名古屋大学のご紹介

愛知県瀬戸市にあるアクシブアカデミー瀬戸校です。今回のご紹介大学は名古屋大学です。

名古屋大学とは

愛知県名古屋市にある国立大学で、大学自体は静かな場所にあるので勉強に集中できる環境です。

文学部には言語や文化に特化した学科があり、歴史や環境を学ぶことができる学科もあります。教育学部は教育学系のコースと心理学系のコースがあるので、将来の選択肢を増やすことができます。

法学部は法律の専門家を目指して法律や政治を学ぶことが可能です。経済学部では経営や社会経済の仕組みを勉強します。医学部や理学部、工学部といった将来の日本の医療や技術を支える人材も育成しています。

他にも学部はたくさんあり、自分の選択肢を広げることができる教育熱心な大学です。研究施設とも連携しているので、卒業後に研究室に入ることもできます。

名古屋大学のオススメポイント

名古屋と言えば美味しいグルメや名古屋城を思い浮かべる人が多いですが、名古屋大学の周りは静かで自然も豊かです。名古屋大学駅から２０分くらい歩くとたくさんの店が立ち並ぶ繁華街に行くことができるので、勉強と遊びのメリハリを付けることができます。

大学の徒歩圏内にも飲食店はあるので、食事をするところもたくさんあります。豊田講堂の前には芝生の広場があり、ここは学生たちの憩いの場になっています。休憩時間を使ってリラックスをしたり、運動をしてリフレッシュすることもできます。

農学部へ続く道には畑やビニールハウスが並んでいて、田舎に来たような気分になります。名古屋大学は自然と建物が融合したバランスのよい大学です。

名古屋大学の入試のポイント

平均的な難易度のレベルの問題が中心になっているので、基本をしっかりと理解していることが重要で、どこか一箇所だけ集中して勉強したり、得意な部分だけ伸ばしていると思ったように得点を稼ぐことができないです。

必勝法と言うものはあまりなく、幅広く勉強するのがポイントです。英語は読解力と表現力を試される問題が中心で、英作文もあるので単語だけを覚えてもあまり得点を稼ぐことはできません。数学は過去の問題の傾向を知ることが重要なので、過去問をたくさん解いて対策をしていくのがおすすめです。

国語は文系理系に関係なく同じ問題が出題されるので、特別な対策をするというよりは基礎的な問題をたくさん解いて力を底上げしていくのが良いです。

名古屋大学の学生はどんな雰囲気？

名古屋大学の学生はいくつかのタイプがあります。大学の周辺は自然が多くて静かな環境なので、勉強に集中する学生は大学の周辺にいる時間が長いです。

毎日大学に通っている熱心な学生も多く、自習できる空間もそろっています。勉強熱心なタイプがいれば、アルバイトなどに夢中になる学生も存在します。名古屋は繁華街もありますし、華やかな場所もあるのでアルバイトでお金を稼ぐことに楽しさを感じている学生も多いです。

勉強と両立している人もいれば、アルバイトに重点を置いている学生もいます。

名古屋大学は全体的には地味で、基本的には真面目な学生が多いです。名古屋は派手なイメージがありますが、名古屋大学は派手な部分はほとんどないです。

名古屋大学のキャンパスはどんな雰囲気？

キャンパスの雰囲気は静かで大人しい感じです。若者らしい活発な雰囲気はありますが、周りに迷惑をかけるような行動をしている人や、集団で騒ぐような人はいません。

豊田講堂の前にある芝生の広場では学生同士が一緒に勉強したり、意見交換をしていることが多く、スポーツなどをしている姿はあまり見かけないです。大学の周辺が静かな環境なので、基本的には勉強を生活の中心に置いている人が多いです。

施設は一部古いところがありますが、研究室は充実していますし、必要なものは全てそろっているので学校で勉強したい人にとっては過ごしやすい環境が整っています。学生も勉強熱心な人が多いので、キャンパスはお互いを高め合うような素晴らしい雰囲気です。

名古屋大学キャンパス所在地

東山キャンパス

（本部・文学部・教育学部・法学部・経済学部・情報学部・理学部・工学部・農学部）
〒464-8601（理は〒464-8602、工は〒464-8603） 愛知県名古屋市千種区不老町
TEL (052)789-5765 （教育推進部入試課直通）
地下鉄名城線名古屋大学駅下車

鶴舞キャンパス

（医学部医学科）
〒466-8550 愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
ＪＲ・地下鉄鶴舞駅下車、徒歩約５分

大幸キャンパス

（医学部保健学科）
〒461-8673 愛知県名古屋市東区大幸南１丁目１の20
地下鉄名城線ナゴヤドーム前矢田駅下車、徒歩約５分