目次
ルーティン化してから楽になった
―――合格おめでとうございます。良かったですね。
「ありがとうございます」
―――浪人して1年頑張りましたが、アクシブの生活はどうでしたか?
「最初は、生活が大きく変わったので、だいぶ戸惑いました。これから1年間もあるのかとも思いましたが、一日一日の予定がしっかりしていたので、慣れるのも早くて、アクシブのおかげで最後までやりきれたと思います」
―――楽しかったですか?
「推薦に受かってからは楽しかったです」
―――心の余裕が出てきたからですか?
「そうですね。去年、失敗しているから、ずっと「この年で終わらせないと」という思いがあって、正直ずっと怖かったけど、「終われる!あとは挑戦するだけ!」となってからは、気持ちがより入りました。そこからは、だいぶ楽しくできました。
それまでが、しんどかったわけではないです。最初の2カ月ぐらいが一番しんどかったけど、ルーティンになってからは楽でした」
「自分の空間」と「周りからの刺激」はアクシブだからこそ
―――現役のときは、塾に行っていましたか?
「行っていました」
―――それは集団の塾でしたか?
「いいえ、個別で授業のときだけ行くスタイルの塾でした。自習室はあったけど、すごく狭くて、ほとんど使いませんでした」
―――普通の個別塾とアクシブは何が違いましたか?
「施設から全然違って、アクシブは自分の空間があります。アクシブは、1日中できること、自分のタイミングで来れたこと、1日のスケジュールが決められていることが良かったです。
前の個別塾は、時間が決まっていて、授業のときだけ行っていました。」
―――アクシブの自習室はどうでしたか?
「自習室の雰囲気も良かったです。最初は、音立てたら怒られるんじゃないかぐらいに感じたけど、みんな集中してやっているから、それが当たり前ぐらいの感覚になって、それがすごく良かったです」
―――高校生と浪人生しかいないので、みんな勉強するスタンスですよね。
「具体的なスケジュール」が決め手に
―――アクシブの一番良かったポイントはどんなところですか?
「一番は、やっぱりスケジュールを立てることです。僕自身、予定が決まっているほうができるタイプなので、自分の性格に合っていました。それは、アクシブに入った決め手でもありました。
「本当に1年間やるのか…」と思っていたときに、自分でもできると思えたので、スケジュールは一番大きかったと思います。集団の塾は絶対に無理だと思っていたので、個別を探していたときに、スケジュールまで決めるところはなかなかありませんでした。
スケジュールといっても、「1日何時間やる」だけではなくて、1日にこれとこれをすると内容までしっかり決まっていたのが、一番良かったと思います」
―――面談で「できてない」とは言いたくないタイプですよね。
「そうです。1週間後、絶対に何があっても終わらせてやろうという気持ちが大きかったです。先生が僕ができる以上の内容を書いてくれたからこそ、良かったと思います」
―――やりきれていましたか?
「やりきれたときもあれば、無理なときもありました。でも、無理とは言いたくなかったので、頑張りますと言ってやってきました」
―――受験生活でつらかったことはありますか?
「浪人しているから、孤独感は正直ありました。人と話すことは好きなんですけど、孤独感を感じてました。でも、この状況だからこそできたこともたくさんあると思っています」
―――孤独を感じていた中、続けられたのは何か理由がありますか?
「スケジュールがあったからです。本当に、やることが決まっていたらやろうと思えるので。スケジュールがなくて一人だったら、絶対にサボっていたと思います。自習室でみんな頑張っているから、「自分もやらないと」と思えました。
最初に入ったとき、自習室では誰一人しゃべっていなくて、本当に衝撃でした。休憩中に多少は話したりするイメージでしたが、本当に全くありませんでした。驚いたけど、徐々にこの環境はすごくいいと思うようになって。
自習室で話したことはなくても、お互いに頑張ろうって思っている気がしましたね。僕だけかもしれませんが(笑)。あの人も頑張っているし、頑張れと思いながらも、自分も頑張ろうという気持ちになれました」
質問したら、大きな価値がある
―――担当の先生はどうでしたか?
「理系で絞られていたので、担当のシンヤ先生が全て対応できたこともあって、ずっとシンヤ先生とお話ししていました。シンヤ先生のスケジュールの立て方が自分に一番合っていたと思うので、すごく頑張れました。
何を聞いてもしっかり答えてくれたし、勉強外のこと、「試験のときはこうしたらいいよ」ということも聞けたので、良かったです。質問したら、自分でやる以上の価値があったので、すぐに質問しちゃっていました」
―――授業外で質問をしているイメージがありませんでした。
「そうですね。質問をためていて、授業で一気に聞いていました。本当に結構な量の質問をためてしまっていましたが、授業内で聞いたら、すぐ的確に答えてくれました。
ずっと、先生と同じようになれればいいなと思っていましたが、次元が違います。公式の作り方など、一から教えてくれました。証明から教えてくれたので、一気に数学が伸びたと思います。
正直、最初のほうは、そこまで賢くなれないと思っていたけど、証明の公式を覚えたほうが簡単で、問題も解けるようになりました」
理系だからこそ、英語も頑張りたい
―――受験校選びはどうでしたか?
「行きたい学部が決まっていたので、だいたいは絞れていました。でも、どういうところがあるか具体的には知らなかったので。アクシブのYouTubeを見て、結構しっかり調べたからこそ、決められたと思います。
なんとなくここかな、ではなくて、ここに行けば自分のやりたいことができると思えたのは、話を聞いたり、資料を見せてもらったりしたからだと思います」
―――最後のほうに同志社大学の対策をしましたが、どうでしたか?
「私立は学校ごとに傾向が大きく違うので、対策をして本当に良かったです」
―――大学ではどのように頑張りますか?
「浪人する前は英語が苦手だったけど、浪人してもっとやりたいと思えたし、論文は英語が多いので、理系だからこそ英語も頑張りたいと思います。
今までずっとエネルギー系を学びたいと思っていて、やっと学べる環境になるので、自分の気になることを追究したいです」
―――大学でもアクシブで学んだ勉強法を続けてください!応援しています!!
来年度の受験生の皆さんへ
―――どんな受験生にアクシブを薦めたいですか?
「スケジュールがしっかり決まっているので、どんな人でも困ることはないと思います。また、質問できないという人も、話すのが苦手な人も、先生と二人で一気に話せるし、信頼できる先生ばかりなので、何でも聞けると思います。
受験はやっぱりしんどいので、少し病んだとしても、助けてくれる気がします。孤独をよく感じる人は、一番いいかもしれません。孤独を感じても、安心できると思います。アクシブに来て損することはないです」
―――最後に、これから受験する子たちにアドバイスをお願いします。
「ルーティンをつくるとやりやすかったです。僕の場合、朝9時くらいに行って、夕方6時~7時ぐらいに帰って、晩ご飯を食べてから、最後に1日の復習をしていました。
スケジュールはアクシブで決まるので、それをあやふやにしないように、自分の中で昼までに英語を終わらせる、ご飯を食べた後はこれをするというようにルーティン化することはオススメです。曜日感覚がなくなるぐらいがちょうどいいと思います。
あとは、大まかに1週間でこれは終わらせるということも決めておくと、気持ち的にやりやすいと思います」
―――ありがとうございました!これからも頑張ってください!!
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