理解度チェック
「わかったふり」「わかったつもり」を見逃さない3つのフォローシステム
Point.1
4段階の教材チェックテストでわからないまま進めない
推奨教材や利用者が多い教材に対し、チェックテスト、パートテスト、修了テスト、と順に範囲が広がる形態のテストを作成しています。それぞれ合格しないと先に進めないため、わからないものをそのままにしないようになっています。
3つのテストを通過した後の最終段階である、理解度チェック個別授業では、生徒に問題の解き方を説明してもらう形で習熟度をはかります。個別授業の形式をとっているため、わからないところはその場でフォローしています。
Point.2
分野ごとにレベル判定する「要素別判定テスト」
各科目の分野ごとに「どの大学のレベル」の問題が「どれくらい」解けるのかをはかる、オリジナルの判定テストを実施しています。
通常の模試は他の受験生との比較に特化しており、分野ごとに何を復習したらいいのかは模試の結果だけでは判断しづらいことがしばしばあります。
大学の過去問をもとに作成しつつ、復習を見越したテストなので、使用教材に合わせてテストの種類を選定していきます。
自分のレベルを明確にしながらも復習に特化した、独自形式の判定テストです。
Point.3
各科目の合格力を判定する「過去問チャレンジ」
学習状況から、あるレベルの大学の過去問で合格点が取れるはずだと判断された場合、過去問にチャレンジします。
受験校の過去問を解く前に、実際の大学と比較して自分が今どのレベルにいるのかをはかることができる仕組みです。
各問題に対応した参考書の要復習箇所と解く際のポイントをまとめた資料を配布し、効率的な復習のサポートまでしっかり行います。
理解度チェックが合否を分ける
理解度チェックは、その後の復習のために行うものです。レベルだけ把握して復習を生徒任せにするのではなく、生徒と相談しながら復習方法までフォローします。
こういった理解度チェックの結果は、専属トレーナーや担任プロコーチにも報告されるため、月間戦略会議や戦略授業ですぐに現状に合わせた対応が可能になります。
できない問題をどうやってできるようにするかが大学受験では非常に大事です。理解度チェックで本当にできているかをしっかり確認し、できてない場合は先に進まずきちんと段階を踏んで勉強できるようにフォローしていきます。