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合格体験記

ウララ

合格大学学部

高知県立大学

文化学部文化学科

併願合格校
記載なし

高知県立大学文化学部に合格できたウララです。今までの受験勉強を振り返り、これから大学受験をするみなさんの力に少しでもなれればと思います。現役+浪人中のお話を中心にさせていただきます。

商業高校から国公立大学へ!ゼロからの挑戦!

なぜ、高知県立大学文化学部を目指したのか

私は将来、芸術や文化に関連した仕事を行いたいと考えています。そのため、地域文化について学ぶことのできる高知県立大学を目指しました。特に高知県はよさこいや地域文化を活用した観光事業が有名で、大学と一緒に周辺地域について調べたところ、そのような魅力が沢山詰まっていることを知りました。加えて共通テストで必要な科目や二次試験の形式が私に合っていると感じたため、高知県立大学を目指すことに決めました!

受験勉強を始めるまで

大学受験を考え始めたのは高校一年生、本格的に勉強を始めたのは高校二年生の頃でした。高校生の頃は演劇部の活動にとても熱中していました。舞台美術を製作し、本番で多くの観客に物語の世界観を披露できることが一番の楽しみでした。一方、勉強では本格的に始める高校二年生の頃までは勉強に対するモチベーションがあまりなく、学年では中の下あたりの成績でした。しかし部活での経験をきっかけに芸術や文化について学んで将来の仕事にしたいと考えたことから、それらに関連したカリキュラムのある大学を調べるようになり、大学入試を意識し始めました。

]ここで一つ不安な点がありました。それは在籍していた高校が商業科であったため、入試に必要な科目の授業をすべて受けられないことでした。そのため私は高校二年から三年の間は自主学習タイプのリモートの予備校に通い、浪人を決めてからの一年間はアクシブアカデミーに通いました。元々第一志望であった芸術文化観光専門職大学では小論文やグループディスカッションも重視されていたため、同時にそれらに特化した通信型予備校にも通い始めました。

アクシブアカデミーとの出会いと選んだ理由

私がアクシブアカデミーを選んだ理由は三つあります。一つ目が必要な科目の授業をピックアップして学ぶことが可能な点、二つ目は細かな学習スケジュールをプロコーチとの戦略授業で立てていただける点、三つ目は個別指導である点です。

私が現役の頃は自主的に教科の範囲を勉強していたことから、私に不足する知識や効果的な勉強方法を完全に知ることができませんでした。しかし自主学習はその点自分で理解して進めることができ、私に合っていると感じていたため、浪人中は自主学習を行いながらも授業や学習計画などサポートが手厚いアクシブアカデミーへの入学を決めました。

アクシブアカデミーに通い初めて一番変わったことは?

アクシブアカデミーに通って一番変わったことは、自信を持って問題を解けるようになったところです!私は当初、予備校に入学する前、かなりがむしゃらなやり方で勉強していました。そのため答えた問題に対してなんでそうなったのか、というように根拠を持って考えるための知識がなく、不安定な状態で大学入試に望んでいました。しかし浪人を始めてからはアクシブアカデミーの先生との授業を受けたことで少しづつ成長することができました。授業ではまず基礎知識を身に着けた後、少しづつ問題のレベルを上げ、自分の解いた答えをどのように出したのかを説明できるように勉強しました。これにより知識に過不足が起こらず、模試の点数を安定して取ることができました。

専属トレーナーとの個別授業はどうでしたか?

理解度に合わせて授業を進めていただいたため、とても捗りました!古典、リーディングの授業を受けており、句形や文法、構文の振り分けを中心に行なっていました。今までは感覚で読みがちだった古典や英文が少しずつ主語、述語の表現の違いを見つけることができるようになりました。更に構文を自分で振り分ける際、何でその単語が主語になるのか、といった説明ができるように練習させていただきました。これにより、問題集や模試の解き方をしっかり知ることができ、モチベーションに繋がりました!

受験校の選定はどうしましたか?

私は高知県立大学、芸術文化観光専門職の2校を受験しました。高校一年生の頃から大学探しを始めていましたが、自分の偏差値や勉強したいものがある学科の見つけ方が分からずかなり苦戦しました…!!なのでまずは偏差値は一旦置いて文化や芸術に関する大学を受験サイトからピックアップしました。サイトやパンフレットでは分からないことも多いため、気になった大学はオープンキャンパスになるべく行くようにしました。

直接行くことで大学や周辺地域の雰囲気を知ることができて、受験のモチベーションがもの凄く上がるのでおすすめです!このように調べる+現地に行き、大学の選定をしました。
ちなみに初めの頃、両親は県外の大学進学に反対していました。けれども私と一緒に行きたい大学のオープンキャンパスに訪れた所、大学の魅力を思う存分知ってもらえたことがきっかけとなり、私の受験を更に応援してくれました。

今だから言える受験や勉強で伝えたいことやこれからの受験生へのエール

現役生の中には専門の学科に通われている人もいると思います。授業の進度や科目に少しだけ違いがありますが、まずは学校の担任の先生や進路指導の先生に相談していくことが大切だと思います。もう一つは、行きたい大学のオープンキャンパスに行って学生の方から直接受験についてアドバイスを聞くことも大切です。理由は、受験に必要な知識を過不足なく知ることができ、更に行きたい大学に必要な対策を合格者の方から学ぶことができるからです。高校二年生の頃に当初第一志望に考えていた大学のオープンキャンパスに参加し、試験では共通テストに加えて小論文やグループワークの配点が高いこと、在校生の方は小論文と志望理由書に特に力を入れていたなどの話を聞くことができました。

商業高校からの国公立大学の入試の決断や予備校、浪人を含め家族や先生方の沢山のサポートのおかげでここまで頑張ることができました。受験当初は特殊な進路のためかなり難しくなるとお聞きましたが、少しづつ勉強を進め、学校の成績や模試の成績が伸びるのを見て、専門学科の私でも大学受験に望める学力を身に着けて追いつくことが可能なのだと実感しました。

リーディング対策に使った参考書
倫理・現代社会

コーチ目線

高知県立大学の合格おめでとうございます!1年間本当によくがんばったと思います。

塾にきてくれた当初は各科目とも基礎の復習からスタートでした。商業科を卒業していたため、高校では習っていない細かい知識や考え方を身につける必要があったためです。既卒生になると基礎ができたつもりになって、レベルの高いことや問題演習をやらないといけない気持ちにどうしてもなるのですが、どの科目も基礎が固まっていない状態で演習をしてもなかなか伸びません。

特に最初は英語も感覚で読んでいる状態だったので、個別授業を担当してもらっている先生とも話をしながら、文法事項に基づいて、正しく正確に読むことを意識して学習を続けてもらいました。参考書の写真にもあるように一つ一つ丁寧に学習することで順番に理解を深めることができていたと思います。また、この段階では単純な暗記も多いですが、コツコツと復習をして覚え切ることもできていました。コツコツと学習を継続できることは、長所の一つだと思います!

その後は、段階的に参考書のレベルをあげていきました。参考書のレベルが上がっても基礎で学習したことを活かして、なんとなく読むのではなく、根拠を持って学習することを続けてもらい、徐々に成績が上がり、安定していったことを覚えています。

また総合型選抜も視野に入れていた受験だったので、学習だけでなく、地域の文化イベントにも参加していました。学習自体ができない日もありましたが、イベント経験は面接や書類審査で大事なアピールポイントになります。イベントの参加も行いつつ、勉強を両立できる学習計画を考えたことが記憶に残っています。イベントに参加しながらも学習してもらった参考書の数自体も何十冊もやったわけではなく、丁寧に一冊ずつ仕上げたことが合格につながったポイントだと思います!

商業科を卒業して1年で国公立大学に合格できた経験を自信にして頂きたいです!大学でも次の目標に向かってがんばってください!

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