公募推薦の穴場学部＜神戸学院大学編＞

こんにちは！

アクシブアカデミー宝塚校です！

公募推薦を考える時期ですね！

今、アクシブアカデミー宝塚校では進路面談で公募推薦をどこ受けようという相談をしています。

近年の受験情報だと公募推薦でしっかり合格を勝ち取れれば

一般入試の時に安心できること

チャレンジ校の対策ができ、たくさん受験できる

滑り止め校を受験しなくてよい

など良いことがたくさんあります。

近年は安全志向にもなっており、

滑り止めが滑り止まらない現象も関東・関西では起きているので、

公募推薦で滑り止めを確保するというのは非常に大切です。

関西の公募推薦で穴場学部ありますか？

みたいなことを生徒たちにもよく聞かれます。

もちろん一般入試でもそのようなことを聞かれますが

今回は経済学部や経営学部を志望する生徒向けに神戸学院大学の穴場学部を伝えたいと思います。

経営学部と経済学部で全く難易度が違う！

神戸学院の経営学部と経済学部の公募推薦では全く難易度が違うのをご存知でしょうか？

経営学部や経済学部はそこまで難易度が変わらないケースが多いですが、

神戸学院大学では全然違います。実際の昨年の公募推薦の入試結果をご覧ください

2018年神戸学院大学の公募推薦結果

＜経済学部＞

倍率　4.2倍

合格最低点　58.4%

＜経営学部＞

倍率　13.3倍

合格最低点　67.2%

上記は英語と選択科目（国語など）と調査書で合計５００点満点の一般的な公募入試の倍率です。

詳細は神戸学院大学のHPへ

https://www.kobegakuin.ac.jp/_files/examresult/files/result2019.pdf

え！そんなに違うの？

って思いませんでしたか？

4.2倍と13.3倍って全く違う大学ですよね。

また、同じ問題で合格最低点が9％違うってなると、

500点満点なので45点違うということになります。

圧倒的に経済学部の方が合格しやすいですよね。

神戸学院大学に行きたいとなるのであれば

経済学部を受験した方が公募推薦は絶対に合格しやすいです！

これらを知らないと本当に損ですし、

塾や学校の先生でこれらを教えてくれないというケースは非常に残念だなと思っています。

アクシブアカデミーでは一人一人の志望校に対して、

倍率や合格最低点を割り出すのは当たり前ですし、

同レベル程度の大学で穴場学部や大学を提案して

受験をどう戦って行くかを明確に提案していきます。

大学受験は進路指導が非常に重要なので、

アクシブでは重要視しております。

さて、なんでそんなに違う疑問はありませんでしたか？

経済学部の方が受かりやすいのはわかったけど、なんか理由あるの？

と感じる方も多いと思いますが、神戸学院大学の経営学部と経済学部で

ここまで難易度が違うのには理由があります。

それは、

キャンパスが違う

というところが最も大きいと思います。

神戸学院大学といえば神戸三ノ宮からポートライナーで９分程度のポートアイランドにあると思われがちですが、

経済学部は伊川谷町有瀬という少し田舎にあるんです。

交通の便も悪く、三ノ宮から直通バスはでていますが３０分程度かかります。

詳細はこちら

https://www.kobegakuin.ac.jp/access/

HPではポートアイランドキャンパスは三ノ宮から直通バス１５分、

有瀬キャンパスは直通バス３０分ですので、

そこさえ我慢できれば経済学部なら合格を勝ち取ることができる可能性がぐんっとあがります。

ですので、一度オープンキャンパスに行ってみたりして、検討できるかを考えるのも良いと思います！

大学はなんのために行くのか？

大学は勉強しに行くところです。都会だから良い、田舎だからやだとかではなく、

どんなことを勉強できて、自分の将来にどうやって活かせるかを考えることが大切です。

また、学歴というものもある程度は就職などでは重要視されます。

関西ではある程度名前が知られている神戸学院大学に行くことと

名前も知られていない大学にいくことではやはり変わってきます。

最初は穴場学部だけどキャンパスが遠いからやだなと感じたところでも

より深く調べることによって

やりたいことができる大学ということになるケースもあります。

アクシブではこのように様々な受験の提案を個別にしながら

生徒により良い大学選びをできるようにサポートしています。

受験のことで知りたいことがありましたら

無料受験相談を実施していますので、いつでもご連絡ください。