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外国語学部って何するところ?大学の学部情報教えます!

こんにちは!

アクシブアカデミー西宮北口校の横山です。

 

今日は何の日かご存知ですか?

世界血友病デー 恐竜の日 職安記念日・ハローワークの日

なすび記念日 飯田・下伊那の日(五平もち記念日) クイーン(Queen)の日

まいどなの日 国産なす消費拡大の日 いなりの日 減塩の日

 

と、調べたらこんなに出てきました。毎日何かしらの記念日になっています。

もう一回言います。毎日が記念日。皆さんにとってもきっと特別な日なのです。

何気なく過ごすのではなく、毎日を大事に大事に生きていきましょう!

 

ということで…

さて、学部紹介の第3弾です!

今日は外国語学部について簡単に説明していきます!

 

【外国語学部について】

外国語学部は、世界共通語の英語だけでなく、各国の色々な言語について学びを深める学部です。

一つの学部を選択し、その言語を高いレベルで使いこなすために、知識や能力を身につけていくことを目的としています。

会話ができるようにすることのみが目的ではなく、その言語の文法や構造、意味、文化や歴史的背景などを学ぶことも外国語学部の研究対象になっています。

大学での講義ではネイティブの先生による授業、外国語を使ったディベート、プレゼンテーション、エッセイの執筆などを通じて能力を高めていきます。

また、多くの大学で留学に対するサポートが受けられる制度が整っており、在学生の過半数以上は留学に行きます。

2年間ほど留学する学生も少なくないそうです。

やはり本国の生きた外国語に触れるという経験はかなり大きいようで、留学した生徒の大多数は外国語での会話をある程度習得して帰国してきます。

今は大人になってから英会話教室に通うというようなニーズも高まっているようですから、学生のうちに外国語を話すことができるようになれば非常に就職に有利になることでしょう。

バイリンガルとか、マルチリンガルの人って本当にかっこいいですよね。

就職について

外国語学部生からは、大学で得た知識や習得した言語を使った仕事ができる業種が人気ですが、その業種は多岐に渡ります。

大まかに紹介しますね。

製造・小売・卸売

日本で製造した商品を海外に輸出したり、海外製品を輸入したりする際に、海外の企業とのやりとりが必要になるため、商社では外国語を話せる人材の需要が高まっています。外国語を話せるとかなり有利になります。色々な企業がありますが、英語が汎用性では一番高いです。

金融

日本の金融業は、海外の影響をかなりダイレクトに受けるために、語学力を有し、情報を早くキャッチできるような人材が求められています。そのため、外国語学部出身者は有利な就職先と言えます。

ホテル・旅行

日本国内における外国人観光客の誘致が盛んな中、ホテルや旅行業界で語学を巧みに使いこなせる人材は不可欠です。外国のことを理解している人に需要があるため、留学経験が非常に生きる就職先と言えるでしょう。日本の文化・魅力について、外国語で伝えられる能力の高い人材だとなお良しですね。こちらも人気業種となります。

官公庁

官公庁では、外国の方々とのコミュニケーションは重要です。特に外務省では日本を代表する外交官として、適切な言葉遣いやマナーを知った上で振舞うことが求められます。マルチリンガルの方の需要がかなり高い業種と言えます。

翻訳・通訳

翻訳・通訳になりたいという声はかなり多いです。英語中国語などのメジャーな言語の他、マイナー言語の翻訳や通訳の仕事に携わることが出来れば、競争も少ないために、需要もかなり高くなって来ると思われます。外国語学部ならではの業種と言えるでしょう。

教員・講師

近年では小学校でも英語教育が始まったこともあって、英語教員の必要性は高まっています。学校のみならず、塾や英会話教室、日本語教師など、その形態は様々です。自分の能力を存分に生かした仕事内容となるために、その人気は不動です。

上記以外でも様々な需要があるのが外国語学部の特徴です。近年は外国語を話すことができる日本人が増えつつありますが、まだまだその需要は衰えるところを知りません。

 

言語を学んだ上で、さらに専門性の高い資格を取得すると言うのも一つの手段です。勉強が増える分負担が大きくはなりますが、宅建やファイナンシャルプランナーなど、在学中に取得できる資格を合わせて取得しておくとさらに幅が広がります。

大学ごとに取得できる資格を上げていくとキリがないので、今回は英語系の資格について紹介していきます。

 

英語系資格一覧

英語の習熟度を測るタイプ

実用英語技能検定(英検)

→今や誰でも知っている資格となっていますが、人気や知名度だけでなく、その実用性もかなり高い資格となっています。外国語学部で英語を専攻するならば是非とも1級の取得を目指してください。箔がつくこと請け合いです。大学受験でも使えます。

TOEIC(R) Listening & Reading Test

→英検に続いて日本での知名度や実用性はピカイチです。企業によっては1年に1回のペースでスコアを一定以上更新し続けなければならないこともあるようです。外資系の企業に就いている人はほぼほぼ取得しているそうです。大学受験でも使えます。

TOEIC(R) Speaking & Writing Tests

→こちらはListening & Reading Testの形式とは異なり、スピーキングの能力も評価対象になっています。Listening & Reading Testと同様、取得をしておくと英語力を表す指標となるので、需要はかなり高いと言えます。

TOEIC Bridge(R) Test

→通常2種のTOEICと比べると易しいテストになります。英語学習を始めたばかりの人向けとされています。英語の全能力を試される形式となるため、リスニング、スピーキングも合わせて対策する必要があります。

CASEC

→個人の能力に合わせて試験が変化する形式で、短時間で正確に英語力を評価できるのが特徴です。試験後のフィードバックで、他の英語試験に換算した級やスコアの目安を教えてくれます。

ビジネス英語の実用力を測るタイプ

日商ビジネス英語検定

→ビジネス英語のライティングスキルを測ることに特化しています。企画書、メール作成など、実務の能力を測る形式ですので、取得していれば企業への即戦力アピールに有効な資格と言えます。

国連公用語・英語検定 (国連英検)

→英語を使って国際的に働けるかどうかを測る試験になります。時事問題などが多く出題されることが特徴です。名前の通り、日本国際連合協会が主催しています。

Linguaskill Business(旧:BULATS)

→世界各国の企業で活用されているオンライン資格試験となります。2020年より名称変更されました。コミュニケーションスキルを測る形式になります。

GCAS

→英語を使ってミーティングや議論をする能力を計測する試験形式となります。ビジネス上で日常的に行われるプレゼンテーション、ロールプレイングを行い、英語力とビジネススキルの能力測定を行います。

TEP TEST(R)

→全て記述形式になっており、メール作成や企画書作成、書類の校正を中心とした国際ビジネススキルを測る試験です。

翻訳・通訳の能力を測るタイプ

TQE (翻訳実務検定)

→決められた時間内で文章を翻訳する能力を測る試験です。一定以上のスコアで、翻訳実務士としてプロデビューをすることも可能です。

JTA公認 翻訳専門職資格試験

→翻訳のプロになるための能力を総合的に審査する試験です。翻訳に関わるビジネススキルやマネジメントの知識も問われます。

JTF〈ほんやく検定〉

→契約書やニュースの内容を翻訳する、産業翻訳の知識を測る試験です。専門知識を求められることもそうですが、わからない語句の意味を素早く検索する能力も必要です。

文芸翻訳検定

→文芸翻訳とは、書物や文芸作品の内容を翻訳することです。それに必要な知識、教養、スキルを測るための試験となります。等級が幅広く用意されています。

ビジネス通訳検定(TOBIS)

→企業で活躍できる通訳能力かどうかを試す試験です。問題が全て経営やビジネス系統のため、普段から新聞などで知識を備えておきましょう。

専門分野の能力を測るタイプ

工業英語能力検定試験

→文部科学省が後援している資格試験です。工業製品の扱いや使用方法を英語で理解し、活用する能力を試す形式です。

TOPEC

→様々な分野での知識を使った英語力を試す試験です。現在は看護系が実施されているようです。基礎英語と専門分野の英語を同時に鍛える資格になります。

日本医学英語検定

→医療現場で働くのに必要な能力を測る試験になります。海外の医療現場で働きたい医療従事者や医療学生が求める資格です。

幼児教育•保育英語検定(幼保英検)

→乳幼児との会話、園内の教育、保育に焦点を当てて、現場に即した実用英語の習熟度を測る試験です。近年のグローバル化に伴って人気が出てきています。

入試や英語学習に使えるタイプ

GTEC

→ベネッセコーポレーション主催の試験。学生から就職活動生まで継続して受けることができます。近年では学校教育の一環で受験を義務付けている学校も出てきています。

TEAP

→大学で習う英語レベルの内容の試験です。海外で遭遇する事象などを題材に試験が作られています。大学入試を目指す生徒や、留学を控えている生徒から人気の試験です。

英単語検定(日本英会話協会)

→英単語力のみを測る試験です。小学生から社会人まで、幅広い層の受験者がいます。

リスニング検定(日本教科別能力検定協会)

→近年の大学入試の変化に伴って人気が出てきている試験です。リスニングとライティングの能力を測ります。

海外に留学する人向けタイプ

TOEFL(R) テスト

→TOEICと同じく国際基準を満たした試験です。世界各国のほとんどの大学や機関に認定を受けています。大学入試にも使えます。

IELTS

→イギリスを中心にこちらも世界のほとんどの大学や機関にて認定を受けている試験です。留学希望者を対象とするものと学業目的以外の移住希望者を対象とする試験に分かれます。大学によっては留学にあたって取得が必須になることがあります。

ケンブリッジ英語検定

→ヨーロッパで高い権威のある試験です。海外の大学に入学希望の場合は取得するべき資格になります。

ACT

→アメリカへの大学進学の際に必須になることがあります。海外での大学進学の際に取得をおすすめします。

iTEP

→海外留学生の英語力を測る試験として、多くの大学で採用されている認定試験になります。

 

皆さんの状況やこれからの進路選択において、上記の内から必要になりそうな資格は取得しておくと良いでしょう。

多くの学生が取得を目指すものとしては、

 

・実用英語技能検定(英検)

・TOEIC(R) Listening & Reading Test

・TOEIC(R) Speaking & Writing Tests

 

上記3つの検定になります。

どのような状況になるか、これからのことはわかりませんので

できる限りの備えをしておきましょう。

 

また、知っている方も多いと思いますが

大学入試で使える検定としては

 

・実用英語技能検定(英検)

・TOEIC(R) Listening & Reading Test

・TOEIC(R) Speaking & Writing Tests

・GTEC

・TEAP

・TOEFL(R) 

 

などがあります。大学入試の形式によっては使用できます。

余裕を持って取得できる場合は高校生のうちに取得しておきましょう。

 

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