慶應義塾大学


慶應義塾大学とは

前身は日本円の1万円札ですっかりお馴染みの福沢諭吉が創立した蘭学塾で、1868年の慶応4年に移転された事をきっかけとし現在の慶應義塾大学と命名されました。 1868年は芝新銀座に移転したのですが、その後1871年に三田に移転をし現在に至っており、昭和23年に大学という形式で設置が行われ、翌年の昭和24年に新制大学へと移行が行われています。 そして、平成2年に総合政策学部と環境情報学部が設置され、平成13年には看護医療学部が設けられました。 ペンは剣よりも強いという有名な名言を重んじているため、校内にあるステンドグラスなど様々なシーンで目にする事ができ、重んじている名言がラテン語という事も相まって校内の随所で異国情緒を感じられます。

慶應義塾大学のオススメポイント

起業家の中には慶應義塾大学の出身者が多い傾向にありますが、必ずしも卒業後に起業するわけではなく在学中から既に校内での勉学と並行して郊外でも活動を行っている学生が多いです。 具体例としては遊学して間もない時期からボランティアを目的にカンボジアに何度も出かけるようになり、そうした活動の延長線上として卒業後はカンボジアで学校の創立を行った学生なども居ます。 決して稀有な事例ではなく在籍している多数の学生が一人ずつ明確な目標や目的、夢を持っているためそのような環境下に身を置いていると、目標に向かって突き進む気持ちを強く持ちやすくなります。 考え方が変化していき物事が理論的に見られるようになりますし、慶應義塾大学にはそういった特色があるとよく知られているため就職活動にも有利に働きます。

慶應義塾大学の入試のポイント

慶應義塾大学の入試は他校に比べた時に独自性が感じられる要素が多々あり、中でも英語の出題形式にて選択問題などがほぼ見られず記述式がメインに据えられているというものです。 つまり記述式の試験内容と言えば国公立で見る様式なのですが、慶應義塾大学の場合は私立大学であっても国公立と同じく記述の対策を万全にしておかなければならない事になります。 そして、記述の対策の中でも慶応ならではなのが、内容と構造の双方を正しく理解する精読力が求められる点です。 語彙と構造はあまり難しくなくても、抽象性が高い内容になっている上にネイティブが用いる表現方法がそのまま使われているので、直訳をしても意味が通じなかったり異なる意味合いになるため、複雑な構造に対応できる読解力と知識を得ておくことが重要です。

受験情報

慶應義塾大学の科目・配点・偏差値・倍率・合格最低点・受験日程などの情報を学部別に記載しております。  

慶應義塾大学キャンパス所在地

【三田キャンパス】文学部2~4年次・経済学部3~4年次・法学部3〜4年次・商学部3~4年次(東京都港区三田2-15-45) 【日吉キャンパス】文学部1年次・経済学部1~2年次・法学部1~2年次・商学部1~2年次・医学部1年次・理工学部1~2年次・薬学部1年次(神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1) 【矢上キャンパス】理工学部3~4年次(神奈川県横浜市港北区日吉3-14-1) 【信濃町キャンパス】医学部2~6年次・看護医療学部3~4年次(東京都新宿区信濃町35) 【湘南藤沢キャンパス】総合政策学部・環境情報学部・看護医療学部1~2,4年次(神奈川県藤沢市遠藤5322) 【芝共立キャンパス】薬学部2~4年次,2~6年次(東京都港区芝公園1-5-30)  

過去問分析

index

文学部 経済学部 法学部 商学部 医学部 理工学部 総合政策学部 環境情報学部 看護医療学部 薬学部

 

文学部

英語

2016〜2020年
問題形式記述
大問数1題
時間120分
和訳
英作文和文英訳
その他、発音
 
大問番号内容設問数
1長文8〜9
  <傾向> 例年試験時間120分に対して長文1題(2000語程度)の構成になっています。設問はほとんどが記述式です。 出題内容は和訳や英訳のほか、本文の内容説明問題(30-40字程度のものと120字程度のもの)や空欄補充です。 英語辞書の持ち込みが許可されていることが特徴的ですが、その分英文の難易度や語彙レベルは高くなっています。   <対策> 通常の長文問題対策に加えて慶應文学部向けの対策が重要になります。具体的にはただ長文を読むだけではなく正確に和訳を行えることや内容説明問題にスムーズに解答できるよう本文の内容を適切に把握することです。 また、辞書が使用できるとはいえ高い語彙力が必要とされるため語彙力の向上には力を入れましょう。 和文英訳については基本的な英作文の対策に加え過去問を解き添削してもらうようにしましょう。  

日本史

2016〜2020年
問題形式選択、記述
大問数5題
時間60分
 
大問番号内容設問数
20202019201820172016
1古代〜中世古代近世近世古代〜近代14〜18
2近世近代中世〜現代近代中世〜近世16〜20
3古代近代中世古代近代8
4古代中世古代中世古代10
5近代近世近世〜近代近世現代7
  <傾向> 試験時間60分に対し大問5題、選択式と記述式の併用です。 例年大問1、2では空所補充・大問3で空所補充の記述問題・大問4、5では史料を用いた出題で語句問題や100字の記述が計2題出題されています。   <対策> 一部細かい知識を問われる問題もありますが学習の基本は教科書になります。本文に加え、注やコラムにも注意しながら精読していきましょう。 史料問題については大問4、5で毎年出題されているので、教科書に掲載されている史料に加え史料問題集や過去問で多く触れ対応力をつけましょう。論述問題は単なる知識だけでなく史料の内容を踏まえた解答が求められるため過去問演習を繰り返し演習し感覚をつかむことが重要です。  

世界史

2016〜2020年
問題形式記述
大問数4題
時間60分
 
大問番号内容設問数
20202019201820172016
1戦争の近代化近代の交通・通信ウクライナ史ティムール朝とオスマンヨーロッパにおける自由の概念15
2チュニジア史ブリテン史南インド史イベリア半島史アフリカのイスラム国家15
3宋〜明代の江南史中国の軍事制度史古代の地中海交流近現代アラブ諸国人の移動の歴史10
4ユダヤ史アムステルダム史古代中国と周辺民族オーストリア=ハプスブルク帝国中華人民共和国史10
  <傾向> 試験時間60分に対し大問4題、小問計50問で語句記述問題がほとんどです。 出題分野としては欧米とその他が半々程度であり、アフリカ史からの出題も見られるため地域・時代によって偏りのない学習が求められます。テーマ史からの出題もよく見られます。   <対策> 多くの問題が教科書レベルですが、一部難問も見られます。教科書の精読に加え、必要に応じて用語集も活用しましょう。また、ほとんどの問題が語句記述なので特に中国史関連の用語に関しては漢字で正確に書けるようにしておきましょう。 テーマ史からの出題もあるので、余力があれば過去問に加え専用の問題集で対策すると良いでしょう。   →index

経済学部

英語

2015〜2020年
問題形式マークシート、記述
大問数5題
時間100分
和訳
英作文
その他、発音発音・アクセント
 
大問番号内容設問数
1長文9〜11
2長文8〜14
3長文10〜14
4英作文1
5英作文1
  <傾向> 例年試験時間100分に対して大問5題、長文3題・英作文2題の構成です。長文はマークシート形式です。 長文では本文の空所補充の設問が多く、英作文は和文英訳1題・意見論述が1題となっています。 また、A方式の場合マークシート形式の大問1〜3が一定の点数以上でないと大問4、5が採点されない足切り方式になっているので要注意です。   <対策> 長文問題は分量が多く、また難易度も比較的高めになっており高度な内容を素早く読み解いていくことが求められます。そのため、早慶レベルの語彙や文法の知識を身につけた上で少しずつ長文問題に取り組んでいきましょう。 英作文については和文英訳と意見論述の2パターンが出題されることから、文法などの必要知識をマスターしたのち日常的に英文を書き添削してもらうなどして完成度を上げていく必要があります。  

日本史

2015〜2020年
問題形式選択、記述
大問数2〜3題
時間80分
 
大問番号内容 設問数
202020192018201720162015
1近世近世近代近代近世〜近代近世〜近代10
2近代近代現代近世〜現代近現代近現代10
3近現代現代現代現代現代10
  <傾向> 例年試験時間80分に対し大問3題(2018年度は2題)の構成で、選択式と記述・論述式の併用です。 「出題範囲は1600年以降を中心」と公表されていることから近世以降、特に近現代からの出題が多いです。 選択式の問題では空欄補充や語句、史料・グラフ・年表に関連する問題など多様な出題形式で、論述問題は5〜8問程度出題されています。   <対策> 近現代史を中心に出題されるため、教科書の内容は確実に網羅しておく必要があります。特に学習が手薄になりがちな現代史からもかなりの分量が出題されるため、穴のないようにしておきましょう。 また、史料問題に加え地図や図表・グラフを用いた出題も多いので日頃から史料集や教科書の資料などには必ず目を通しておくようにしましょう。論述問題は総字数450〜600字程度出題され、単純な暗記ではなく出来事の相関や因果関係が問われるため教科書の読み込みが重要です。また国公立大学の過去問などを解くのも良い練習になります。  

世界史

2015〜2020年
問題形式選択、記述
大問数2〜3題
時間80分
 
大問番号内容 設問数
202020192018201720162015
1アジアにおけるキリスト教1848年革命ヴィクトリア期の政治・社会ロシア革命とソビエト中東史新大陸の発見6〜31
2ヨーロッパ甘味料史タイ近現代史銀の流入と中国社会16世紀以降の中国と東アジア北欧史16〜20世紀インドの貿易構造5〜19
3二次大戦関連史二次大戦後のアメリカ合衆国冷戦中世ヨーロッパの森林と人々の関わり12〜25
  <傾向> 試験時間80分に対し大問2〜3題の構成で、選択式と記述式の併用です。 史料・年表・地図・グラフなど多様な切り口からの出題が特徴的で、「1500年以降を中心に出題する」と公表されていることから中世〜現代の出題になっています。   <対策> 出題範囲となっている中世〜現代については教科書を熟読し、同時に地図・グラフ・史料など問われやすい事柄についてもしっかり目を通しておくようにしましょう。特に出題頻度の高い分野については用語集の活用も有効です。 論述問題については毎年かなりの分量出題されるため、教科書で知識を身につけたら短いものから徐々に書き始め過去問レベルの問題を多く演習しましょう。解答は第三者に添削してもらうと良いでしょう。  

数学

2015〜2020年
問題形式マークシート+記述
大問数総合問題6題
時間80分
  ◯=大問で総合問題として出題 ※=小問集合で出題
内容202020192018201720162015
ⅠA数と式
確率・場合の数
整数
論理・命題
データの分析
ⅡB図形と方程式
図形と計量
二次関数
三角関数
高次方程式
指数・対数
複素数
微分積分
平面ベクトル
空間ベクトル
数列
  <傾向> 80分で大問6題が出題されます。前半3題は空所補充のマークシート形式となっている一方で、後半3題は解答過程を含む記述式であり、前半3題と英語のマークシート問題の部分の得点が一定基準を上回った場合のみ採点が行われるというやや特殊な試験になっています。難易度は標準レベルがほとんどですが、時間に対して問題量が多く、解ききるにはかなりスピーディに処理していく必要があるでしょう。   <対策> 教科書の章末問題や標準レベルの問題集を中心に演習を積みましょう。特に前半部分のマークシート問題で一定点数に達さないと後半が採点されないため、基本的な問題の解法がわかることはもちろん、計算の速度と正確性も重要になってきます。ケアレスミスのないよう、日頃の演習から計算力の向上を意識しましょう。また頻出分野が偏っており、ほぼ毎年出題されている分野として確率、図形と方程式、微分積分、ベクトル(特に空間ベクトル)、数列はしっかり対策しておきましょう。   →index

法学部

英語

2017〜2020年
問題形式マークシート
大問数4〜5題
時間80分
和訳
英作文
その他、発音発音
 
大問番号内容設問数
1発音10
2語彙10
3会話文8
4会話文9
5長文12
  <傾向> 試験時間80分に対し大問は4〜5題で、ここ数年は発音・語彙・会話文・長文から出題されています。全問マークシート形式です。 長文では本文の内容に関する設問に加え空欄補充や語順整序なども問われています。会話文は2019年度までは空所補充形式のもの1題でしたが、2020年度はインタビュー形式のものが1題追加されており要注意です。文法は例年発音・語彙からの出題が多くなっています。   <対策> 長文問題の語数は1000語を超える長めのものになっており、語彙レベルもかなり高いため、単語や文法などの基礎を固めてから長文演習にしっかり時間をかけることが重要です。語彙対策はそのまま文法での得点にも繋がるので特に重視しましょう。 また、会話文は毎年出題されているため、過去問に加え余力があれば専用の問題集で対策しておくと良いでしょう。  

日本史

2015〜2020年
問題形式マークシート
大問数4題
時間60分
 
大問番号内容 設問数
202020192018201720162015
1中世〜近世原始〜近現代古代〜近世中世〜近世原始〜中世古代12〜13
2古代〜近世中世古代〜近代古代〜近現代古代〜近世近世12〜13
3近世古代〜近世近世近世古代〜近世近世〜近代12〜13
4近現代古代〜近現代近代近現代現代近代12〜13
  <傾向> 試験時間60分に対し大問4題、小問は計50問の構成で全問マークシート形式です。 リード文の空欄補充や下線部に関連した問題が中心で、例年正誤問題も出題されています。また、リード文では史料の引用が多く対策が必要です。 時代・分野に関しては古代〜近現代から幅広く出題されています。   <対策> 基本は教科書の学習になりますが、正誤問題対策として常に用語集を参照するように心がけましょう。 また、毎年史料を用いた出題が見られるため、過去問に加え史料集などを利用し史料への対応力を高めておくと良いでしょう。 試験時間が60分と短くなっているので過去問演習の際は常に時間配分を意識しましょう。  

世界史

2015〜2020年
問題形式マークシート
大問数4題
時間60分
 
大問番号内容設問数
202020192018201720162015
1古代〜中世の宗教世界史上の名言と背景朝鮮半島通史クルド人史ビザンツ帝国史シチリア・ナポリ通史12〜13
2アメリカ合衆国とラテンアメリカアメリカにおけるマイノリティモンゴル・元史18世紀後半〜19世紀のイギリス海外進出中国現代史民主主義と政治体制12〜13
3インド洋・南シナ海の交易旧ソ連と民族問題イギリス通史反乱と近代の革命世界の一体化20世紀の戦争と平和12〜13
419〜20世紀初頭中国史大航海時代のポルトガル世界史上の「壁」教育・大学史ポーランド史奴隷史12〜13
  <傾向> 試験時間に対し大問4題・小問計50問の構成です。全問マークシート形式です。 リード文の空欄補充と下線部に関する設問が出題され、配列問題や正誤問題も見られます。 出題分野は欧米やアジア(中国・朝鮮)が多いですが、その他の地域からも一国史としての出題されることがあるので要注意です。   <対策> 教科書の学習が基本になりますが、正誤問題等で問われるやや細かい知識にも対応できるよう用語集を活用しましょう。また、配列問題も出題されるため重要な出来事の年代や出来事の順序は頭に入れておくと良いでしょう。 地域史・一国史の通史問題が定期的に出題されるため、時代・地域ごとに偏りのない学習を心がけ余力があれば一国史に特化した問題集などを解きましょう。     →index

商学部

  →index

医学部

  →index

理工学部

    →index

総合政策学部

英語

2015〜2020年
問題形式マークシート
大問数3題
時間120分
和訳
英作文
その他、発音
 
大問番号内容設問数
1長文15
2長文15
3長文30
  <傾向> 試験時間120分に対し長文3題・小問計60問の構成になっています。全問マークシート形式です。 長文の語彙レベルはかなり高く、また分量も多いため高い読解力が求められます。出題内容は本文の内容理解に加え、空所補充や語彙を問う設問が多いです。   <対策> 読解の基本となる語彙力の向上が最重要であるため、早慶レベルまでの単語を一通りマスターしましょう。加えて、専門的な内容の長文にも対応できるようテーマ別にまとまった単語帳などがあれば活用しましょう。 また、基本的な文法も身につけ、その上で長文問題の演習に入りましょう。過去問や長めのものを中心に解いていくと良いでしょう。過去問演習に当たっては、出題傾向が類似している環境情報学部の過去問も解くと良いでしょう。  

数学

2016〜2020年
問題形式マークシート
大問数6題
時間120分
  ◯=大問で総合問題として出題 ※=小問集合で出題
内容20202019201820172016
ⅠA数と式
確率・場合の数
整数
論理・命題
データの分析
ⅡB図形と方程式
図形と計量
二次関数
三角関数
高次方程式
指数・対数
複素数
微分積分
平面ベクトル
空間ベクトル
数列
  <傾向> 120分で大問6題が出題されます。難易度は標準レベルが中心ですが、例年1題程度は思考力を必要とするややひねった難問が出題されており、試験場では問題ごとの設問をしっかり見極めて取り組む必要があるでしょう。また一題20分と考えると標準的な問題量にも思えますが、上述の通り思考に時間が割かれる問題や、計算が複雑な問題なども多く、時間的な余裕があるとはいえません。頻出分野には偏りが見られ、確率、図形、数列は非常に出題が多くなっています。   <対策> まずは標準的な問題を落とさず解ききれるように、教科書の章末問題や標準レベルの入試問題集などで演習を積み、典型的な問題の解法を一通りマスターしましょう。中でも確率、図形、数列はかなり出題が多くなっているので、重点的に取り組むと良いでしょう。その後は過去問で、標準レベルの問題の復習と応用問題への対応の仕方を学びながら慣れていくと効率的に対策ができます。   →index

環境情報学部

英語

2015〜2020年
問題形式マークシート
大問数3題
時間120分
和訳
英作文
その他、発音
 
大問番号内容設問数
1長文15
2長文15
3長文30
  <傾向> 試験時間120分に対し大問3題、小問計60問の構成になっています。全問マークシート形式です。 出題内容は大問1、2では空欄補充10問・内容理解5問、大問3では空欄補充20問・内容理解10問です。 全体的に語彙レベルは高く、総語数2500字程度とかなり分量も多く本文を素早く読み進めていくことが求められます。   <対策> まずは語彙・文法を確実にマスターしましょう。その上で長文問題に取り組み、数百語の短いものから始めて最終的には1000語以上ある長文も読みながら内容を理解できるレベルを目指しましょう。 過去問演習に当たっては、出題傾向が類似している総合政策学部の過去問も解くと良いでしょう。  

数学

2016〜2020年
問題形式マークシート
大問数6題
時間120分
  ◯=大問で総合問題として出題 ※=小問集合で出題
内容20202019201820172016
ⅠA数と式
確率・場合の数
整数
論理・命題
データの分析
ⅡB図形と方程式
図形と計量
二次関数
三角関数
高次方程式
指数・対数
複素数
微分積分
平面ベクトル
空間ベクトル
数列
  <傾向> 120分で大問6題が出題されます。各大問の分量は多く、また文章も長いため、時間的にはややタイトな試験になっています。また設問ごとの難易度にかなり幅があるのも特徴で、標準的な知識や解法で解ける問題もあれば、かなりの思考力を必要とする発展問題もあり、各設問の難易度を見極めて解きやすい問題から解いていくことが重要です。   <対策> 頻出分野である確率、整数、図形、微分積分、数列を中心に、まずは教科書の章末問題や標準レベルの問題集で演習を積み、基礎的な解法を身につけましょう。またその後で応用レベルの入試問題集なども一冊取り組み、思考力を鍛えておくと安心です。過去問演習の際は、すべての設問に目を通した後で、取り組みやすい問題から解いていくことを意識しましょう。   →index

看護医療学部

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薬学部

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