———大学生活の抱負をお願いします。
「勉強をして、大学院を目指そうと思っています。AIの分野でやりたいことも具体的に決まっているので、がんばりたいです」
———がんばってくださいね。ありがとうございました!