早稲田大学


早稲田大学とは

東京都新宿区の戸塚にある早稲田大学は1920年に設置された私立大学であり、早稲田もしくは早大という略称でも親しまれています。 私立大学は全体的に学部学科が多い傾向にありますが、中でも早稲田大学は学部学科の数が突出して多いのが特徴で、現在は13学部と21もの研究科もの学科を設けています。 特に海外との間で行われる国際交流が盛んな特色があり、アメリカやヨーロッパからの学生はもちろんですが、アジア圏からの留学生が大変多いです。 また、OBである大隈重信という明治時代を代表する政治家が経済界で活躍した事などを受け、今日においても経済学は特に活発に指南されていますし、これまでにも数々の逸材を政治経済学部から輩出しています。

早稲田大学のオススメポイント

早稲田大学は学生一人一人の自立心や探究心が大変高いことが特徴であり、そうした様子を裏付けるようにして存在しているのが、経営者やフリーランスなどの自分自身が主体となり物事を進めていく立場になる方々です。 近年ではインターネットの発展により以前に比べ起業やフリーランスとしての活動が簡単に行えるようになっていますが、実際に事業を起こした方や軌道に乗せられた方々の出身校として突出して多いのは早稲田大学です。 そのようにハングリー精神が溢れる学生達が集まっているからこそ、校内はいつも活気に満ちあふれており勉強はもちろん息抜きも全力なのが魅力的です。 そのため、大学側が公認しているサークルだけでも600を突破していますし、それほど公認する大学側の寛容性も魅力です。

早稲田大学の入試のポイント

早稲田大学の入試で要になるのは英語の出題傾向をよく理解しておく事であり、試験を受ける事が可能な時間は85分間で全体を通しての大問数は4つあるという事を念頭に置いておきましょう。 ただし、長文は時間がかかるため論説文の長文と小説や随筆には30分ずつかけて、残りの25分間は日本語での要約や100語から120語ほどある英作文に費やすようにすると余裕を持ちやすくなります。 しかし、30分という時間は通常であれば十分余裕があるものですが、早稲田大学の入試では英語を得意としている方でも難しく、それは圧倒的な量の多さが影響しています。 段落毎に区切られている内容の要約として正しいものを選択肢から選ぶというように、長文に目を通さなければ選べないものが多いので、長文に慣れるという事がポイントです。

受験情報

早稲田大学の科目・配点・偏差値・倍率・合格最低点・受験日程などの情報を学部別に記載しております。

早稲田大学キャンパス所在地

【早稲田キャンパス】政治経済学部・教育学部・社会科学部・国際教養学部・法学部・商学部(新宿区西早稲田1-6-1) 【戸山キャンパス】文化構想学部・文学部(新宿区戸山1-24-1) 【西早稲田キャンパス】基幹理工学部・創造理工学部・先進理工学部(新宿区大久保3-4-1) 【喜久井町キャンパス】(新宿区喜久井町17) 【先端生命医科学センター】(東京都新宿区若松町2-2) 【日本橋キャンパス】(中央区日本橋1-4-1) 【東伏見キャンパス】(東京都西東京市東伏見3-4-1) 【所沢キャンパス】人間科学部・スポーツ科学部(所沢市三ケ島2-579-15) 【本庄キャンパス】(埼玉県本庄市西冨田101 【北九州キャンパス】(福岡県北九州市若松区ひびきの2-7)