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名古屋大学理学部に合格!
――合格おめでとうございます。合格した大学を教えてください。
「名古屋大学の理学部に合格しました。学科は入ってから決めるのですが、地球惑星科学科に入ろうと考えています」
――名古屋大学を受けようと思ったのは、なぜですか?
「台風について研究する環境があり、自分に合った大学だと思ったので受けました。実は、受験校を選ぶ時に京大はレベルが高すぎて厳しいと思って、阪大くらいだったら狙えるかもしれないと思ったのですが、台風について研究する環境がありませんでした。そこで、旧帝国大学内で探してみたら、名古屋大学にすごくいい環境があったので名古屋大学に決めました」
――いつ頃決めましたか?
「受験生の5月くらいに決めました」
――それまでに行きたいと思っていた大学はありますか?
「それまでは北海道大学の農学部に行きたいと思っていました。北大に憧れていた理由は、北海道だから楽しそうだと思ったからです」
同日模試はほぼ全ての大学がE判定
――アクシブに入った時の成績はどのくらいでしたか?
「アクシブに入ったのが高校3年生の春だったので、まだ模試が少なかったんですよね。一つ覚えている模試は、同日模試です。共通テストの1年前の模試は、ほぼ全部E判定でした」
――ほぼ全部E判定と知った時はどういう気持ちでしたか?
「悲しくはなかったですね。その時は危機感を持って勉強していなかったので、あまり気にしていませんでした。ただ漠然と『もっと頑張らないといけないのかな』と思いました」
――受験勉強をしていて「しんどい」と思うことはありましたか?
「毎日勉強し続けることがしんどかったです。特定の何かがしんどかったわけではないのですが、毎日コツコツやらないといけません。『受験まで時間がある』と思っていたけれど、思った以上に時間が足りなくて……。それでもやり続けないといけないので、きつかったです」
――家ではどう過ごしていましたか?
「基本、家ではゆっくり過ごしていました。夏休みはだいぶ勉強していたので、家でも寝る前に英単語を見たり、化学の無機を覚えたりしました。夏休み以外は、何もしていません」
参考書をやり込むことで物理が得意になった
――思い出に残っている参考書はありますか?
「参考書の中で理科が一番思い入れはあります。もともとできなかったのですが、参考書のおかげで成績が上がりました。具体的には『名門の森』を解くことで、物理ができるようになったかなと。『名門の森』はいい問題が多くて、何周も解きました。
自分で物理が得意になったという感覚はなかったけれど、共通テストも2次試験でも結局、物理が一番できたので思い入れが大きいです。
化学では学校の先生が配ってくれたプリントを結構解きました。やり込んだ参考書は『化学重要問題集』ですね」
――アクシブアカデミーに入ろうと思ったきっかけは何ですか?
「1個上の知り合いがアクシブの卒業生だったこともあります。その人から『いつでも自習室が開いている』と聞いて、いいなと思って見学に行きました」
――担当のヨウヘイ先生はどうでしたか?
「ヨウヘイ先生は賢いですよね。本当に、何を質問しても答えてくれました。理系科目は何でも知っていると思います。夏休みは特に、基礎的な問題の対策を考えてくれました。ヨウヘイ先生に担当してもらえて本当に良かったなと思います」
――授業はどういう雰囲気で行われていましたか?
「ヨウヘイ先生からは『問題を解いて』と言われることが多かったです。ヨウヘイ先生が持って来てくれた問題を解いて、できなかったら『ここがやっぱり苦手やな』と指摘してくれます。その後、自学自習の時間で苦手な項目を対策していました。
ツバサ先生には英語を見てもらっていましたが、精読しながらまとめる力をつけました。最後に添削もしてもらいました」
――結構自習室を使ってくれていたと思いますが、環境的にはどうでしたか?
「静かで集中できました。周りもみんな頑張っていたので、自分も頑張れたと思います」
「理科は勉強するだけ伸びるよ!」
――今年、受験する生徒さんに伝えたいことはありますか?
「勉強する中で『意味あるんかな?』と思ったり、模試を受けていない時期は『本当に成績が上がってるのかな?』と不安になったりすることがあると思います。でも結局、自分の力で問題を解けるようにならないといけません。失敗しながらでも自分の勉強法が確立できるように分析してほしいです。一番自分のことを知っているのは“自分”です。自分を信じてやれることをやってほしいなと思います」
――模試の結果に振り回されず合格できたので、本当に良かったと思います。
「勉強法は合う・合わないがあると思います。でも、一つ言いたいのは、理科はやるだけ成績が上がります。数学ができるようになるまでは時間がかかるかもしれないけれど、理科はちゃんとやれば本当に上がります。理科はやったらできるので面白いです。
数学は難しすぎると何を言っているか分からなくなるけれど、化学は一般的な現象のことなので、変な問題が出ない限りは理解していたら解けるようになります。理科はやれば絶対できるようになると伝えたいです」
――名古屋大学に入って、どういう大学生になりたいですか?
「まずは台風について研究したいです。あとは、化学や物理の現象に興味を持って学べる人になりたいと思います」
――サークルやバイトはどうですか?
「まだ決めていないのですが、バスケ系のサークルには入りたいです。いろいろやってみたいので、大学に入って探したいと思います」
――大学に入ってからも活躍することを期待しているので、頑張ってくださいね。
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「生徒の人生を真剣に考え、全力でサポートする」
「変わりたい。」を叶えるを実現するために、今までの常識にとらわれない、新しい形態の予備校を運営しています。私たちは、生徒自らが夢や目標を定め、なぜ勉強が必要かを理解できるように正しい情報を提供し、進路指導に時間をかけて受験戦略を立ち上げ、受験で必要な全科目に対して学習計画を練り、進捗管理を行っています。最高の「環境」「指導」「ツール」を提供すべくWebやiPadを活用し、全国のどの地域からでも受講できるように遠隔での指導を行っています。東大の隣にオフィスを構えており、指導チームを中心に、受験に精通した経験豊富な専属スタッフが受験まで1:1でサポートします。
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