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関関同立・産近甲龍とそれらより偏差値が低い大学の違いとは!?

こんにちは!

宝塚駅徒歩5分の大学受験専門の個別予備校アクシブアカデミー宝塚校の朝倉です。

関関同立や産近甲龍などの難関大とそれより偏差値が低い大学の受験で違いがありますか?などの質問をよくお受けするのでお答えしたいと思います!

難関大と中堅大では大きな違いがあることはご存知でしょうか?

アクシブアカデミーでは教室長が一人ひとりの進路指導を行い、どこよりもしっかりした進路指導をすることを目指しています。

私立文系において難関大(関関同立・産近甲龍など)と中堅大(大阪経済大学や桃山学院、武庫川女子など)とは大きな違いがあります。これは知らない方が非常に多いのではと思いますが非常に大事ですのでぜひ知っておいっていただきたいと思います。

大きな違いは教科の科目選択にあります。

国語の違い

私立文系の生徒はほとんど国語を選択されているでしょう。難関大ですと国語は古文が必須です。関関同立・産近甲龍でも基本的には全ての学部学科で国語を選択する必要があり、国語は現代文と古文での受験が必要です。

 

しかし、それより偏差値が低い大学では国語を選択した際に古文が範囲になく、国語に関しては現代文だけで受験ができるケースが多いです。

 

関関同立・産近甲龍のブランド難関大学に合格しようとすると古文は必須となってきますが、志望校がそれらではない場合は古文を必要としないということが多くなりますのでご自身の志望校がどうなってるかは早い段階で確認しておくことをおすすめします。

 

数学の違い

私立文系の生徒でも数学を選択される方は多くいると思います。数学を選択する場合も国語同様に難関大と中堅大では科目が変わってきます。

 

関関同立・産近甲龍など難関大は数学ⅠA・ⅡBが必須です。片方だけで受けられるというものではありませんので、きちんとどちらも対策をする必要があります。

 

中堅大に関しては数学ⅠAだけで受けられる大学や数学ⅠA・ⅡというようにBがないという大学もあります。数学ⅠAは得意だったけど数学ⅡBを習いだすと全然わからなくなったという生徒は結構います。それでも社会をやるのはいやだという生徒に関しては中堅大までなら受験できるので志望校をそこにするのも一つです。

 

また、看護学科を目指しているというケースではほとんどの大学が数ⅠAで受験できます。関西で言うと甲南女子と神戸常盤大学以外は数ⅠAで受験できるので、数ⅠAが得意だったので、理系にいったけど数ⅡB以降がついていけないという生徒でも看護系の仕事を進路にしたいという生徒は看護学科は狙い目だったりします。

 

社会の違い

社会は基本的に日本史Bや世界史Bがほとんどかと思いますが、中堅大は公民の現代社会と政治経済を受験科目にしたり、2つで1科目としてみなす受験をすることも可能です。ただ、この選択よりも他の大学との併願をしやすいかどうかを考えるのであれば日本史や世界史を受験科目にした方がいいでしょう。

 

英語の違い

英語に関しては科目での違いはありません。ただ、難関大になるほど文法問題がなく、長文読解中心になったり、和訳や英作文の記述を求められたりと難しくなります。中堅大は比較的文法問題なども出題される傾向が多いため文法演習をしっかりしておくことが重要になります。

 

目指すべき大学でやることは変わる

上記のように目指すべき大学でやることは全く変わってきます。アクシブアカデミーでは高3の春までに入学してくれた生徒で、絶対行きたい志望校などがない場合は関関同立以上を目指そうという話をして、英語・国語・社会or数学の3教科受験をおすすめしています。

社会と数学に関してはよほど自信があるということでなければ、社会の日本史・世界史を選択してもらっています。社会と数学では点を取るための勉強時間は数学の方がかかってしまうからです。

 

ただ、夏終わりに入学していただける生徒だと現状の学力と関関同立や産近甲龍に合格するための学力が4〜5ヶ月ではどうしても埋まらないと判断した場合は関関同立・産近甲龍を志望校にするのではなく、中堅大学をおすすめして科目を絞り確実に合格するための戦略をとる場合があります。

 

時間さえあれば極論どの大学でも合格はできると思います。しかし、高1から着実に学習できている生徒とそうでない生徒では全く違いますので、もう時間がないという場合はそのような戦略を取る方がよいでしょう。

 

もし、関関同立や産近甲龍を目指して古文や数ⅡBといった範囲を学習していて、産近甲龍が全滅となってしまった場合にそれより偏差値の低い中堅大学も全滅という可能性もあり、偏差値が下位の大学にしか合格しなかったということも十分ありえます。

 

我々はそのような失敗は絶対してほしくないので、関関同立や産近甲龍を捨てるという戦略を提案するケースもあります。

 

当たり前ですが塾の実績よりその生徒の将来が大事!

多くの塾や予備校は合格実績を少しでも良くしようと関関同立や産近甲龍を進めるでしょう。その方が塾のアピールになるからです。

 

しかし、我々は教室長が進路指導の専門家としてその生徒の将来も含めて色々と考えていきます。浪人をしたい、したくないもありますので、生徒がどの進路を取るべきなのかやリスクを取るべきなのかなどをきちんと判断して受験戦略や受験校選定を行なっています。

 

関関同立や産近甲龍などの難関大学に合格することは一つ素晴らしいことですし、その生徒の人生は確実にプラスに働くでしょう。我々もできればそのような大学に進学してほしい。

しかし、上述したように関関同立・産近甲龍を目指すことで科目が増え、中堅大学にも合格ができず、行きたくない大学に行くことになってしまう可能性もあります。そうすると、大学生活が悪い方向になってしまう可能性があります。

 

アクシブアカデミーは時間があればより上位校を目指してもらいますが、なければリスクを減らして生徒が行きたいと思える大学に確実に合格させる方針を取っています。

 

複雑だからこそ相談にきてほしい

大学受験は本当に複雑ですので、少しでもわからないことがあれば教室までお越しいただければと思っています。一からしっかりお伝えしますので、確実にお役に立てると思っています。

 

アクシブアカデミーに問い合わせいただき、入学相談・受験相談に来ていただく生徒は8割以上が志望校が決まっていません。進みたい進路・学部なども決まっていないケースが多いです。

しかし、それで問題ありません。アクシブアカデミーは目の前の目指すべきこと(定期テストや模試など)を明確にするとともに、何ヶ月かをかけて進路面談を常に実施し、最終的な進路を確定していきます。

 

教室長が進路のプロであり、科目指導を行わず進路指導に特化してサポートするからこそできることだと思っています。

相談するのに遅いということはありません。このHPをみている間に少しでも興味があればぜひお電話か問い合わせフォームより受験相談をお申し込みください。

もちろん相談は無料ですし、入学する必要もございません。我々は塾の近くの高校に通っている生徒や近くに住んでいる生徒が大学受験を成功してほしいという想いで塾をやっています。

大学受験に関してはお役に立てることがたくさんあると思いますので、お問い合わせいただければと思っています。

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