スマホ1日5時間からゼロへ!得意な化学を武器に、戦略的選択で掴んだ名工大現役合格
なぜ、名古屋工業大学創造工学教育課程材料・エネルギーコースを目指したのか
元々は、名古屋大学を目指しており、その併願校としてこの大学を見ていました。そして私は化学系の分野を研究していきたいと思っていたので、高度工学教育課程、応用化学科に最終的にいけたらいいなと漠然と考えていました。しかし、先生との面談の最中に名古屋大学以外の併願校についての話題になった時に、他の併願校をはっきりと考えてみようと言われて考えるようになりました。その時調べてみると応用化学科よりも学ぶ分野が広く、色んな分野を横断した研究を行うことができる創造工学教育課程を見つけ、面白いなと当時は思っていました。ただ、受験本番に向けて必死に勉強したものの、共通テストでは目標点に届かないような点数を取ってしまいました。その後の面談の際の志望校決定でどうするかと聞かれた時に、受験する大学のランクを下げるにしても自分の興味のある大学学部に行きたいという旨を話しました。そこで名古屋工業大学の創造工学教育課程が今年から小論文がなくなり、二次試験と面接のみで受けられるとの事だったので、元々興味を持っていたこともあり、受けてみようと考えたのが私がこの大学を志望したきっかけです。
受験勉強を始めたきっかけ
元々私が通っていた高校が、偏差値60そこそこの高校だった事もあって、生徒のほとんどは「まあ、受験して大学に行くよね。」という雰囲気が1年生の頃からなんとなくありました。しかし、みんな1〜2年の間は旧帝大の難関学部などといった大学を志望校としている人達以外は結構普通に部活に入ったり、学校行事に全力で取り組んだりと高校生活を楽しんでいました。私もそんなふうに、日々を過ごしていたのですが、10月頃の模試が返ってきたあたりで、親から、「大学に行きたいのか」「どこの大学に行きたいのか」という二つのことを真剣に考えるように言われました。今までは、漠然と近場で合格しそうな大学に行くのだろうなとしか考えていなかったので、最初は面食らいましたが、一度真剣に考えてみることにしました。自分は当時化学だけは、定期テストで学年1桁代を取れるほど得意でした。そのため、その自分の長所を活かせるような職業に就きたいという結論に至りました。そして、その夢を果たすためには高校卒業程度では話にならないということに気がついたので、化学を重点的に学べる大学を目指してやろうと思いました。そういった決心がついたことによって、少しずつではありますが、受験勉強を始めました。
アクシブアカデミーに通い初めて一番変わったことは?
もともとあまり受験に対するやる気が起きずダラダラと過ごしていたので、アクシブアカデミーに行くという目的が1つあるだけでもかなり勉強のモチベーションを上げることができていたと思います。また、アクシブアカデミーでは、スマホのスクリーンタイムの管理もしてくれるので段々とスマホを触る時間が減っていき、アクシブアカデミーに通う前は1日5時間前後のスクリーンタイムでしたが最終的にはほとんど0にすることができました。それがあったのでスマホを使用する時間が減るにつれて勉強に集中できる時間も増えていったように感じます。次に勉強のモチベーションが上がらなかった要因の一つである何を勉強したら良いのかがわからないという問題は塾の先生方が戦略授業でこのようにやったら?というふうに様々なアドバイスをくださり、そのおかげで徐々にではありますが、合格していくためにはコレを完璧にすれば良いと目的を明確にすることができて勉強により集中できるようになりました。また、アクシブアカデミーは他の自習室がある塾とは違ってかなりの時間自習室が開いているので暇な時間は全て自習室に行くことによってかなりの時間を勉強に使うことができるため勉強時間が増えていきました。
名古屋大(名古屋工業大)に向けた受験戦略
私は初め名古屋大学を目指していたので、名古屋大学工学部に必要な入試科目である、数学、英語、化学、物理の4教科を基礎から参考書を用いて勉強しようという、自習計画を立てました。具体的には、数学、化学、物理は参考書を用いた問題演習を英語は、英単語の暗記を習慣化するところから始まり、そこから文法、長文というふうにステップアップしていきました。ある程度基礎が固まってきたかなというタイミングで、とりあえず二次試験の問題に慣れてみようということで、名城大学や立命館大学といった大学の問題を解き、わからなかった部分を復習していくという方針になっていました。そして、大方夏の終わり頃からは、共通テストに重きを置いた勉強に変わっていき、地理や情報、国語といった科目の勉強時間も増やしていきました。そして共通テストが終わってからは、親も交えた三者懇談によって名古屋工業大学を受験することに決めました。そして、名古屋工業大学では数学、英語、理科1科目でよく、数学と理科の配点が高かったので、数学、理科をかなり重点的に勉強するようにしていました。その中でも、数学は、主に微分積分が点数の半分くらいを占めていたので、そこで得点ができるように、授業と復習を行うような勉強をしてしていました。
自習室はどうでしたか?
まず、一番は自習室の静かさが素晴らしいことです。他の大手の塾や学校での自習では、少なくとも誰かの喋り声が聞こえてあまり集中できないということがザラにあるのですが、アクシブアカデミーの自習室は全然そんなことがありませんでした。しかも、基本的に水分補給以外の飲食やスマートフォンの使用が自習室内では禁止されているので、ほぼほぼ音がしません。なので、かなり集中して勉強ができました。また、自習室自体、夏休みのお盆休みなど以外は朝から晩まで開いているので、時間があるので少し自習室で勉強するということが可能です。そして、塾生につき一つロッカーを与えられるので、塾に教材を置いておいて、後日そこから取り出して自習することも可能です。他にも、無料で使えるプリンターやメモ用紙などが常備されているので、筆記用具さえあれば、恐らく勉強ができるという環境が常に整っているのも魅力かなと考えます。そして、休憩のための飲食スペースもあるので、朝から晩まで自習室で自習するといった事も可能ですし、実際私も受験期はそのような生活をしていた記憶があります。以上のことから、受験勉強をするには最適な自習室だったのではないかと思っています。
今だから言える受験や勉強で伝えたいことやこれからの受験生へのエール
まず、勉強で何をしたら良いか分からないという人がかなりいると思います。そうなると、次第にモチベーションが無くなっていくと思います。なので、自分の好きな教科を極めてみて下さい、ここでいう極めるというのは他人に何も見ずにその教科のことを教えられるレベルが望ましいです。そこまで来ることができれば、その教科の勉強がとても楽しくなっていくでしょう。その気持ちのままで、自分が苦手な教科やついつい面倒くさがってしまうような教科をやっていってみてください。そうしていくことで実際に自分はモチベーションを上げていきました。また、早い段階で志望校を下げないことをお勧めします。共通テストを終えた後に仕方なく下げるというのはいいと思うのですが、模試の成績が悪いからなどというだけで志望校を下げるような人は、どんどん勉強をしなくなり、志望校を下げ続けることになってしまったという友人を何人も見てきました。次に受験をするあなた達がそうならないことを祈っています。最後になりますが、受験勉強というのはどうしても辛いものです、なのでそれを覚悟でこれから頑張ることを決めたあなたは、本当にすごい人です。なので、思い詰めずに着実に頑張ってください。あなたが来春に笑えることを願っています。
コーチ目線
トモヤさんは、化学で学年1桁を取るほどの高いポテンシャルを持っていました。一方で、課題は「学習習慣のムラ」と「受験本番で実力を出し切れない不安定さ」にありました。そのため塾では、まず「勉強量を安定させること」と「何を・どの順番で・どこまでやるか」を明確にすることを最優先に戦略を組み立てました。入塾当初は、スマホ使用時間が1日4〜5時間を超えていましたが、戦略授業の中で毎週スクリーンタイムを確認し、学習時間とのバランスを可視化しました。単に「頑張れ」と声をかけるのではなく、「どこに時間が消えているのか」を本人と一緒に分析しながら改善を進めたことで、最終的にはスマホ時間をほぼゼロまで減らすことができました。
また、勉強内容についても、「とにかく量をこなす」のではなく、志望校から逆算して優先順位を整理しました。得意だった化学は、『セミナー』から『重要問題集』へ段階的にレベルアップし、新課程特有の思考力問題まで対応できる状態を目指しました。一方で、苦手だった物理については、電磁気・円運動など失点の原因になっていた単元を細かく分析し、「どこで止まっているのか」を一緒に確認しながら、個別授業で対策を進めました。苦手分野を後回しにせず、早い段階から重点的に取り組んだことが、最終的な得点力につながったと思います。
さらに、トモヤさんは本番で緊張しやすいタイプだったため、学力面だけでなく「精神面を安定させる受験戦略」も重視しました。名城大学の公募推薦で年内に合格を確保したことで、「行ける大学がある」という安心感を持った状態で国公立対策に集中できる環境を整えました。この“先に安全校を確保し、国公立にリソースを集中する”という戦略は、結果的に非常に大きかったと思います。
共通テスト後には、名古屋大学から名古屋工業大学への志望校変更という大きな決断もありました。しかし、ここでも「今の得点状況」「二次試験の配点」「本人の得意科目」を踏まえて三者面談を実施し、最終的に名工大・創造工学教育課程への出願を決定。配点の高い数学と理科、特に微積分分野に学習を集中させ、限られた期間の中で最大限得点できる形へ戦略を切り替えました。
新形式だった面接についても、自己PRのブラッシュアップから想定質問、ディスカッション対策まで細かく準備を行い、本番で自信を持って臨める状態を作っていきました。
「大好きな化学を仕事にしたい」という想いを最後まで貫き、自分自身で努力を積み重ね続けたことが、今回の合格につながった最大の要因だったと思います。そして、その努力を“合格につながる形”に変えるために、アクシブとしても、状況に応じて戦略を柔軟に修正し続けながら、最後まで伴走しました。
苦しい時期や思うように結果が出ない時期もありましたが、最後まで諦めずに走り切った経験は、大学での研究や、その先の人生においても必ず大きな財産になると思います。合格、本当におめでとうございます。これからの活躍を心から応援しています!

