上智大学


上智大学とは

上智大学とは東京都千代田区紀尾井町に本部を置いている私立大学です。 カトリック修道会のイエズス会が開設した大学ですが、カトリック信徒の方々も多く在籍しています。 この大学の3つの教育精神として「他者のために他者とともに生きる」「学際的なネットワーク」「グローバルな社会に対応できる能力」が掲げられています。 欧米の大学では一般教養が重視されていることが多く、この大学ではそれに倣って所属学部以外の授業も多く卒業単位に含まれます。 つまり、自分が所属している学部以外の授業であっても興味があれば受講することができ、それを卒業への単位としても扱えるということです。 柔軟性のある学び方がしたいという方におすすめの大学です。

上智大学のオススメポイント

上智大学では語学教育を重視しています。 留学生や帰国生徒、留学経験者、外国語教員が多いことでも知られる大学です。 外国語による講義も各学部にて開講されています。 上智大学の外国語教育は習熟度別のクラスで実施されます。 これにより、外国語に自信のある方はより高いレベルを、自信がない方も少しずつ学ぶことが出来、実力の向上に繋がります。 国際色の豊かなカリキュラムやコースが用意されているのもポイントで外国で就職したい方にもおすすめです。 これまでに様々な外国からの留学生を受け入れてきた大学なので、グローバルな感覚を養いやすい環境となっています。 哲学の授業にも力を入れており、ロシア哲学などを学びたい方にもうってつけの大学です。

上智大学の入試のポイント

一般入学試験にはTEAP利用型とそうでない学科別のものがあります。 このTEAP利用型は上智大学の入試における大きな特徴となっています。 TEAPとはアカデミック英語検定のことであり、年に3回試験が行われています。 この検定にて優れたスコアを出した場合はTEAP利用型入試を受けることが出来るようになります。 TEAPで先にハードルを越えておけば、合格率を高めることが出来るという仕組みです。 これは英語に関する検定なので英語を得意としている方が有利な試験と言えます。 英語が苦手な方でも上智大学通常の入学試験であれば、他の科目でカバーすることが出来ます。 神学科や心理学科、看護学科では二次試験も用意されています。

受験情報

上智大学の科目・配点・偏差値・倍率・合格最低点・受験日程などの情報を学部別に記載しております。

上智大学キャンパス所在地

【四谷キャンパス】文学部・神学部・総合人間科学部・法学部・経済学部・外国語学部・理工学部・国際教養学部・総合グローバル学部(東京都千代田区紀尾井町7-1) 【目白聖母キャンパス】(東京都新宿区下落合4-16-11) 【市谷キャンパス】(東京都千代田区四番町4) 【石神井キャンパス】(東京都練馬区上石神井4-32-11) 【秦野キャンパス】(神奈川県秦野市上大槻山王台999) 【大阪サテライトキャンパス】(大阪府大阪市北区豊崎3-12-8)